今日、16時で仕事が終わったので、前から気になっていた小さな机の修理をちょっとしてきた。個人が使う小さな机で、食事を摂るときに使ったりする机だ。本来なら各居室に置いてあったのだが、コロナ禍以降、大きな机で利用者が集まって食事を摂ることが避けられるようになったので、居室からいくつかの机がホールの方に出されてきたというわけです。
で、その小さな机ですが、色々と移動させているうちに脚を固定するボルトが緩んでくるので、気がついたときに締めているのですが、今回のは木の脚にねじ込まれている金属製のボルトが抜けかけていたのでした。
しかも一本の脚が天板との接合部分で2本のボルトで固定されているのですが、そのうちの1本が完全に抜けて紛失していたのです。その紛失していたボルトが今日、見つかったのでちょっと修繕しようかなと思ったわけです。
まずはナットを外して緩んだ脚を完全にはずして、まずはボルトを木の脚にきつくねじ込んでから、天板の所定の場所に差し込み、ナット(シャーシ込見)で締めていき終了です。まあ10分くらいで作業完了なので、特に難しいものではないのですが、その作業中、面白いことが起きたので、それを記録しておきましょう。
利用者さんが大相撲の中継を見ていて、ちょうど力士の『明生力(めいせいちから)』が出ていて、ファンなのかその利用者さんが、『めいせい、めいせい、めいせい……!』と繰り返し叫んでいたのですが、それをちょっと離れたところにある詰め所にて事務処理をしていた主任さんの1人が、『せんせい、せんせい、せんせい……!」と慌てて呼ばれているのだと誤解して、『何かあったの!?』と、急いで飛んできたということがあったのです。
雰囲気が違っていておもしろかったなと。そんな聞き間違いの話でした。
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