新年となりました。昨年は元旦の地震に始まり、2日には羽田空港での飛行機の衝突事故、そして私事ではありますが3日は自身の大動脈解離と上腸間膜動脈解離とそれに伴う腸閉塞を患うという、公私ともに悪い始まりとなりました。
今年は良い年になって欲しいと思います。ただ、今年、2025年はネット界隈では様々な予言がなされており、やれ東南海地震が起きるの、やれフィリピン付近の海底で火山が爆発するの、やれ小惑星が衝突するの、やれ富士山まで噴火するのと色々なことが言われています。
まったく根拠が無い予言ではありますが、逆に言うとそれだけ人々の心に不安があるということでしょう。景気はまだまだ悪いし政治も混乱してるし、世界のあちこちで紛争や戦争があったりするしで、不安の種には事欠かないし。
しかし最終的には人間、なんのかんの言っても自分が死ぬこと、そして自分が死ぬことによりまわりに多大なる影響を与えることを一番恐れているのではないかと思います。
というわけで、とりあえず生きているだけで丸儲けの精神で今年もいきたい(生きたい、行きたい)と思います。まあ、人間、生きてさえいれば何とかなるらしいですからね。
さて、それはそれとして、今日も仕事では数人の利用者に食介をしたのですが、本当に食べない人は食べないですね。口を開けてくれないのです。普段手のかかる人は食事に関してはすぐに口を開けてくれるので食介に関しては楽なのですが、逆に普段手のかからない人が食事に関しては口を開けてくれないので大変なのです。なかなかうまく行きません。
どうして食べてくれないのでしょうね。食事がその人にとって不味いのでしょうか? そういうことなら、味がわかりすぎるというのも考えものですね。
私は味があんまり分からないので、仮に将来的に施設に入っても食事に不満を持つことは無いのではないかと思っているのですが、ホント、優秀な舌を持って生まれた人は大変ですね。
と、味覚音痴な私が負け惜しみを言ってみました。
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