大動脈解離と、腸へと続く動脈である上腸間膜動脈解離の件で、藤田医科大学病院に1年ぶりの定期受診に行ってきました。
病院までの道はいつも混んでいるので、少し早めに家を出ましたが、やはり途中から道が混んでいて時間がかかりましたが、なんとかちょうどいい時間に到着することが出来ました。
まずは血液検査です。9時には採血が済みました。ここまではスムーズに終了しましたが、 次に行う造影CT検査は血液検査の結果が出てからじゃないと出来ないので、ここで1時間待ちです。
ただ造影CT検査の予約時間が10時10分だったので、ちょうど血液検査の終了時間から1時間後ということで、待ち時間は有るには有りましたが、ここまでスケジュール通りです。
そして時間が来てズボンだけを検査服に着替えて 検査室の隣の注射を行う部屋の前で順番を待っているうちに、おそらく入院患者の中でも急変が有ったような人がベッドごと運ばれてきてCTを受けに行くのを見ましたが、『私も入院中はああいう感じで運ばれていたなあ』と妙に懐かしく思いました。
まあ、変なところに懐かしさを感じなくても良いんですが、何度も行った造影CTを1年ぶりに行い、そのまま診察の為に血管外科の受付に行きました。本来の診察の予約時間は10時半でしたが、既に11時少し前でしたので、ほとんど待ち時間なく診察室に呼ばれました。
そして検査結果を聞きましたが、大動脈と上腸間動脈、それぞれの動脈の解離の箇所は、血管の内膜が裂けてできた疑腔という穴が塞がっているということでした。偽腔閉鎖というやつです。
穴が塞がらず、そこに血流が有る場合、薄くなった血管壁に圧力が掛かり、血管が圧力にまけて膨らんでいき動脈瘤となる可能性が高いです。
もちろん偽腔閉鎖していて血流が無いからといって、動脈瘤に成る可能性が無いのかというと、そんなことは無いのですが、偽腔が閉鎖していない状態よりも閉鎖しているほうが生存率が高いということらしいです。
動脈瘤ができるとどんどんその部分の血管壁が薄く伸ばされて、最終的に破裂してしまい、内部で出血が続くので結果的に即死してしまうということになります。
で、検査の結果、血管壁が少し分厚くなっている部分は見られるけど、瘤(こぶ)になっているところは無いから、まあ大丈夫でしょうということでした。
定期検診も今回から1年に一度になっていましたが、今度も1年後でよろしい。造影CTも今回が最後で良くて、次回は普通のCT検査で大丈夫です。ということで、特に心配は無かったです。
ただし、血管そのものが老化しているのは間違いないので、継続して血圧を下げる治療を続けるということと、重いものを持ち上げたり、力を入れたりするような動作は行わないとか、寒暖差があるところに身を置かない。つまりはヒートショックに気をつけるとか、そういった点については今まで通り注意して欲しいということでした。
なんというかまあそうだろうね。という診断結果でしたが、検査するだけで1万円以上掛かりました。やはりCTとかは金が掛かりますね。必要なことだからしょうがないですけど。
あと、上腸間膜動脈が詰まったりすると、腸に血液が行かなくなるから、それだけで死んだりするそうです。つまり私は大動脈と上腸間膜動脈の2箇所に爆弾を抱えているわけで、本当に健康に気をつけないといけませんね。