2025/01/31(金)の日記 マスコミもやればできるじゃないの

 昨日、ちょっと『埼玉の道路陥没のニュース』にも触れましたが、今朝、テレビでそれ関連のニュースを見ていて、少し気になったことがありました。

 それは、陥没した道路に埋まったトラック運転手の家族へのインタビューとか、所属する会社の人の声とか、そういったものが一切報道されないな。と、いうことです。

 おそらくフジテレビの例の件のさなかであり、いわゆる突撃取材というものが許される雰囲気ではないからでしょうね。

 というか、マスコミさんたち、やればできるじゃないの。どうしていままでこういう具合に被害者のプライバシーをちゃんと守る姿勢をしめせなかったのかな? いままでは、コンプライアンス、コンプラ、コンプラと言っても、言ってるだけで守る気が無かったわけですね。

 守る気になったらすぐに出来たのに、今まで出来ていなかったのは守る気が無かったということですね。

 まあ、それはそれとして、日本全体で守って欲しいコンプライアンスは、労働基準法ですかね。長時間労働は基本禁止にして欲しいものですね。まあ趣味で働きたい人は働いてもいいけど、人手不足の時代だからこそ、人は大事に扱わないといけないですね。

 あと、コンプライアンスとは違うけど、細かすぎるルールはいけませんね。あまりにも細かすぎるルールは、それを守らせる気が無いのではないかと邪推してしまいます。

 法律にしろ社内のルールにしろ、細かすぎる仕組みやルールは、結局のところ実際には守れなくなってしまいます。

 何か問題が起こると、それを防止するルールが作られたりしますが、あまりにもルールが多いとわけがわからなくなり、結局はルールが無い状態と同じになってしまいます。

 法律やルールを作るなら、シンプルにわかりやすく。これが重要ですよね。

 生活する為に働いているんであって、働く為に生活しているというのはちょっと違うんだな。

 まあ、生活して人生を豊かにする為に何かをするという、何かが大事なんだけど、いまの日本の現状って、何をする以前に、仕事しかしていないというか仕事しか出来ていない人が多いのが問題かもね。

 景気を良くするためには消費が大事なんだけど、仕事しかしていなかったら、消費する時間や気力も無くなるんじゃないかな?

 ちなみに昔は消費イコール物を買う。だったけど、今はサービスを消費するという面が強いと思うから、自分の時間は大事だよね。

 というわけで今日はここまで。

2025/01/30(木)の日記 大動脈解離で入院したけど退院してから1年経ちました。

 直接は関係ないのだけど、悪いことというのは、今回の『埼玉の道路陥没のニュース』と同じだなと思ったりする。

 悪い事が起きるときは、いきなり来たように見えて、実は水面下(今回は地面の下)でじわじわと原因(空洞)が広がっていて、それがちょっとしたきっかけ(重量のあるトラックが通過する)で、表面化したということだ。

 つまり今この瞬間も何か悪いことの芽が大きく育っている最中かもしれない。

 私が去年の1月に大動脈解離他を発症して入院したのも、いきなりその状態になったわけではなくて、血圧が上がったり動脈硬化が起きたりと、じわじわと体調が悪化していっているところに、いきなり熱い湯に浸かったことによるヒートショックがきっかけで体調の悪化が大動脈解離という形で表面化したわけです。

 悪いことの芽は見えないところで育っているわけです。しかしまあ、去年の1月30日になんとか退院できて一年が経過しましたけど、今のところ悪い芽は育って無さそうで、現時点では安心できます。

 とは言ってもずっといつまでも安心はできません。これからの体調管理次第ではまた何か悪い症状が出るかもしれませんので、注意をし続けないといけないのは確かです。

 ちなみに悪い芽は個人だけではなく、組織にも出てきます。今、フジテレビがああだこうだと問題ですが、その問題もいきなり出てきたわけではなくて、以前からのそういった体質が徐々に悪い芽を育てて、中居正広さんのああいった行為がとどめというかきっかけになり、あそこまで組織を揺るがす悪いことになったわけです。

 今は正常に見える組織も、もしかすると悪い芽に侵されており、その芽がずんずんと成長しているかもしれませんね。

 その悪い芽は、悪意がなくても育ちます。仕事に集中し頑張るだけでも出てきます。仕事が忙しいので残業をして仕事をこなす。そこに悪意はありません。しかし残業も度を越せば社員の健康を心身ともに侵して行きます。仕事はできたとしてもその仕事を支える社員が病んできます。

 うちの息子の会社も残業がブラック的になってきていますが、その悪い芽が育ちきって会社を倒産させることがありませんように。人が居ないなら、足りないなら、受注を絞って少なくするという選択肢を、日本中の会社が取れるようになって欲しいですね。

 そうしないと残業が少なくならないし、給料も上がらないと思いますよ。人に仕事をさせたければ、時給換算した給料を上げる必要があります。

 体調を良くしたいなら無理しちゃいけないように、会社も良くしたいなら社員に無理させちゃ駄目だよね。まあ理想論だけど。

2025/01/29(水)の日記 中学生の頃の良くわからない記憶

  中学生3年生頃の記憶だと思うけど、詳細を覚えていない記憶がある。おそらく授業と授業の間の休憩時間中の時だと思う。(名古屋ではその休憩を放課という)

 クラスの比較的体が大きくがっしりした男子に腹を殴られたということは覚えているのだが、その前の状況をまったく覚えていないので、何かトラブルの末に殴られたのか、それともいきなり突然に殴られたのか、まったくその状況が分からない。

 ただ、殴られたあとの私の反応が予想と違ったのか、それだけで終わったということだけは覚えている。

 相手にしてみたら、私が泣き出したり、なんだか分からないけど謝ったりと、負けを認めるような行動を取るだろうと思っていたのだろうが、私はそういうことはしなかった。

 とにかくそのときの私は冷静だったと思う。自分から反撃するのは歩が悪いけど、次に相手が殴りかかって来たらその体にへばりついて反撃してやろうと思っていたように記憶している。

 殴り合いとなると力の差があるので勝てない。ならば超近距離で何なら噛みついてやるくらいの気持ちで居たと思う。

 そうしてしばらく睨み合っていたら、どうやら相手も諦めたようで、それ以上のことはしなかったと記憶している。

 なお、その間、クラスの他の生徒は動きを止めて私と相手のやり取り(?)を黙って見ていただけと記憶している。

 私は当時読んでいた小説の影響で、戦いには明確に勝ち負けがあるけど、喧嘩は戦いに負けても、負けを認めなければ負けたことにはならない。と、思っていたので、そういう態度を取ったのだと思う。

 まあ、いじめの芽があったのかもしれないが、うまい具合にそれを摘んでしまったと今では思っているのだが、心のこりは上記の件の発端を全く覚えていないということだ。

 まことに残念に思う。

 ちなみになんでこんな話題を書いたかというと、さっきテレビのニュースで小中学生の自殺件数が過去最大になったとかいう報道を見たからだ。特に他意は無い。

 人間、死ぬ直前には人生のすべてを振り返る走馬灯を見るというけど、そのときにはこの事件の発端も思い出して見れるのかと思うと、それはそれで楽しみなので、数十年後(であってほしい)そのときを心待ちにしていたりするのであった。

2025/01/28(火)の日記 感覚の違い

  医療はもちろん介護の現場でも使い捨ての手袋は非常に良く使います。一介護をするたびに使い捨てたりするので、その消費量は大変なものになります。

 まあ、私が働いている介護の現場では使い捨て手袋を湯水のように使い捨てるのが当たり前ということですね。特にコロナ以降はそういう感じです。

 しかし私の感覚ではちょっと違和感があるので苦労します。どうしても素手でやりたくなってしまうのです。そもそも「手袋を使って介護していたら、『利用者さんのことを汚いものと思っている』と思われるんじゃなかろうか?」と、いう感覚がもともとあるからです。

 利用者さんのことを汚いと思わないなら素手でいけ。という感覚があって、毎回の介助で手袋を使うことをためらわせるのです。しかしそんなことは言ってられないのでちゃんと手袋は使うのですが、そもそも一介護のたびに手袋を使い捨てるのは、『もったいないなあ』という感覚があって、妙に苦しいというか、後ろめたい気持ちになります。

 まったく古い感覚です。

 それに手袋をしていると、利用者さんの衣服やシーツとかが尿で微妙に濡れているというか湿っているのを触感で察知しにくいというのもあります。私は鼻が詰まっていて嗅覚が瀕死の状態なので、排泄物の匂いを察知するのが非常に苦手なので、手の触覚で何とか察知したいのですが、手袋をはめているとそれができないわけです。

 しかし衛生面を考えると素手での介助はいけません。普段の介助は良いですが、排泄物関係の介助をしたり、食事の介助をするようなときは手袋は必須です。食事の介助のときは手袋をしていてもそんなにデメリットは感じないのですが、排泄の介助の歳は、微妙な手の感覚が欲しいなと思うことも多いです。

 まあ、そんな感覚を持っているのは私くらいでしょうけどね。

 ああ、ちなみに利用者さんの排泄物は仕事上で扱う対象物ということで、特に汚いとは思わないですね。むしろ自分のそれのほうが汚く感じるのは不思議ですね。何なんでしょうね。この感覚の違い。

 今日は特にどうでもいいとりとめもない話でした。

2025/01/27(月)の日記 記憶の中にしかいない人

  介護施設のショートステイで働いていると色々な利用者さんを見ることになるのですが、その中には記憶の中にしかいない人と会話してるような人もいます。

 具体的にはすでに亡くなっている旦那さんが、まだ生きていると思っており、『ついさっき、こういう会話をした』ということを言ってくるわけです。おそらく記憶の更新がされていないんでしょうね。

 その他にも、空想上の友達、いわゆるイマジナリーフレンドといつも会話しているような人もいます。その人は自分の横や後ろにいる(という設定?の)空想上の友達に、『お前も早く座れ』とか言ったりしています。

 現状が認識できていないという意味では、認知症の症状なんでしょうけど、ある意味幸せなことですね。ちょっとそういうのが羨ましいときもあります。

 しかし記憶の中にしかいない人というのは、実はありふれた存在ですよね。ある人が理解しているAさんは、実際にはそのある人の頭の記憶の中にしか存在していなくて、本当のAさんとはズレているわけですから。

 うーん、分かるかな? つまり人は他人のことを本当には完全には理解できていなくて、例えば不完全に30%しか理解できていないとしたら、ある人が考える他人は、記憶の中にしかいない30%の人というわけ。

 まあとにかく、人は自分の記憶の中にしか存在しない世界や人と、記憶の中で会話しているだけという、面白くも恐ろしい状況で生きているわけです。なかなか興味深いですよね。

 しかし、話を戻して、記憶の中にしかいない想像上の友達にもご飯をだしてやってくれ、という要求にはどう答えたものでしょうね?

2025/01/26(日)の日記 5時間でも結構疲れる

 現在は一日5時間しか働いていないのですが、やはり加齢に伴う体力低下の影響なのか、以前に比べてたった5時間でも結構疲れます。

 前は夜勤のときなんか連続で16時間の勤務だったのに、その3分の1の勤務時間で疲れてしまいます。

 11時から16時という時間帯は、起床時や就寝時に次ぐくらいの忙しさで、決して最も忙しい時間帯ではないのですが、もう体が一日5時間の勤務に慣れてしまったからなんでしょうね。

 今日は本日帰る予定の人の荷物チェックを3人分行い、同時に2人の利用者さんの食事介助をしたり、利用者さんの要望で色々と動いたりしました。特にこれが忙しいという大きなものはないのですが、細々とした用事が多かったように思います。

 介護の仕事は、単一のことを延々と続ければ良いという類の仕事では無いので、そこのところが大変です。そういう意味では、起床時はとにかく利用者さんを起こして着替えさせてバイタルチェックをする。そして排泄の介助等というやることが決まってます。まあ、就寝介助もやることが決まってますね。

 しかし昼間の時間帯は利用者さんの要望もあったりするから、やることが必ずしも一定で無いというところが疲れるのかな?

 今日はカバンが無いから探してほしいとか、利用者さんの家族が面会に来られたからその相手とか、塗り絵や間違い探しのプリントを用意したり、色鉛筆を用意したり、とかもしたからね。

 なんだか細々と忙しくて暇な時間が無かったから、今日もまたせっかく図書館から借りてある紙芝居をやることができなかった。

 デイサービスの忙しさとはまた違う忙しさというか、ショートステイの忙しいですね。というか介護の世界はどこへ行っても忙しいのかな。

 まあ、忙しい現場だからこそ、定年を超えたおじさん(おじいさん?)が5時間という短時間の勤務が許されているんだから、それはそれで良いか。

2025/01/25(土)の日記 聞き間違いとか

  今日、16時で仕事が終わったので、前から気になっていた小さな机の修理をちょっとしてきた。個人が使う小さな机で、食事を摂るときに使ったりする机だ。本来なら各居室に置いてあったのだが、コロナ禍以降、大きな机で利用者が集まって食事を摂ることが避けられるようになったので、居室からいくつかの机がホールの方に出されてきたというわけです。

 で、その小さな机ですが、色々と移動させているうちに脚を固定するボルトが緩んでくるので、気がついたときに締めているのですが、今回のは木の脚にねじ込まれている金属製のボルトが抜けかけていたのでした。

 しかも一本の脚が天板との接合部分で2本のボルトで固定されているのですが、そのうちの1本が完全に抜けて紛失していたのです。その紛失していたボルトが今日、見つかったのでちょっと修繕しようかなと思ったわけです。

 まずはナットを外して緩んだ脚を完全にはずして、まずはボルトを木の脚にきつくねじ込んでから、天板の所定の場所に差し込み、ナット(シャーシ込見)で締めていき終了です。まあ10分くらいで作業完了なので、特に難しいものではないのですが、その作業中、面白いことが起きたので、それを記録しておきましょう。

 利用者さんが大相撲の中継を見ていて、ちょうど力士の『明生力(めいせいちから)』が出ていて、ファンなのかその利用者さんが、『めいせい、めいせい、めいせい……!』と繰り返し叫んでいたのですが、それをちょっと離れたところにある詰め所にて事務処理をしていた主任さんの1人が、『せんせい、せんせい、せんせい……!」と慌てて呼ばれているのだと誤解して、『何かあったの!?』と、急いで飛んできたということがあったのです。

 雰囲気が違っていておもしろかったなと。そんな聞き間違いの話でした。

2025/01/24(金)の日記 妻のパソコンが壊れた

  今日の朝、突然に妻のパソコンが壊れた。物理的にというよりもOS的にというか、直前までなんともなく動いていたのに、急に再起動のようになり、Windowsが起動しなくなったのですよ。

 電源を点け直したり、指示に従って色々やってみたけど、どうしても起動しない。リカバリーディスクなんてものも用意してないので、もうどうにもならない。

 とりあえず妻のパソコンは取り外し、以前、息子のパソコンで古くなったものにChromeOSflexをインストールしていたものがあったので、それを初期化して妻用のパソコンに仕上げました。

 ブックマークの以降は難しくないのですが、Edge使いの妻でしたので、まずは私のパソコンで妻のアカウントを追加で入れて、EdgeからChromeへブックマークを移し、それをGoogleアカウント経由でChromeOSflexのChromeへとブックマークへ移し、あとは手動も含めて各種パスワードを入力するという面倒くさい作業になりました。

 でも、まあいちおうしばらくはこれで使える状態になりました。

 やはり予備の機械は必要ですね。今回、おかしくなったパソコンも何とか使えるようにしておきたいですね。

2025/01/23(木)の日記 とくに何も無いのだけど

  いちおう父親の誕生日でした。しかし特に何もお祝いとかしていない。昔から私の家では特に誕生日を祝う習慣がなかったので、そういうようになってしまった。

 妻の実家のほうでは誕生日を祝う習慣があったようで、ちょっとそのへんの意識の違いを感じることがある。

 自分の子供の頃、誕生会とかしたこともしてもらったことも無い。理由は分からないが、昔からそうだったから、逆に親の誕生日に何かをするということも無かった。単に、ああ、みんな1つ歳をとったね。という至極フラットな感情だ。

 まあ、将来、子どもに自分の誕生日を祝ってもらいたければ、子どもの頃に誕生日を祝う習慣を味あわせたほうが良いですね。

 私的にはもう誕生日が特別な日という感覚が無いのが実感です。

2025/01/22(水)の日記 楽しいこと、日記について

  日記には楽しいこととか書きたいけど、特別に楽しいことというのはなかなか無い。まあ、毎日ちゃんとご飯が食べられて、寝るところがあって、と、当たり前のことが当たり前にできることが楽しいことであると思うのだが、それではなかなか日記にはなりにくい。

 ただ、もしも100年後の人が100年前の人の生活を知りたい場合、そういった当たり前のことが書かれた情報(日記)が重要だと思ってくれるのだろうと予想している。

 しかしネットの電子情報というのは脆いもので、消えるときにはあっという間に消えてしまう。私もいままで色々なサービスで日記を書いたりしてきたけど、すでにサービスを終了したサービスもあり、それらの記録はインターネットアーカイブにしか残ってないのだが、それですらサービスの終了があるかもしれないし、何らかの災害で記録が消えることがあるかもしれない。

 紙の日記なら、仮に文明が崩壊しても残る可能性があるけど、電子的な記録は文明の崩壊まで行かなくても、巨大な太陽フレアとか地球に直撃したら消えてしまう可能性がある。

 そう考えたら日記などは紙の記録でも残すべきなんだろうけど、難しいね。キーボードで文章を打つことに慣れてしまって、ボールペンとかで文章を書くのは難儀すぎる。

 革表紙で製本された日記とか、なんとなく趣味的に憧れるけどね。

2025/01/21(火)の日記 良いこと

  今日は妻の『ばね指』の治療のために病院に行き、その後はイオンで食事をして、別な店に行き、買い物をした。そしてちょっと眠かったので昼寝をして、起きてから洗濯をしてから干して、たまにコーヒー(きな粉入り)を飲んだりしつつ、ネットフリックスでアニメを見ました。その後、残業をした息子の帰りがバスに間に合わない時間になりそうだったので迎えに行き、待ち合わせ場所のコンビニで、クラッカーとお茶を買いました。

 と、いうのが一日の様子です。何事も無いですが、まあ何事もなく過ごせるのは幸せなことですね。

 ちなみにどんなアニメを見ていたかと言うと、『僕のヒーローアカデミア』です。Amazonでその作品の二次創作の漫画セット(Kindle版)全5巻を間違えて買ってしまったのがきっかけです。まとめ買いのページで作者の他の作品へのリンクをクリックしようとして、間違えて購入のボタンをクリックしてしまい、キャンセルもできなかったのです。

 二次創作だから、元ネタを知らないとまったくおもしろく無いので、とりあえずネットフリックスにはその作品のアニメが全話配信されていたので、まずはちょっと見てみたら、一話を見た段階ではまってしまいました。

 今日のところで75話まで見ました。でも現時点で170話まであるし、劇場版も3本はある。

 しかしまあ、これだけ短期間にはまることができた作品に出会えたのは良いことですね。最終的には本編のほうの漫画(全42巻)も買うことになるのかな? まあ、すぐじゃないけど。

2025/01/20(月)の日記 クリスマス会の反省点

  施設の詰め所のパソコンのところに男性利用者さんの奥さんからのメモが貼ってあった。先月行ったクリスマス会において、旦那である利用者さんが参加させてもらえなくて泣いていたという内容だった。

 その男性利用者さんは糖尿病で左足の膝から下を切断しているし、体も大きくて重いので、普段はベッドにずっと寝ているのだが、車椅子に乗せかえて参加させてほしかったと書いてあった。

 今更そういうことを言われてもと思うのだが、確かに寝たきりの人を参加させていなかったのはちょっと反省点だよなあとも思った次第。

 しかし寝たきりの人は他にもたくさん居たし、多分、全員はスペースの関係で無理っぽかったし、どうすりゃ良かったのか?

 いちおうちょっとしたプレゼントは各利用者さんに配っていたのですが、むしろそういうことをしないほうが良かった?

 正解は分からないですね。

2025/01/19(日)の日記 季節外れの開花

  仕事から帰る途中、いつもと違う道を通って近所の中学校の西側の歩道を歩いていたら、中学校の敷地内に植わっている桜の枝の一部が開花していました。


 ちょっと前までこの冬一番の寒気が入っていてすごく寒かったのに、ここ数日は平年以上の暖かさ(それでも寒いけど)なので、桜の花のつぼみが『春が来た?』と勘違いして咲いてしまったのでしょう。

 まあ異常気象の一例なんでしょうけど、この程度ではあまり異常気象とは思わなくなってきたところが問題というか、怖いところですね。

 ほんとうにこれからものすごい天候不順だとか天変地異とかが起きないように、気象も大地も海も静まって欲しいものです。

 というわけで私の祈念ではあまり効果が無いと思いますが、祈っておきましょう。

『今年は何事もなく平穏無事に過ごせますように』

2025/01/18(土)の日記 トヨタは商売繁盛しすぎているかもね

  うちの息子は自動車部品を製造するプレス工場に勤めているけど、その会社の商売相手は言わずとしれたトヨタ車関係の会社ばかりらしい。そして残業に次ぐ残業という忙しさで、帰り時間はいつも遅かったりする。

 まあ、トヨタ車が世界中で売れているからなのだろうが、その勢いはなかなか止まら無さそうですね。

 しばらく前までは世界はEV(電気自動車)の天下になるような感じでしたが、エネルギー関係の資源の価格高騰で電気代は上がるし、EVの電池は寒さに弱いし、充電スタンドは足りないし、短時間では充電できないしで、今はトヨタが一番得意としているガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車が売れに売れていると。

 トヨタ以外でもハイブリッド車を出してはいますけど、トヨタのハイブリッド車が一番性能が良いらしいですね。トヨタがハイブリッド車のコンセプトを発表したのが1995年。量産化して売り出したのが1997年。すでに30年弱の歴史があるわけです。そりゃ強いわ。

 しかしですね、売れているからと言ってどんどん生産するのは良いですが、生産能力の限界を超えてませんかね? 下請けの下請けでしょうけど、人手不足の会社が多い中、無理なく生産可能なところで生産数を抑えておく必要があるような気がしますけど、どうなんでしょう。

 今、日本において一番希少な資源は人ですから、もっと人を大事にしないと駄目じゃないかな?

2025/01/17(金)の日記 資源ごみの出し方

  毎週金曜日は町内でのゴミ収集日です。家の前に可燃ごみとプラスチックごみを出します。そして町内の決められた場所にスチール缶ゴミとビンごみ、紙ゴミを出します。

 しかしスチール缶だけではなく、収集対象外のアルミ缶も混ざって出されていたし、そのアルミ缶を拾って換金しようという方も出てくるので、どうやら色々と問題になっていたようです。

 というわけで今日、ビンごみと紙ゴミ、そしてスチール缶ゴミを出しに行ったら……、

『 このカゴはビンごみ専用です。缶ゴミは入れないでください 』と、いうような表示がラミネートされて掲げられていました。

 で、2つあるカゴの両方にそう表示されていたものですから、1つのカゴにビンごみはいっぱい入っていたのですが、もう1つのカゴにはスチール缶ゴミが数個入っていただけでした。

 おそらく表示を掲げた人は次のように書きたかったんだろうと推察しました。

1、『 このカゴはビンゴミ専用です。スチール缶ゴミは入れないでください 』

2、『 このカゴはスチール缶ゴミ専用です。アルミ缶ゴミは入れないでください 』

 これなら意味はわかるんですけどね。ちなみにアルミ缶ゴミは、町内で一ヶ月に一回、資源ごみ回収の日に回収され、現金化されています。毎週金曜日に回収はしていません。

 ただ、係の人は気づいていないっぽいんですが、今後も間違ったままだったらどうしようか。

2025/01/16(木)の日記 国内は海外からの旅行者が多いけど

  身の回りで外国人(海外出身者)を見るのは、職場でフィリピン系の職員を見るくらいなんだけど、テレビをつければ海外からの観光旅行者が多過ぎて困っているというニュースが多く見られます。

 そんなに日本のことを気に入ってくれているというのは、まあ嬉しいことですが、逆に考えて、『今、あえて海外に行くとしたら』と考えてみるけど、正直言って行きたい国が無い。

 アメリカもヨーロッパも治安が悪くなっているし、東南アジアとか中国とかも特に魅力を感じない。雄大な自然とかには多少興味があるけど、不便な生活とセットになってるっぽいし、テレビやネットで見るだけでいいかと思ってしまう。

 食事も旅費や宿泊費にかかる分を素直に食費に当てれば、日本国内でもっと美味しいものが食べられそうと考えたら、海外に〇〇を食べに行くという考えも浮かばない。

 昔は日本には海外のような観光資源が無いと思っていたけど、今となってはその感覚は逆転しているように思う。現時点で海外には日本のような観光資源が無い。と、いう感じだ。

 いったいいつの間にこんなことになってしまったんだろう。

 しかし治安とか宿泊のことだとか、あとお金と時間の問題が解決するのなら、世界最大の湖であるカスピ海は見てみたい気がする。話を聞いたところによると、近年、カスピ海の水位が下がりつつあるらしいから、もしかすると将来的にはお隣のアラル海のように消えてしまうかもしれないし。

 まあ、実際に見ることは無いだろうけどね。

2025/01/15(水)の日記 想像できても実感出来ないこと

  やっぱり人間誰しも歳を取るわけだから、私もいずれは介護が必要なレベルの老人になるだろうことは、長生きすればそうなるだろうと想像できる。でも実感出来ない。

 なんとなく自分は介護を受けなくても大丈夫という感じがする。でもきっとそれは間違いであることもわかる。長生きすればそれだけ体が弱ってくるのは当たり前で、介護が必要なことになるのはおかしな話じゃない。

 また病気も同じである。重い病気とか、ガンになって治療が必要なこともあるかもしれないが、やはり想像できるけど実感が出来ない。まあ人間、そんなものだということは知っていた。

 例えば大災害級の大地震が来たらどうなるか? ということをちょっと考えて想像してみてください。

 どうですか? 考えましたか? 大災害級の地震です。まず揺れが家を壊すかもしれません。津波が襲うかもしれません。火災が起きてしまうかもしれないし、ガス爆発とかあるかもしれませんね。

 さて、どうでしょう。地震の揺れがおさまりました。

 今、地震後の自分の状況を想像してみましょう。家が潰れて瓦礫に埋まって動けなくなっているでしょうか?

 津波から避難して高い建物の上階から津波の様子を見ているでしょうか?

 火災から逃げるために公園などの広い場所へと移動していますか?

 さて、どう行動しているでしょうね?



 ここで問題です。たいてい上記の質問をすると、『いやいや、残念ながら即死していました』という答えを言う人ってほぼいないんですよね。

 どうして人間って未来の悪いことを想像して心配するのに、こういう質問で最悪を想像も実感も出来ないんでしょうね。

 というわけで最悪を想像して対策しなければならないというようなことを政府に文句言う人がけっこういますけど、なかなか最悪って想像も実感も出来ないと思うのですよ。

 まあ、話を戻すけど、自分もいづれ介護を受けなくちゃいけないようになるかもしれないし、重い病気になるかもしれないし、地震等の災害でどうにかなっちゃうかもしれないし、そんな最悪を想定しておきたいですね。

2025/01/14(火)の日記 個人情報というけれど

  個人情報の保護ということがよく言われるし、仕事上でも守らないといけないのだけれど、ちょっと『そういう運用でいいのかな』と思うことがある。

 例えばある人が病気を抱えている場合、その病気に関しては個人情報とするとして秘密にした場合、人に依っては『知らないから配慮出来ない』ということにならないのか? それで良いのか? ということだ。

 病気とかの情報を一律に個人情報という扱いにしないほうが良いんじゃないかと思ってしまう。むしろ周知したほうが良いんじゃないかな? 特に伝染するかもしれない病気については。

 世間一般でも、住所や電話番号が知られたら色々と勧誘のDMや電話がやってきて面倒というか迷惑だから情報を秘密にしようというのは分からなくも無いけど、住所や電話番号が公開されていないというのも、ある意味不便です。

 早く世の中から勧誘して商売をするというやり方が廃れますように。営業というのはもう古いよね。

2025/01/13(月)の日記 突然やってくるのが地震

  夜、事情があり車に乗っていて、ラジオをつけていたら『宮崎県で震度5弱』の地震があったという放送が流れてきました。

 本当に突然やってくるのが地震ですね。名古屋近辺ではもう何十年も大きな地震が起きていない地震の空白域ですから、いつ地震が起きてもおかしくありません。

 地震が起きた時、それは昼間なのか夜中なのか、自宅にいるのか職場にいるのか、外出中なのか? 様々な状況次第で、その時に取れる対応が変わってきます。

 津波の危険性があるのか無いのか、それもまた避難経路を考える上で大きなポイントです。色々考えて最善を求めるなら、標高の高い都市、このあたりなら岐阜あたりにでも移住しないといけないです。

 名古屋がある濃尾平野に津波が来た場合、驚くほど内陸部まで水が押し寄せるという話もあります。かといって名古屋を離れていれば安全というわけでもないんですよね。

 もう本当に、その時の運次第ということでしょうか。

 昔から私は自分には細かな運は無いけど、大きなところでは運があると思っているのですが、果さてどうなることやら。

 こまかな金運とか、くじに当たるとか、そういう運は無いです。その代わり最悪を避けるような大きな運があるような気がします。最良への道へ行くという運はありませんが、最悪をかろうじて逃れるというような運がある気がします。

 直近ですとちょうど1年まえに大動脈解離や上腸間膜動脈解離、腸閉塞になりましたけど、最近の診断だと医者が『珍しくレアなケースで血流がうまい具合に流れるように血管が治ってます(意訳)』というように最悪を避けることが出来ました。

 転職にしてもまだ体に無理が効くときに介護業界へ転職することになりましたが、転職しないままだったら60歳の定年を迎えるまで健康でいられたか分からないし、仮に定年を迎えられてもそれ以降に働ける場所がなかったかもしれません。

 今のように一日5時間の短時間でも仕事があるというのは最悪を避けることが出来た結果かなと思ったりします。

 さて、将来的に来ることが確実視されている南海トラフ地震についても、何とか最悪を避けられることができますように。

2025/01/12(日)の日記 飴のせいかも

  最近、体重の減りがストップしている。57kgの壁を半年ほどなかなか乗り越えられない。58kgに瞬間戻ることはあるが、また57kg台になる。しかし56kg台にはならない。

 食事量は減ったけど、夏頃から頻繁に飴を食べているのが体重が減らない原因かもしれない。というか確実にそうだろう。飴一個あたりのカロリーは低くとも、5個も6個も、というか7個も8個も一日に食べていれば、そこそこのカロリーになるだろう。

 しかし酒もそのつまみもとらなくなったので、どうにも口が寂しい。まあ、医者も体重は55kgが目標とは言ったけど、2kgぐらいの誤差なら良いんじゃないかな? 当初は72kgあったんだから、15kgも減ったんだから成績は良いと思う。

 まあ、酒を飲むよりは飴のほうがまだ良いと思うけど、摂り過ぎは糖尿とかになるかもしれないから、体重が増えだすようならなんとかしないといけないね。

 しかし去年の1月30日に退院してから、大体(ときに例外もあるけど)主食はお粥ばかりだ。水気の多いお粥もいいけど、水気の少ないやや固めのお粥もいい。最近は妻の好みも取り入れてやや固めのお粥にしている。

 まあ、固めのほうが箸で取りやすいので、私も最近は固めのお粥が良くなった。最初の頃は腸の動きがまだ悪いだろうことを考えて水気の多い柔らかいお粥にしていたが、今は腸の動きも回復しているので大丈夫だろう。

 それはそれとして、飴はなあ、本当にすぐに口に入れたくなるから困る。(というか実際は困ってないんだけど)

2026/01/11(土)の日記 ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」 (講談社現代新書 2756)

  YahooとかGoogleのニュースを読んでいると、ネット広告にて、下記の本の紹介へとつながることが多くて、多くて、とても気になったので買って読んでみた。

ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」 (講談社現代新書 2756) 

 読んでみた結果、まあ著者の言わんとすることは大体理解できたと思う。簡単に言えば、日本が大幅な移民政策でも行わない限り、少子高齢化の流れは今後更に拡大して行くのは間違いない。

 その結果、人手不足になるから、色々な産業において供給力不足になるのに対して、介護が必要な高齢者が増えるので、介護サービスの需要が増え続けてしまうので、日本国内における供給と需要のアンバランスが起きてしまい、供給不足の需要過多という状態になってしまう。

 ということで時間あたりの労働賃金、いわゆる時給は上がっていく。そうすると短時間の労働でもそれなりの賃金が得られるようになるので、女性や高齢者が短時間労働者として働くようになる。

 また、不足する労働力をロボットやAI技術を活用して少ない人員でより多くの仕事をするようにあらゆる産業の生産力を上げる必要がある。

 ということをデータで示していて、もしもそれが実現されるなら、日本の経済は大きく成長し発展するだろうということでした。

 詳しくは実際に本を読んでもらうとして、概ねそのとおりだと思う。今後は機械化システム化、そして時給を上げて短時間労働者をうまく活用するということでしょうね。

 私も現在は一日5時間で週に5日ということで、週に25時間のみ働いているわけですが、こういった働き方がけっこう主流になるということで良いのかな?

 そう考えたら、今、私が努めている介護施設のショートステイでは、夜勤は主に正社員がやっていて、少数の夜勤専従の職員もいますが、基本的にパートの人は夜勤に携わっていません。

 しかし、細かく時間を区切ったパート複数人と、リーダーとなる正社員1人で夜勤を回すこともできるのではないかと思ったりします。

 例えば……

● 16時~翌日の9時まで  実働15時間(休憩時間は計2時間) 正社員1人

● 16時~20時まで 計4時間 パート2人

● 20時~24時まで 計4時間 パート2人(車で通える人、もしくは近所の人)

● 00時~09時まで 実働8時間(休憩時間は計1時間)パート、もしくは正社員2人)

 こんな感じにしたら、まだ人は集めやすいかもしれない。

 うーん、しかし、00時~09時までの人の負担が大きいからパートは無理かな。やはり近所の人を多く雇うことが出来たら、

● 00時~05時まで 計5時間 パート2人

● 05時~09時まで 計5時間 パート2人

 と、いうことになってなんとかなるかな。でも一晩で1人の正社員と8人のパートが必要だな。でもこの勤務の時給が他よりも倍くらいなら人は集まるかも。

 まあ、でもこういうことは組織のえらいさんが考えて決めることだね。ははは。

2025/01/10(金)の日記 雪が降りました

  今日は名古屋市も朝から雪が降りました。テレビのニュースでは積雪量が1cmとありましたけど、それは名古屋市の中心部とかくらいの話で、私の住んでいるところはそんなにも積もらなかったです。うっすらくらい。

 まあ、それでも今シーズン初の雪ですから、いちおうは記録しておきましょう。写真は撮っていないけど。というのも撮るほど積もらなかったですからね。

 しかし寒いのは寒いです。今年最強の寒波だということで、エアコンの室外機がいつもよりも大きな音をたてています。壊れないか心配ですね。現在、暖房は全部エアコン任せなので、エアコンが壊れたら代替の暖房手段が何年間も使っていないオイルヒーターだけになります。

 オイルヒーターは電気代が高くつくから使わないようになったのですが、もしもエアコンが壊れたら、直すか新規購入するまで、それしか手が無いかもしれません。

 あまり寒い中にいると私も体調が心配ですから、(寒いと血圧が上がって血管がヤバいので)電気代が高くつこうとオイルヒーターを使わざるを得ないかもしれません。

 とりあえず3月か4月までは保って欲しいものですね。あまり寒い時期に工事を頼むのもなんか申し訳ないので。

2025/01/09(木)の日記 ややこしい人(利用者)

  ちょっと対応にこまるややこしい利用者さんがいました。

 ショートステイの各ユニットにある肘付きの椅子ですが、色が緑と青とオレンジ、そして茶色があるのですが、その中でも『緑色の椅子は自分が名古屋市は上前津(かみまえず)の店に行って買ってきたものだ。6脚まとめて買ってきた。なのに、勝手に(他の利用者が)使ってる』と主張して、自分の居室に何脚も椅子を持っていって、さらに他の方が座っている椅子を『それは自分のだ』と言って、その他の方が立ち上がるまでジッと待ちつつ、不満を言い続けているのだ。

 ちなみにそのややこしい主張をしているのは小柄な男性で、もちろん認知症であり、椅子に座っているのは女性なのだが、こちらもまた認知症で、そこに職員が介入してもなんともならないというか、どうしたら良いのやら。

 どこにも迷惑がかからない主張をするのであり、更に認知症ですぐに忘れてくれるならまだ良いんだけど、実際に他の方に迷惑がかかっている。椅子を何脚も自分の部屋に持っていってるから、椅子が足りなくなる。さらには使用中の椅子を自分のだと言って現に使用中の利用者が使うことを妨害している。さらにはその椅子を自分で運んでしまうのでもともと転倒リスクがある人なのでそのリスクが高まる。

 悪いことしか無い。

 こういう人に対して、『この椅子は施設のものであなたのものでは有りません』と言っても、相手が怒るだけなんですよね。実際に言ってみましたが記憶が混乱しているというか捏造しているので、怒らせるだけでした。

 施設としてはこういう他の利用者さんに対して迷惑というか害を与えるような人は利用をお断りするべきだと思うのですが、うちの施設はそういうややこしい人を積極的に受け入れるようにしているから、なにかうまいやり方を見つけないといけないんだけど、なにかそんなうまい方法があるのだろうか? とにかく前から言う事を聞いてくれない人だったからなあ。

2025/01/08(水)の日記 寒波が来るぞー だから体を温めたい

  最強の寒波が来るらしいとテレビで言っているけど、確かに青森とか北海道とか、日本海側の天気の様子を見るとすごく雪が降っていて寒そうです。

 雪国だからしょうがない。と、言っている人もテレビに写って居ましたけど、日本の雪国は世界的に見ても豪雪地帯だそうで、人が住んでいる場所に降る雪としては最高クラスらしいですね。

 名古屋では寒波が来るとは言ってもそんなに雪が積もるわけじゃないです。でも普段雪が降らない地域だから、ちょとした積雪で交通機関が麻痺したり、車がスリップしたり、人が転んだりするわけです。

 寒いときに飲むお酒は体を温めてくれるし、美味しいものですが、今はもう禁酒生活が一年を超えました。養命酒くらいなら良いかなあ。と、思いますが、どうなんでしょうね。

 いちおう大動脈解離になって、急性期を通り過ぎて慢性期に至ったら、一日100mlくらいの日本酒は大丈夫とするネット上の記述もあるけど、基本的には飲まないほうが良いだろうと思ってます。

 ただ、ダイエットをしたからか、手が冷たく冷えているので、末端の血行は良くしたいという思いもあります。だから養命酒かな? とも思うけど、あれ、昔飲んでいたことがあったけど、養命酒はお酒なんだけど、やっぱり漢方薬って匂いがする。まあ、アルコールで抽出した漢方薬だから、漢方薬で間違いない。

 うーん、とりあえず、まだそこまで飲みたいものじゃないなあ。

 なにか酒じゃないけど、酒を飲んだような気分にさせるというか、ごまかせるものってないかな。ノンアルコールでも炭酸が無いやつが良いんだけど。

2025/01/07(火)の日記 セルフ◯◯ってタダ働きってことかあ

  youtubeをふらふらと見ていたら、ショート動画で、セルフレジとか、ガソリンのセルフスタンドとか、スーパーでお客が店から品物を選んで集めているのも含めて、それって顧客が店員の代わりにタダ働きしているんだよね。と、主張しているものを見つけました。

ショート動画:イオンがタダ働きでクソ儲ける黒い理由

 タイトルは衝撃的だけど、言ってる内容は至極まともですね。というか、人手不足を何とかしようとするなら、顧客に働いてもらうというのは有りか無しで言えば有りです。

 今、働いている介護施設の話ではなくて、以前に働いていたデイサービスでの話なのですが、デイサービスでは要介護度が重い人も居れば、要介護度が低い人どころか要支援の人もいたりと、その状態はピンキリで様々でした。

 そのデイサービスでも職員の不足の問題は有りまして、それをどう解消するのかということで、当時の仕事を実質的に取り仕切っていたナンバー2の人が考えた方法の一つが、要介護度が重い人と軽い人を交互に並べて席に着かせるという方法でした。

 つまるところ要介護度が低い人や要支援といったある程度判断力がしっかりしていたり体力もまあ問題が無い人に、要介護度が重い人の見守りをしてもらうということです。

 流石に介護そのものをしてもらうわけには行かないのですが、『〇〇さんが何々して欲しいみたいだよ』とか、『ちょっと◯◯さんの様子がおかしいんだけど』といったように、その様子を見守ってもらうだけでも職員の人手不足を補えるということですね。

 そのデイサービスで働いていたのはもう8年くらい前のことになりますが、今にして思えば、人手不足を何とか解消しようとする方法の一つだったんだなあと思います。逆に言えばそこまでしないといけない人手不足状況でもあったんだなあとも思いますが。

 しかし今、働いている施設のショートステイでは、そういうことは出来そうに無いですね。採算や理念的に他の施設で断られるような重い介護度の人でも受け入れるという方針でやっていますから、介護度が重い介護度の利用者さんを見守れるようなレベルの利用者さんがまず居ませんからね。

 みんな目が離せない方ばかりです。ほんとうにどうしたら少ない人手で回せるのかなあ。利用者さんの中には、介護施設に仕事に来ていると思い込んでいるような方も居て、仕事をしたいという気持ちの方も居るといえば居るのですが、せいぜい職員と一緒に洗濯ものを畳んだり、食事で使う時のおしぼりを畳んだりということぐらいですからね。完全に利用者さんに任せて職員が目を離すことができるかというとそうではないですし、難しいです。

2025/01/06(月)の日記 なんだか思ってたパートの仕事と違う

  今は11時から16時までの一日5時間だけ、そして週に5日間だけ、週に計25時間だけ働いている。つまりパートです。時間給で働いていて、時給は基本が1,070円でそこに処遇改善加算手当が時間あたり210円付くから、計1,280円が実質的な時給となります。

 この時給は一応2024年5月に契約されたものなので、おそらく今年のどこかでまた改定されるのだと思いますが、とにかく私は時給で働く職員ということです。

 しかし正社員でいた頃は、時給社員というのは悪く言うならもう少しゆるい感じで仕事ができるかなと思っていましたが、実態は違っていましたね。

 まず、私がお願いした勤務時間は、各ユニット担当の職員が昼休憩を取る時の代打という感じで働くつもりでした。例えば、

 11時~12時 Aユニットの職員の休憩時間を拾う

 12時~13時 Bユニットの職員の休憩時間を拾う

 13時~14時 Cユニットの職員の休憩時間を拾う

 その後は、14時~16時まで帰りの送迎の添乗もしくは運転をする

 あるいは14時~15時までその他のユニットの職員が入浴介助をする時間を拾い、その後送迎

 または14時~16時まで、そのままCユニットに入る

 と、いった感じで仕事をしているのですが、当初の目論見では、休憩時間を拾うといっても、その間に色々としなければならないことは、まあ少ないから楽できるんじゃないのかな? と思っていたのです。

 ところが実際には、ユニットの担当者がやりきれずに残された仕事がけっこう多く、基本的にはずっと忙しいし、それぞれのユニットでの私の持ち時間が1時間なので、効率的に仕事を進めないといけないので、とっても忙しいということになりました。

 さらに今日は、16時30頃に送迎の仕事も終わったのですが、その後、12月分の利用者さんのモニタリングを10人分記入してから帰宅しました。

 このモニタリングの仕事は基本、正社員のみが行っているのですが、何故か時間給社員の私にも担当が振られているので、2時間の残業ということで18時過ぎまでかけて行ってきました。

 なんとなく正社員っぽい働き方をしているなあ、という感じですが、今後の社会はこんな労働の仕方をする人が増えていくのかもしれませんね。

 企業もパート社員をうまい具合に活用していかないと、人手不足社会を生き抜いていけないような気がします。

2025/12/05(日)の日記 介護業界の人手不足の今後

  新年に入ってから、職場であるショートステイに二人の新しい職員が入ってきた。とはいってもどちらもパートである。だいたい一日4~5時間の勤務らしい。そしてそのうちの一人の年齢は私よりも1歳上ということだからそこそこの年齢だ。孫がいる年齢のお姉様としておこう。

 もう一人は40代後半くらいに見えるが、詳しくは知らない。まあ私よりは若いことは確実だ。

 こうしてみるともう正社員でフルタイムで働けるような人を雇うのは難しいと思う。介護業界の人手が充足するというのは無理かもしれない。

 しかしパートでも大勢いればなんとかなる。夜勤は正社員が主に担うことになるかもしれないが、週一とか週二で夜勤だけやりたいという人もいるかもしれない。夜勤は時給にするとけっこう良いからね。

 まあ、それはそれとして、今後、人を雇いにくいのはたしかなんだから、少ない人数でなんとか業務を回すようにしなければならないんだけど、難しいよね。介護の世界は現在の技術ではまだまだ機械化が無理だとおもう。

 それこそ漫画やアニメに出てくるような人型のロボット、アンドロイドが出てきて、ようやく役に立つくらいかな。

 そんなロボット、アンドロイドが出てきたら良いなあ。でも技術が成熟してきたら絶対に開発されそうだなとは思います。

 そもそもしばらく前だったら、飲食店の配膳ロボットすら想像出来ませんでした。でも、今は当たり前のようにロボットが働いている飲食店もあります。

 さらに昔を思えば、工場でロボットが自動車を作っている光景もSFの世界でした。

 自動車の自動運転とは違いますが、利用者さんを送迎する時に、カーナビがあるだけで随分と時短になります。昔は地図で確認して場合によっては事前に下見に行ったものですが、今は全く始めての場所に行くのもカーナビがあればすぐです。

 介護に直接役立つ人型のロボットやアンドロイドが実用化されなくても、部分部分の仕事を手伝ってくれる単機能のロボットがあるだけでも違いますね。ベッドから車椅子、あるいはその反対の移乗を行ってくれるロボットがあれば、それだけでも楽になります。

 今は利用者さんが不意に動いたりして転倒するのを防ぐためにセンサーを利用していますが、センサーが反応した時にはもう遅いことが結構あります。というわけで部屋全体を監視カメラで撮影しながらその映像をAIで処理して危ない動きを察知したら職員に知らせるとか出来たら、少ない職員でも何とかなりそうですね。

 うーん、なんというか、今の技術でもコストが見合えば何とかなりそうですね。おそらく人手不足がもっと進めば、人を雇うための時給が上がるでしょうから、そのコストを払うくらいならということで色々な部分の機械化が進みそうです。

 そういった技術が導入された未来なら、私が70歳くらいの高齢者になってもまだ働けそうな気がします。まあ、出来たら働きたくないですけどね。

2025/01/04(土)の日記 正月に限らずテレビ番組ってほぼ面白くない

  昔、子どもの頃は正月のテレビ番組は面白いと思っていました。あんまり内容は覚えていないけど、つまらなかったという記憶は無いです。

 しかし最近のテレビ番組、特に正月のテレビ番組は面白くない。面白くないけど、ネットがあるからそちらで楽しむから特に問題は無いです。

 もう老人とよばれても全然おかしくない年代の私がそう思うんだから、テレビは終わってますよね。

 普段のニュースバラエティの番組も、週刊誌とか新聞の記事をネタにして芸能人などのコメンテーターがワイワイ言ってるだけの構成もよろしくない。なんでテレビ局は独自に取材しないんだろう。

 そしてなんで、渦中の人に『なにか一言』としか言えないんだろう。事前に考えて取材に行かないから、それしか言えないんだろうな。

 というか今、テレビはBGMとしてつけてるような感じです。部屋が静かな状態だと耳鳴りがしてうるさいから、なにか音を出しておこうかなという感じでテレビをつけてます。

 そういう意味ではワーワーうるさく番組内で芸人たちが喋りまくっている番組って良いですよね。

 うん、新聞はいらないけど、新聞紙は欲しいって感覚に近い。

 テレビ番組の内容は別にどうでもいい内容でしかないけど、人が無駄に喋ったりする声がテレビから流れているのだけ欲しいということ。

 まあ、今、テレビ番組で見ているのって、『世界の果てまでイッテQ』とか、テレビ東京のバス旅しかない感じだけど、それすらテレビでは見なくてTVerでしか見てないし。

 本当に私に取ってのテレビってBGMだよなあ。

2025/01/01(金)の日記 おみくじ

  1月3日といえば、ちょうど一年前、入浴時に強い腹痛に見舞われたのが大動脈解離他の始まりでした。もうというか、やっと一年経ちました。

 さて、それはそれとして、本日は仕事も休みだったので熱田神宮の摂社である氷上姉子神社に行きました。

 そこでひいたおみくじが下記の写真です。


 いちおう「吉」なんですけど、吉と書かれたすぐ下の文章を読んでみるとちょっと怖いことが書いてありますよね。

『鏡の如く心に一点の曇なき人には大吉なり。少しでも利欲心ある人には大凶なり。明鏡止水の如く慎み励むべし。』

 つまりこれはあれですか? 少しでも欲をかいて行動すると大凶ですよ。欲を出さずに無心で仕事などに励むなら大吉ですよ。でも欲をかいたら大凶ですから注意しましょう。ということですね。

 なるほど。これは難しいですね。今年一年が大吉になるか大凶になるかは心がけ次第と。まあ、当たり前といえば当たり前な内容ですが、確かに欲をかいて良いことは無さそうですからね。おみくじで指摘されたように、無心で頑張っていきましょうか。難しいけど。

2025/01/02(木)の日記 人手不足時代の仕事のあり方

  介護施設でも年末年始というと仕事を休みたい職員も多くいるので、いつも以上に人手不足となります。しかし今後は少子高齢化が更に進むので介護の需要は増えるのに職員のなり手は少なくなるので、普段の時でもますます人手不足になるのは間違いないです。

 だから本来なら給与を上げて人を確保しないといけないのですが、介護業界は介護保険にて営まれている業界なので、基本的には各施設においてまあだいたい給与は横並びです。

 なので給与の多い少ないというポイントでの勝負は介護業界内では成り立たないし、他の産業との競争では惨敗してしまうことでしょう。

 まあ国が介護の絶対的な必要性を認識して介護に従事する人の給与を大幅に上げでもしない限り、介護業界は大幅に事業者の数が減るんじゃないかな? いわゆる人手不足倒産で。

 給与面で勝負出来ないなら、働きやすさとか人間関係とか、そういう分野で勝負するしか無いのかな? でもそれは入ってみないと分からないところだから、新規で就職してくれる人っていうのは増えないだろうね。

 やっぱり介護業界を維持拡大して行くには、給与を上げるしかないね。まずはそこのところは大前提。その上で休日日数などの福利厚生面を充実させたり、職員間の人間関係を良好にしたりする努力が必要ですね。

 まあ、なんというか、職員の中でも「あの人は〇〇だから……」というような陰口が私の耳にも聞こえてきたりするからね。特に女性職員同士の中で。

 でもまあ私が前に働いていた今とは別の介護施設と、今働いている介護施設を比べたら、今のところのほうが圧倒的に働きやすくて人間関係も良いと思えるのは確かです。

 本当に、あと給与面だけ何とかなれば良いんだけどなあ。人手不足時代における仕事のあり方は、やっぱり高い給与が必要です。

 なんでもそうだけど希少なものは値段が高くなります。それが当たり前です。そして今、日本経済において一番不足しているのは人手ですから、もっと給与が上がらないと、結果的に経済が回らない状態になってると思うんですよね。

 まあ、私はもう定年も過ぎてますし、めちゃくちゃ稼がないといけないというわけでもないし、体も壊しているから働く時間も少なめにしているので、実際のところそんなに稼ぐことも出来ないんですけどね。

 でも介護業界の給与が上がらないと新規の職員が入って来ないから、それは困りますから、なんとかして欲しいですよね。

2025/01/01(水)の日記 新年あけましておめでとうございます

  新年となりました。昨年は元旦の地震に始まり、2日には羽田空港での飛行機の衝突事故、そして私事ではありますが3日は自身の大動脈解離と上腸間膜動脈解離とそれに伴う腸閉塞を患うという、公私ともに悪い始まりとなりました。

 今年は良い年になって欲しいと思います。ただ、今年、2025年はネット界隈では様々な予言がなされており、やれ東南海地震が起きるの、やれフィリピン付近の海底で火山が爆発するの、やれ小惑星が衝突するの、やれ富士山まで噴火するのと色々なことが言われています。

 まったく根拠が無い予言ではありますが、逆に言うとそれだけ人々の心に不安があるということでしょう。景気はまだまだ悪いし政治も混乱してるし、世界のあちこちで紛争や戦争があったりするしで、不安の種には事欠かないし。

 しかし最終的には人間、なんのかんの言っても自分が死ぬこと、そして自分が死ぬことによりまわりに多大なる影響を与えることを一番恐れているのではないかと思います。

 というわけで、とりあえず生きているだけで丸儲けの精神で今年もいきたい(生きたい、行きたい)と思います。まあ、人間、生きてさえいれば何とかなるらしいですからね。

 さて、それはそれとして、今日も仕事では数人の利用者に食介をしたのですが、本当に食べない人は食べないですね。口を開けてくれないのです。普段手のかかる人は食事に関してはすぐに口を開けてくれるので食介に関しては楽なのですが、逆に普段手のかからない人が食事に関しては口を開けてくれないので大変なのです。なかなかうまく行きません。

 どうして食べてくれないのでしょうね。食事がその人にとって不味いのでしょうか? そういうことなら、味がわかりすぎるというのも考えものですね。

 私は味があんまり分からないので、仮に将来的に施設に入っても食事に不満を持つことは無いのではないかと思っているのですが、ホント、優秀な舌を持って生まれた人は大変ですね。

 と、味覚音痴な私が負け惜しみを言ってみました。

2025/08/07(木)の日記 夏祭りの打ち上げ

  施設のショートステイで夏祭りを企画して実施しましたが、その関係で準備に携わったメンバーの職員が打ち上げをしました。  中華料理屋で行ったのですが、体調の関係上、アルコールは飲めないので、ノンアルコールのビールを頼みました。  入院中や、退院後もしばらくは炭酸飲料も控えるように...