本日は加家(かけ)公園を散歩してきました。今までにも何度か行っていた東海市の大池公園とは道路を挟んで斜向かい側にある細長い公園です。
地図では右上の場所にある駐車場に停めてそこから左側の端より少し進んだところまで歩いてきました。
加家公園というのが本当の名前なのですが、門には『メルヘンの森』とあります。公園の内部もちょっとメルヘンっぽい作りになっています。
入り口から入ると『舞』と名前が彫られた像が有りますね。ややメルヘンっぽい?
池からちょっとだけ奥に行くとキノコの形をした東屋があります。これはメルヘンですね。きっと。
水はほとんど流れていませんでしたが、池のほうへと続く水路というか人工の川(?)があり、時計台が四kにあります。門が開いていますが、動かない扉でしたので閉じることは出来ないみたいです。
時計の時間は、朝の8時15分ですね。ちなみにこの公園の駐車場が開くのは朝8時からですのでそれよりも前に到着すると駐車場の入り口はチェーンで閉鎖されている可能性が高いです。なお時計のまわりの動物たちは固定されていて動きそうにありません。メルヘンじゃないですね。
人工の川をまたぐ橋は石づくりっぽくてメルヘンですね。さて、そしてよく見るとあちこちに銅像が有ったりします。
ちょっと変わった形のベンチもありましたが横にあった看板を見るとちゃんと用途が有ってこのような形になっているようです。
背伸ばしベンチというらしいですが、ちょっと注目したいのは右下の利用上の注意の二番目ですね。『息を止めてりきむのは危険です』とありますが、非常に納得しました。私の大動脈解離も息を止めてりきむのは禁止されていますからね。特に高齢者が息を止めてりきむのは止めたほうがいいでしょう。血管が裂けてしまいますよ。
公園の端の芝生があるところには銅像も立っていました。台座の横には左右にレリーフもありました。
教育に力を入れた方みたいですね。東海市では有名な方なのでしょうか。
細井平洲さんの銅像を通り過ぎると公園の先には星城大学が有りました。その先には周辺案内図が有ったのですが、現在地は名鉄常滑線の新日鉄駅から丘陵に上ったところみたいです。
看板によればこのあたり一帯の丘陵を『如来山』というらしいですが、山というにはちょっと低いです。海抜16~17メートルくらいのはずです。
星城大学の横を通り過ぎるとまた公園につながりました。
細井平洲さんの業績などが記されています。先ほどの銅像とは統一感がありませんので作られた時期が違ったりするのでしょう。
藤棚がありましたが、なんとなくスカスカですね。
もう少し枝が密に育って欲しいですね。まだ綺麗な状態になるには年数がかかりそうです。やっぱり比較的まだ最近に出来たのでしょう。
木製の展望台とされているところに上ってみましたが、あまり高くないので見晴らしは悪いです。藤棚を上から見てみましたが、展望台の低さが分かりますね。
まわりを木々に囲まれているので展望台から見られる景色はこれだけです。果たしてこれは展望台なのでしょうか?せめてもうあと5~6メートルくらい展望台を高くしてほしいものです。
というわけで今日は加家公園を歩いてきました。
ただ、展望台からさらに進んでいくと聚楽園公園につながっているらしいのですが、なんだか降りるのが危なそうな階段でしたからここでストップして駐車場のほうへと引き返しました。もう歳ですから安全第一です。
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