2024/12/31(火)の日記 未来予想

  今年も今日で終わり。今年は色々と嫌なことがありました。来年、そして来年以降どころか何十年も先の未来はどうなるのか? ちょっと考えたら、こんな考えになりました。

 文明が進歩して機械が人間の仕事を代わりに行うようになって久しいです。最近では肉体労働だけではなくAIの進歩により知的労働どころか感性を要する芸術の分野も機械が行うようになりました。

 やがてはAIとロボット技術が結びついて、ほとんど無理だと思われている介護の世界もそれ専用のロボットが行うようになるかもしれません。

 あらゆる労働を機械が行うようになった世界では、人間は何をすればいいんでしょうね?

 おそらく機械には絶対に出来ないこと。それは何かというと、「消費」なんですよ。機械は人間に代わってサービス業や芸術分野も含めてあらゆる分野の生産を行うことが出来る可能性がありますが、「消費」だけは無理なんですよね。

 だけど人間が消費をする為にはお金が必要です。でもあらゆる生産を機械が行うようになれば人間に働き場所はありませんから、お金を手に入れる手段がありません。でも人間がお金を手に入れなければ機械がいくら生産をしても消費する存在が居ませんから、その生産は無駄になります。経済は死にます。

 だからそんな時代に必要になるのは、国が国民全員に無償でお金を配る政策であるベーシックインカムでしょうね。

 ※ ベーシックインカムとは

 赤ちゃんから老人まで、国民全員に一人当たり例えば毎月10万円支給するということにすれば、ぜいたくしなければ生活できるかもしれません。

 結婚して2人になれば一世帯に20万円です。子供が1人産まれたら30万円。両親と同居して5人になれば50万円。生活するのに不便は無いですね。

 マイナンバーカードに紐づけされている銀行に振り込むという現金で支給するという方法も良いですが、出来るならマイナンバーカードがそのまま電子マネー用のカードになるともっと便利ですね。

 機械が生産して人間は消費するのみ。労働ではなく趣味の活動をする。もしかするとそんな未来があるかもしれないという夢物語でした。

2024/12/30(月)の日記 たぶん歯医者側のミス

  息子の会社も忙しくて、本来なら土曜日は休みのはずなのにだいたい出勤している。トヨタの景気が良いから下請けというか部品製造の会社も忙しいわけです。

 で、平日に加えて土曜日も仕事だと何が問題かと言うと、病院になかなか行けないわけです。まあ本当に病気になったら休んで病院に行くわけですからまあ良いとして、本当に問題なのは歯医者です。

 歯は定期的にクリーニングするとかしてメンテナンスしないといけないわけですから、3ヶ月に一回とか半年に一回とかの間隔で通院しなければならないわけです。

 というわけで息子は歯医者の予約を取るのも苦労していたのですが、さすがに年末年始は休みがとれるだろうということで、本日、12月30日の午前中に予約を取っていたそうです。

 しかし本日午前中の予約時間に歯医者に行ってみると、休診の案内があり扉も鍵が掛かっており、電話をしてみても通じなかったそうです。

 ちなみに扉に貼られていた休診の案内が以下の写真です。


 いや、これは歯医者側としては、28日の午前中まで診療があり、28日の午後から休診となり、1月5日までは休診が続き、6日の午前から診療が再開するということなのでしょうが、見方によっては……、

12月28日(土)~1月5日(日)まで、午前中は診療をし続けて午後はずっと休診が続き、1月6日(月)からは午前午後ともに診療があります。

 ……と、読めなくもない。というわけで息子が歯医者で予約を取るときに事務の人か歯科助手の人だかが、「12月30日(月)は午前中は診療がありますね。はいはい予約をいれても良いですね」という判断をして息子の予約を取ったのでしょう。

 まあ、分からなくもないけど、どこかで気づかないものでしょうか?

 という経緯があり、息子は日曜日もやっている歯医者に変更することになりました。

2024/12/29(日)の日記 年々年末感が消えていく

  年々、どんどんと月日が経つほど、年末における年末感が消えていく。子供の頃は冬休みというものがあったからかもしれないけど、それでも働きだした当初は年末年始の休暇というものは合った。

 子供ができてからその子供たちが学校に行っている間はやはり子供たちには冬休みというものがあったし、なんとなく年末年始の感覚が残っていた。

 けれども社会人としての年末年始休暇は、長くても5日間くらいしかなかったような気がする。

 しかし介護業界に転職したら、長くても4日くらいだったかな。デイサービスの時は。でもデイサービスの時でも、新年の餅つきの用意の為に仕事はじめの前日に休日出勤して石臼を洗ったりしてたなあ。

 さらに今ではショートステイだから年末年始の休暇はそもそも無い。利用者さんは年末年始でも施設に居ますからね。ますます年末年始という感覚が無くなってます。

 ショートステイはデイサービスに比べてレクリエーションが少ないので、それも年末年始の感覚が無い理由かもね。

 仕事上だけではなく、昔は親戚同士が集まって宴会をしたりしてたけど、今では親戚同士が集まる機会なんて冠婚葬祭の時ぐらいしかないというか、最近集まったのは母の葬式や法事の時くらいだ。

 それに今年の正月は元旦から石川県の地震が有ったり、二日は羽田空港で飛行機の衝突事故があったり、そして三日は私が大動脈解離になったり(ただしその時点ではまだ診断されてない)と、おめでたい雰囲気は無かったし。

 とにかく最近は年末年始という雰囲気が無い。年末セールだからといって普段より高価なものを買ったりすることも無いしなあ。なにかこう年末年始だよという雰囲気のあるものが欲しい気はする。

 あ、そう言えば31日の大晦日の日には年越しそばを食べる予定だった。それくらいかな。年末年始感というのは。

 今、食事制限していて普段はお粥にしてるから、来年は餅も食べないだろうし、おせちも無しだから、本当に年末年始感と言ったら年越しそばくらいかな?

 テレビ? 年始の「明けましておめでとうございます」の大合唱なテレビってあんまり好きじゃないんだよねえ。つまらないし。

 新聞は買うけどね。普段新聞は取ってないから、一月一日の特集がいっぱいで分厚くなった新聞は、一年を通じて大根や白菜を包んだりする古新聞紙として活用できるからね。

 ……ネタが無いから、しょうもないことを書いてしまった。

2024/12/28(土)の日記 紙おむつの管理

  施設の中で誰かがやらないといけないのだが、あまり積極的にされていない仕事に、紙おむつの在庫管理があります。

 私が働いているショートステイでは、リハパンやパットは利用料の中に含まれているので、個人で負担することは無いです。どれだけ使っても使わなくても料金は一緒です。

 まあそういうわけで施設側でリハパンやパットを用意しないといけないのですが、この在庫管理を私がやっています。

 別に私の仕事というわけでは無いのですが、誰もまともにやらないので私が「しょうがないなあ」と思いながらやっていたら、いつのまにか私しかやらなくなってしまいました。

 本来はリハパンやパットの発注は火曜日の朝、日勤の人が行うはずだったのですが、やらない人が多くてリハパンやパットが足りなくなることが多かったので、月曜から火曜にかけての夜勤をやっていたときに、日勤の人の代わりにやってあげたのが最初でした。

 タイミングの合う夜勤の場合はやってあげてたのが、やがてそうでないときにもやってあげてたら、私以外やらなくなりました。

 だから今年の初めに私が大動脈解離で入院していた最中、及び一時的に退職していた期間、リハパンやパットが足りないことが多発していたそうです。

 まあ、在庫が乏しくなってから発注していたら足りなくなりますね。在庫がまだ余っているときに減り具合を考えて発注しなくてはいけないのですが、なかなか難しいのですが、それを考えて発注するのがなんだかパズル的で楽しいのですけどね。

 特に今のように年末年始の場合は、業者が休みの間の分も余分に発注しないといけないので、より難しいし、より楽しいです。

 ここ数日は余分に発注して廊下のすみに置いてある段ボールから在庫を出し始めているのですが、はてさて、1月10日くらいまで現在の在庫でまかなわないといけないのですが、私が予想したようになるかどうか、勝負ですね。(べつに勝負事では無いんだけど)

2024/12/27(金)の日記 介護業界に入ってもう15年過ぎちゃった

  介護業界に入ってもうどれくらい経ったのだろうか? ホームヘルパー2級を取ったのが平成21(西暦2009)年3月で、以前にお世話になっていたデイサービスに就職したのがその年のたしか6月だったと思うので、もう15年以上経つわけです。

 なお、今の施設に転職したのが平成29(西暦2017)年11月からですから、最初の施設で約8年半、今の施設で今年の初めに病気で一時的に退職していた期間があるとはいえ、だいたい7年半ということで、合計15年以上ということですか。

 新卒で入った会社は今とは全く違う業界でしたが、23年ほど勤めたので、あと8年勤めればちょうど半々ですね。

 とまあ、それは置いといて、新卒で入った会社では、色々な事情があり、業界他社の方とも仕事で会う機会がありました。しかし平成8(西暦2008)年に起きたリーマンショックによる景気の悪化で私も業界他社の方もリストラに逢うことになりました。

 その時、リストラによる退職予定の人の1人が、「今後の仕事として、LED照明のリース事業を行うことにした」と言っていたのを今でも思い出します。

 当時はまだLED照明というとものすごく高価で、すぐに導入できるようなものではありませんでした。だからそれのリース事業は儲かるんだとその人は力説していたのですが、私はその話は絶対に成功しないと思ってました。

 どんなに高いものでも、普及し始めたらあっという間に低価格になっていきます。当時は安い労働力を提供する存在として中国も有りました。VHSビデオもパソコンもあっという間に低価格化しましたし、LED照明もその例に漏れないと判断したのです。

 しかしその人があまりにも自信満々で明るい顔をして話すものですから、あえて冷水を浴びせるような反論はしませんでした。なお、その場にいた他の人たちの表情からすると、なんとなくみんなその主張が間違っていると理解しているようでしたが、みんな何も言わなかったです。

 さて、その後、LED照明の価格はどんどん下がり、当然にリース事業なんかは成立せず、今ではダイソーなんかでも売られるようになりました。

 おそらくその人は何らかの詐欺商法に騙されたんでしょうね。後々、風のうわさで聞いた限りでは、その人はコンビニで働いている所を目撃されたそうです。

 その人は私よりもやや若かったですが、ほぼ同じ年代でしたから、いまでもコンビニで働いているとしたら大変でしょうね。

 そう考えるとまだまだ若いと言える歳に介護業界に転職して経験を積むことが出来た私はラッキーでしたね。60歳を超えて61歳になっても働かせてもらえるんですから。まあ大動脈解離を発症してからは体調を理由に正社員を止めてパート職員になりましたけど、それなりに雇用条件が良いところで働くことが出来ているので、本当に良かったです。

 介護業界は大変ですけど、人手不足だから体調を崩した私でも雇ってくれていますからね。40代後半からコンビニバイトを続けていた人は今、どうなっているのか気になりますけど、気にしてもどうにもならないですね。

2024/12/26(木)の日記 体調を崩す人たち

  どうも身の回りで体調を崩す人たちが多くいるようだ。かくいう私の妻もここ最近急に血圧が高くなったり、頭痛がしたりと体調を崩している。

 先週は勤め先のショートステイで職員が5人一斉に休んだし、今日もまた職員が1人酷い頭痛ということで早退していきました。

 インフルエンザの季節ですが、インフルエンザには発熱とかの症状が無いものもあるといううわさを聞きましたが、本当でしょうか? だとすると頭痛はするけど発熱はしなかったというパターンもあるわけで、色々と難しいですね。

 インフルエンザだとしたら学校や職場を休んで感染を防がないといけませんが、そもそも熱が出ないと病院にすら行かないかもしれないので、インフルエンザだと特定されず感染を広げることになるかもしれません。

 新型コロナもそうですが、今までとは違った症状を出す病気というのは厄介です。でもウィルスの進化はものすごく早いですから、そういう変化があるものと考えないといけないですね。

 とにかく体調を崩した人たちには、はやく回復してもらいたいものです。現代人は昔の人に比べて免疫力が落ちているらしいですから気をつけないとですね。

2024/12/25(水)の日記 デイサービスは今日がクリスマス会

  ショートステイでは職員の余裕がある勤務状態の都合上、19日にクリスマス会を行いましたが、同じ施設にあるデイサービス部門では今日がクリスマス会でした。

 ちょっと用事が有ったのでデイサービスに寄ったら、ちょうどクリスマス会をやっていたのです。

 やはりクリスマス会は25日ですね。キリスト教におけるイエスの復活の日とも言われています。つまりイエスが十字架に磔(はりつけ)にされて、3日後に復活したという話と、太陽が冬至を境に復活するというヨーロッパの土着の宗教と結びついて12月25日になったという話もあります。

クリスマスと冬至の関係 キリストの誕生日は太陽の誕生日でもあった?

 というクリスマスの由来を考えると、やはり冬至の前後に行うのが本来の姿ですね。しかしよくよく考えてみると、2024年の冬至は何日かというと、実は12月21日だったんですよね。

 ということは、12月19日のほうが12月25日よりも今年の冬至の日に近いわけですね。なんだ、実は19日のほうがクリスマスの本来の由来に沿った日程ということですか。

 じゃあ今日クリスマス会をやったデイサービスよりも、19日にクリスマス会をやったショートステイのほうが勝ったわけですね。(いや、何に勝ったというのだろう? セルフつっこみ)

 まあ、それはそれとして、小さな子供が居る家庭ならクリスマスには家庭内でもそれなりの行事をするんでしょうが、子供がいても成人している家庭なら、せいぜいチキンを食べたりするぐらいかな? ケーキは場合によるかな。今年はケーキも高いしね。

 しかしまあ今日ぐらいはキリスト教の教義内容に思いをはせても良いかもしれない。ちなみに私が思い浮かべるキリスト教由来の教義内容と言うと、下記の内容ですかね。

「罪のない者だけが石を投げよ」

 私的な解釈だと、「人を非難してるお前も悪いことしてるでしょ? 非難する資格あるの? ただ非難するだけじゃなくてお互いに良い方向に向かって建設的にいこうよ」という勝手な解釈になるんだけど、どうかな?

 まあ、自分、キリスト教徒じゃないし、適当ですみません。

2024/12/24(火)の日記 エアコンの調子がおかしいかも?

  自宅で普段過ごしている部屋のエアコンの調子がおかしいかもしれない。まず、使用したあと運転をオフにしてその後またオンにした時、それまで設定していた温度がクリアされてしまう現象がある。

 26℃で設定していたのに、電源をつけなおすと20℃になっていたりするのだ。

 また、風向の自動設定が効かなくなっている。風向の上下自動、左右自動を設定すると普通は風向きを変えるフィンが上下左右に動いて風向きを変えるはずなのに、それが動かない。

 手動というかリモコンで風向きを変更することは出来るけど、自動設定が効かないのだ。

 そろそろ壊れる前兆かもしれない。できたら3月くらいまではもって欲しいなあ。 冬が終わって春になったら買い換えよう。今の寒い時期に工事してもらうのは作業員の人に悪いし。

 なにせそのエアコンの室外機は屋根の上に登って作業しないといけないし、とても一人ではできないから二人いないとダメだし。

 まあそろそろ10年経つからしょうがないかな。

2024/12/23(月)の日記 手が冷たい

  寒さが厳しくなってきているのが原因か、手が冷たい。介護の仕事をしていると利用者さんにも「手が冷たいね」と言われる。いままでは「温かい手だね」と言われることは有っても、「冷たい手だね」とはあまり言われたことが無いので、体調が変化したのだろう。

 考えられるのは、血圧をコントロールする為に体重を減らそうとカロリー制限をしているのがひとつ、もうひとつは禁酒の影響かな?

 手が冷たいからと言ってカロリー制限を無くして食べ過ぎて体重が増えて血圧が上がるのは避けたいし、アルコールを飲むのも避けたい。飲酒をすると血圧や脈拍が大きく変動するので、血管には悪いのは当然だ。

 というわけで手の冷たさは基本的にはどうにもならないが、せめて家にいる間は何とかしたいということで、湯たんぽを導入することにした。シリコンゴム製で80℃のお湯を500ml入れて使用するものだ。

 当初はAmazonで買うつもりだったが、なんとなく今回はヤフオクで買うことにして、今日届きました。

 嘘です。なんとなくではなく、ヤフオクの出品されている湯たんぽの写真を見て、本体とカバーが並んで写っているのを、2個セットと間違えたのでした。2個でこの値段なら激安だなと勘違いしたのです。

 まあそれはそれとして、湯たんぽにお湯を入れて使用してみましたが、お腹のあたりに当てているだけで手の先まで温まります。今晩、布団の中に入れるのが楽しみですね。

 ただまあ、低温やけどには気をつけないとですね。

2024/12/22(日)の日記 クリスマス会のスタッフの打ち上げ

  施設でクリスマス会を実行したスタッフの職員で打ち上げをしようという話が出ているけど、みんなが集まれるような日程を決めるのはむずかしいかもしれないね。

 現時点では26日の夜という案が有力ではあるけど、まだ本決まりではない。

 決まったなら出るけど、去年とは違って今年は禁酒状態だからなあ。まあ、会って仕事以外の話をするのも良いし、職場では話せない仕事の話をするのも良いから、酒が無くてもいいかな。

 とりあえず、今日の仕事は忙しかった。というかいつも忙しいのだけど、こんな人員状況で本当に集まれるのかな?

2024/12/21(土)の日記 利用者さんの家族の面会

  利用者さんの家族が施設に面会に来るということもありますが、家族にも色々と違いがありますね。正直、職員として歓迎したい家族と、あまり歓迎したくはない家族がいます。

 歓迎したい家族とは、こちらを信頼して任せてくれる家族さんですね。そういう家族さんがいる利用者さんのことは、色々とよく看てあげたいと思います。

 しかしこちらのことを信用せず、細かなことまで口を出してくる家族さんがいる利用者さんのことは、正直、スルーしたくなります。何か失敗するか失敗までは行かなくても家族さんの要望通りのことが出来ない場合、あとから叱責を受けそうなので関わりたくなくなるのです。

 で、細かなことまで口を出してくる家族さんは多くの場合、頭が良いです。頭が良いから色々な方法を考えるし、そういう方法で介護して欲しいと要望されるのですが、家族が一対一で自分の親族を介護する場合と、多くの職員が交代で多くの利用者さんを同時に看るのでは、全然ちがいます。

 出来ることは出来るけど、出来ないことは出来ないのです。でも頭の良い人のはずなのに、なぜかそこが理解できていない人が居るんですよね。自分は〇〇出来る。だから職員も〇〇して下さい。って考えちゃうんですかね。

 そういう家族の相手をするのは疲れるし、その家族さんの関係する利用者さんを看るのも遠慮したくなります。結果的にその利用者さんに対する介護が低下するかもしれません。

 昔の人間なら、嫌でも仕事だからと頑張ったりしますけど、最近の若い職員や外国人の職員なんかは、嫌な仕事は「できません」とハッキリ言ったりしますからね。

 その点、頭がそれほど良く無くて、「私たちは何も分かりませんから、よろしくお願いします」なんて言ってくれる家族さんには好感を持てますし、そのような家族さんの関係する利用者さんのことをもっとよく看てあげようかなと思ったりします。

 結果的に見て、色々と口を出してくる家族さんが関わる利用者さんに対するサービスは低下する可能性が高く、ほぼ口を出さずに任せてくれる家族さんの関わる利用者さんに対するサービスは向上するかもしれません。

 ……あれ? 本当に頭が良い人のやり方って、どっちなんでしょうね? 職員も人間で感情を持っているっていうことを理解しているか理解していないのか。その点を分かっている人のほうが本当に頭が良い人と言えるのかもしれないとひそかに思ってます。

2024/12/20(金)の日記 休みがつぶれました

  昨日、今日と仕事が休みで連休だったのですが、勤めている施設では、昨日はちょっと早めのクリスマス会を行うということで、レクリエーションに駆り出されました。というわけで12時半くらいから15時半くらいまで、施設の3階で一度、そして施設の2階でもう一度、計2回のクリスマス会を行ってきました。

 私の役はクリスマスにちなんだ紙芝居を読み上げることですが、それぞれで二つの紙芝居を行ったので、計4回の紙芝居を行ったことになります。

 その他、オープニングでマツケンサンバをDVDに合わせて踊ったり、ハンドベルの演奏に合わせて「きよしこのよる」を歌ったり、事前に用意されていた材料でおやつ作りをしたりといった内容を行いました。

 さらに2度のクリスマス会が終了したのち、撮った写真を使って毎月の新聞(A4サイズ一枚)を18時頃までの間で作りましたので、休日なのにだいたい6時間、無給で働いてきました。

 そして今日は完全に休みだと思っていたら、午前中に買い物をして帰宅したとたんに電話がかかってきました。職員が合計5人も一度に休んでしまったので人手が足りない。休日のところ悪いけど出勤してくれないか? ということでした。

 さすがに5人の職員が一度に休んだらどうにもならないのは分かるので、出勤して12時から17時までということで5時間の勤務をしてきました。

 というわけで、昨日も今日も休日がつぶれました。まあ昨日は無給でしたけど、今日の分はちゃんと給料が出るのでまあ良しとしましょう。

 ちなみに休んだ5人の職員の理由は、3人が本人もしくは子供のインフルエンザ。残りの2人が本人のメンタルが理由でした。

 まあ、新型コロナウィルスが流行っていたころよりはまだマシですね。

 ……しかし数日前に私も急に鼻水が止まらなくなった日が二日ほどあったけど、あれって発熱症状とかが無いインフルエンザだったということは無いよね? 家族の誰にも移ってないから多分大丈夫でしょう。おそらく何らかのアレルギーだったと思うことにしましょう。

 鼻水はサラサラだったから、アレルギーだね。何のアレルギーか分からないけど。

2024/12/19(木)の日記 記憶の捏造?

  自分はあまり記憶力が良いほうではない。というか悪い。昔からちょっと前のことが思い出せないし、人の話を聞いてもそれを覚えておくということが出来ない。だから小学校の頃から、先生に質問を当てられて答える際、教科書の該当する部分を探し出したりして答えるのではなく、その場で考えて自分なりの答えを出すようにしていた。

 記憶力に頼ることを最初からあきらめて、その場その場の判断をしてきたのです。ただ判断力を重視していたと言えば聞こえがいいですが、ある意味適当に判断してきたというのが正解でしょう。記憶が怪しい状態で判断するのだから、それはもう適当になります。

 あるいは無意識のうちに行動することも多いので、記憶に残らないということもあるでしょう。『あれ、今、目薬さしたかな?』と思うことはしょっちゅうです。

 さらには私の記憶力の弱さの一例として、人の名前というか名字について、最初の漢字一文字しか記憶出来ないという問題があります。

 例えば、『藤田』という名字を覚えて、あとで思い出そうとした場合、『藤』までは思い出せるけど、その次がどういう字だったかが思い出せないという具合です。『藤川』だったのか、『藤宮』だったのか、『藤原』だったのか、迷ってしまうわけです。まあさすがに毎日会う人の名字は覚えますけど、何日も会っていないとすぐに忘れます。

 そんな記憶力ですから、過去のことを思い出そうとした場合、本当にあったことと、考えて想像したことと、あるいは夢で見たことがごちゃごちゃになるときがあって、自分が経験した本当の過去のことは何だったんだろう? とごくまれに混乱してしまうことがあるのです。

 自分で自分の記憶を捏造してしまっているようなことがあるということですが、そういう経験をしたことってありませんか?

2024/12/19(水)の日記 ホンダと日産が経営統合するって?

  自動車メーカーのホンダと日産が経営統合を目指して協議に入ったそうです。

 私自身の個人的には直接的な関係が無いのですが、妙なところで関係があるのがホンダと日産です。

 私の娘の旦那、つまりは結婚相手は元々ホンダの研究所に勤めていてエンジンの開発に携わる研究をしていたそうなのですが、ホンダが内燃機関であるエンジンから撤退して電気自動車に特化するという戦略を取るということがあり、それを機にホンダを退職していました。

 その後は車関係の会社をふたつほど経由して、現在は日産自動車のやはり研究部門に再就職しているらしいのですが、上司のパワハラもあり鬱病を発症したということで年内いっぱいは休職中なのです。

 まあ、見事に今回の経営統合の渦中の会社双方に関係を持っていますね。これも何かの縁というか因果でしょうか?

 まあ、経営統合するといっても今すぐというわけではなく、経営統合にかんして協議に入ったというだけですから、まだまだ先のことなんでしょうけど、両社内としてはまたリストラとかするんでしょうね。

 大丈夫か? うちの娘の旦那は? こう言っちゃなんですが彼はけっこう頭が良いんですが、それが欠点でもあるのです。彼に比べると大半の人間は頭が悪いです。もちろん私も含めてです。

 娘も前に言ってました。『あの人は頭が良すぎてこちらが何を言っても反論してきて、それに対して言い返せない』そうです。論理的に攻めて来るんでしょうね。

 しかしその頭の良さが欠点です。頭の良い人は頭の悪い人の発想を理解出来ないんです。もちろんその逆も真なりですけど、世の中の大半が彼よりも頭が悪いので、彼は世の中の大半の人の発想が理解できないわけです。

 ということである意味、ディベートの力、論理的に相手を言い負かせる力を持ったコミュ障ということでしょうね。世の中には話が出来ない陰のコミュ障に対して、自分ばかりが一方的に喋くりまくって結果的に会話が出来ない陽のコミュ障というものがあるらしいですが、彼の場合はさしずめ理のコミュ障という感じでしょうか?

 頭が良いので理詰めで話をするのですが、相手の感情が分からないので結果的にコミュニケーションが取れないという意味で理のコミュ障です。

 まあなんというか、ちょっと心配ですね。どうなるかなあ。いや、経営統合の話ですけどね。

2024/12/17(火)の日記 いつ大災害がくるのかな?

  ニュースで天皇陛下御夫妻が石川県、能登半島の地震の被災地をご訪問されているということでしたが、そろそろ今年の正月に能登半島地震が起きてからもうすぐ1年なんですね。

 さて、地震はいつどこでくるか分からない。というかいつどこで起こってもおかしくない。今日かもしれないし、明日かもしれない。

 名古屋市は東南海地震の被害が予想される想定域でもあるし、心配が尽きません。

 夜、寝ている時に起きるかもしれないし、仕事に出かけている時に起きるかもしれないし、運がよければ家族そろってどこかに出かけている時に起きるかもしれません。

 どういう状況で地震が起きたときに生き残りやすいのか? それは起きてみないと分からないけど、施設での介護の仕事をしている関係上、そして自宅から徒歩で行ける距離に仕事場がある関係上、地震が起きたら仕事に行かないといけないなということは予想されます。

 でも自分自身や家族に被害が有った時、素直に仕事場に行けるかというと、行けると断言が出来ないです。まずは自分と家族の命を守る。それが出来て次に仕事先に行って介護施設の利用者の命を守るという流れになるでしょう。

 そう考えるのはある意味普通の感覚だと思いますが、世の中にはそういう普通の感覚ではやっていけない人達が居ます。それは自衛隊の隊員たちです。今までの例を知ると、自衛隊の隊員たちは自分の家族が被災していても、命令により派遣された地域の被災者の救出を優先しています。

 それを非人間的と見るか、崇高な行為であると見るかは、見る人の価値観に依ると思いますが、私自身は、自分には出来そうに無い行為だからこそ、自衛隊の隊員たちの行為は崇高なものであると思います。

 本当に頭が下がりますね。

 だから仕事中に地震が起きてしまうのが、一番いやなパターンですね。その場合は目の前の利用者さんの命を守る為に、家族のことが心配でも、利用者さんを優先して行動しなければならないわけです。

 さすがに目の前にいる被災した利用者さんを無視して家族のもとに帰るわけにはいきません。家族の無事を祈って、家族が適切な避難行動をとってくれるのを願うだけです。

 そういう意味ではもう数年して完全に退職した後に災害が起きてくれたほうが、まだしも気がらくかもしれないです。

 でもまあ、色々と考えてしまいますが、結局のところ災害が起きたときの状況に合わせて行動するしかないのでしょうね。

 ネット界隈では来年の夏(7月5日)に大災害が起きるという予言をする人が多いですが、どうなるのでしょうか? まあそういった予言の日はおいといて、いつどのような状況で災害が起きても、まずは慌てず、その時出来る避難をするということしかないですね。

 とりあえず津波の被害を避ける為になるべく高い建物に上がることかな。自宅の周りには徒歩圏内に高台なんかないし、団地の5~6階よりも上のところに避難するしか出来ないでしょうね。

 マジで地震とか起きても被害が無いといいなあ。

2024/12/16(月)の日記 完璧主義はダメだと思う

  何年か前から、特に親しかったわけではなかった高校時代の同級生から年賀状が届くようになっていた。何事かと思っていたが、コンサートを開くから来て欲しいとか、Amazonで電子書籍を出したから買って欲しいというような案内がメールで届くようになっていました。

 特にそういうのは興味無かったので、コンサートに行ったりとか電子書籍を買ったりとかしなかったのですが、昨日、ふと気になって余っていたAmazonポイントで電子書籍を買ってみました。99円でしたし。

 で、表紙に書かれていましたから知っていましたが、その人は19歳の頃からの創価学会員だったそうですから、高校卒業後に入信したのでしょう。そしてまた離婚したことも書かれていました。

 しかし本文を読まないと詳しいことは分からないので、ちょっと知りたいなとモヤモヤしていたのですが、昨日突然、先に書いたようにふと気になり買ってみたのです。まだ全部は読んでいませんが、気になっていたさわりの部分だけ読んでみましたが、離婚の原因は母親の介護の件でそれまで勤めていた教職を辞めたことを妻とその両親に理解されなかったということで離婚したということでした。

 うーん、介護の仕事に就いている立場の人間から言えば、感情的には理解できなくもないけど、実際問題としては有り得ない選択だと思いました。

 確かに親子の情としては、母親の最後を自分の手で一から十まで介護してあげたいと思う場合もあるかと思います。しかし介護をする為に仕事を辞めるということは、出来る限り避けたほうが良い、というか基本的にはやっちゃダメです。

 幸いというか不幸にというか、元同級生の母親の介護は半年という短さで終わりましたが、本来、介護とは何年続くか分からないものです。ですから蓄えが有ろうがなかろうが、収入を絶ってまでするものじゃないです。自分の生活が出来ていなければ介護も出来ません。

 ですから仕事は続けつつ、上手に介護保険や制度を使い母親の介護をすべきでした。もちろん介護保険や制度も完璧なものではありません。家族が思っているような介護をしてくれないというか出来ないケースも多いです。

 ですから完璧を求める方は、今回の話題にしている元同級生のように自分で全部やってしまおうと考えてしまうかもしれませんが、そもそも世の中には完璧なものなど無いのです。

 おそらく元同級生は創価学会という宗教に入った為に完璧を目指して修行しなければいけない、完璧を目指して実行しなければいけないという意識が強かったのでしょう。さらに言うなら教職という世間とはずれた社会常識を持っていたのでしょう。

 ふつうの世間というか社会では、完璧を目指すのは良いけど、実際にはコストや人的物的な資源の制約もあり、完璧な水準の仕事は出来ないということが暗黙の了解事項になっているかと思います。

 私も完璧に仕事をしたいという思いが若いころにはありましたが、完璧を求めると仕事は終わらないんですよね。適当なところで切り上げないといけない。とにかく形を作って終わらせないといけないのが仕事です。いや、仕事に限らずなんにしてもそうですね。

 完璧主義ということを言う人は、仕事を終わらせられない人の言いわけに聞こえます。

 とにかく、元同級生の完璧主義の犠牲になったその人の妻や子供たちは不幸でしたね。母親だけに愛情を注ぐのではなく、縁があった妻や子供たちにも同程度の愛情をなぜ注げなかったのかという感想を持ちました。

 やっぱり理想を語る宗教や、現実ではなく理想を押し付けようという教育をする教職の人は良くないですね。

 人生、完璧には行かないですよ。適当が一番です。正確に言うなら完璧を求めつつ現実的に適して当たっている『適当』なところで手を打つのが良いのかな。

 そうしていけば少しずつ完璧に近づけられると思います。まあ、完璧にはなりませんけどね。

2024/12/15(日)の日記 災害は忘れた頃にやってくるというけれど

  昔から災害は忘れた頃にやってくるというけれど、病気もまた一緒じゃないかなと思います。

 今回、大動脈解離になった後の経過が珍しくレアなケースで治っていると医者に言われましたが、治ったのはやはり注意して生活していることや食生活も改めたことなど、色々と病気のことを忘れなかったからだと思います。

 しかし今後、病気のことを忘れて生活したり、食生活が元に戻ったりすると、その時こそまた病気になるのではないかとおもうわけです。

 病気も忘れた頃にやってくる。というわけで災害だけではなく、病気も忘れた頃にやってくるということを肝に銘じておかないとなと、ふと思いました。

 とりあえず短いけど、今日思った内容を記しておきます。

2024/12/14(土)ヒートショック

  最近はニュース番組などでしきりにヒートショックの解説をしていますね。さすがに有名な女性芸能人がヒートショックで亡くなったということもあり、話題には事欠かないようです。

 というわけでそういった番組で推奨されていた方法を今日から行うことにしました。風呂の浴槽にするフタを使わないという方法です。

 バスタブに湯を張る時、フタが無いとお湯が浴室の空気を温めるので温度差が均されてヒートショックが起きにくいというわけです。さらに浴室と脱衣所の間にある扉も開けておく方法で浴室と脱衣所の温度差も均すようになっています。

 そして以前から小さな電気温風ファンヒーターを脱衣所にて使っています。これだけ気をつけているわけですが、やはりその理由はというと、今年の頭に私がヒートショックで大動脈解離になったということが大きいですね。

 さすがに今回の大動脈解離に上腸間動脈解離の解離部分の血管は上手い具合に修復されているのですが、またヒートショックを起こして新たに大動脈解離等を起こしたくはないですからね。

 ちなみに上記の上手い具合に修復されているというのはどういうことかというと、大動脈解離を起こすと血管が裂けて本来の血液が流れる空洞(真腔)と血管が裂けたことによる本当なら血液が流れてはいけない空洞(偽腔)の二つが存在することになりますが、私の場合、裂けた血管が本当にうまい具合にくっついて偽腔がふさがったということです。

 そういう状態になって治るのは、本当に珍しいレアなケースだそうですが、レアだろうがなんだろうが上手い具合に治ってくれて良かったです。

 毎日スキムミルクときな粉を混ぜたものを飲んで良質なたんぱく質を摂っていたのが良かったのかな? 大豆製品のきな粉は動脈硬化にも効果があるというし。まあ、気休めだったかもしれないけどね。

2024/12/13(金)の日記 サービスは低下させないそうですが……

  人手不足という場合、その提供するサービスを低下させることで人手不足を解消する方法も無くはないです。つまり10人で100のものを製造していた場合、人員が7人に減ったなら製造する個数を70に下げる、つまりは30パーセントの人手不足になったなら、そのサービスも30パーセント低下させればいいのです。

 介護施設に当てはめるなら、人手不足ならその分、利用者さんを受け入れる数を減らせばいいじゃない。ということでしょうね。

 しかし私が勤めている介護施設では、そのようなことは考えていないそうです。まあ普通に考えたらそうですよね。受け入れる利用者さんを減らしたら、それ幸いということで職員がサボったりするかもしれないし、利用者さんが減って余裕が出来たからと言ってレクリエーションを多くやって行こうという流れにはならないでしょう。

 でもだからと言って人手不足に対して何も手を打たないのは違うと思うわけです。ただ、何をどうすれば良いのかが分からないということですね。いや、やるべきことは機械(ロボット)やAIの導入で少ない人数でより多くの仕事が出来るようにするべきなんでしょうけど、予算とか色々と問題がありますよね。

 現状、人手不足の状況で利用者さんをめいっぱい受け入れているものですから、レクリエーションとか入浴とかのサービスが低下しています。というわけで比較的頭がしっかりしている利用者さんには受けが悪くなるので、正直、頭がしっかりしていない認知症がひどい利用者さんの利用が増えるわけです。そうするとさらに頭がしっかりしている利用者さんが去っていく要因になり、結果的に認知症がひどい利用者さんが増えて、仕事がより大変になるという悪循環に陥ると。

 うーん、以前に働いていた介護施設と同じ道を辿っているような気がする。このままだと限界に達した職員が大量に退職する未来しか見えないなあ。

 もちろん、『このままだと』ということなので、何か別のものが出てくれば、その流れは変わるのですが、どうなるかなあ。

2024/12/12(木)の日記 よく分からないけど治ってるようです

  今日は藤田医科大学病院を受診してきました。大動脈解離の件で、血管外科を受診したのです。今回は血液検査は無しで、造影CT検査をしたのちに受診をしました。

 どうやら入院時と比べて血管の様子は非常に良いそうです。大動脈解離の部分は入院時は楕円に変形していたのが、元の円形に戻っているようです。上腸間膜動脈解離の部分も血管が歪んで血が流れるところが小さくなっていたのが正常の大きさに広がっているようです。そして動脈瘤が出来ていたところも跡が少し残ってはいるようですが、もうほとんどなくなっているらしいです。

 よく分からないけど治っているということらしいですね。ここまで大動脈解離が治るのは、非常にレアで珍しいケースだと医者も言っていました。

 タバコを吸ってないのが良かったという話も有りました。タバコを吸っていたら血管がボロボロになっていただろうから、ここまで治ることは無かっただろうと。

 でも今後も、血圧のコントロールだけはしてくださいということで、上は120を超えないようにするように言われました。

 食事の塩分については、塩分を減らすのが目的ではなくて、血圧を下げるのが目的だから、必ずしも一日6g以下ということを守らないとダメということではないそうです。

 まあ、とにかく、思った以上に良い状態まで回復していたようで、良かったです。

 ……それでも以前と同じように働いたり、飲酒したりするのは良くないでしょうね。

2024/12/11(水)の日記 本当の人手不足対策とは

  今朝、テレビを見ていて、『人手不足対策で人員の補充を考えるのは単なる問題の先送り』というような内容の発言が有ったのを聞いて、なるほどなと目からうろこが落ちました。

 日々、職場では『人手が足りない。もっと職員を採用してほしいよね』という内容の会話が職員同士でなされているのですが、確かに人員を採用しても諸事情で徐々に辞めていく人がいる以上、一時的に人員を採用してもそれは確かに一時しのぎであり、問題の先送りと言われたらその通りです。

 つまり人手不足への対応の本筋は、合理化と機械化による省力化というわけですね。いかに少ない人員で今までと同じ、もしくはそれ以上の仕事が出来るようにするか?ということが問われているわけです。

 うーん、工場とかの現場なら新しい機械を入れるとか、AIを活用して合理化を図るとかできるでしょうし、スーパーやコンビニとかだと現在も進められていますが、無人レジの導入とか、大型量販店ではされていますけど、箱売りをするだとかでしょうか?

 しかしなかなか介護の世界ではそういう合理化が出来るかというと、難しいですよね。50年後、100年後には、完全自立型の介護ロボットが出来るかもしれませんが、いまはアニメやSFの世界ですよね。どうしても現在は人間の手が必要です。

 事務的な書類仕事はもう少し何とか合理化が出来そうですが、直接的な介護業務を機械化するには技術も資金も足りないような気がします。

 高齢の利用者さんが住んでいる家って、時々とんでもなく狭い路地の先にあるようなところがあって、送迎の車を運転するだけで一苦労なこともあるんですよね。おそらくAIによる自動運転ができないんじゃないかな。

 ついこの間、私が運転して行ったお宅は、車両の幅ギリギリの道路を20mくらい通行しなければならないところだったし……。

 私の頭では、どうやれば介護の仕事を省力化できるか思いつきません。

 でも、利用者さんの会話の相手をする程度のロボットなら、たしか今でもありましたね。

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 会話の相手しか出来なくても、それだけでも助かります。でも実際の介護もしてくれるロボットがあるともっといいなあ。

 そんなロボットたちがたくさん入ってくるような時代になれば、逆に私が働ける余地も無くなるかもしれないけど、正直なところ私が働いている間にはそんな未来は来ないだろうねえ。

 本当に今の人手不足、介護に限らず日本の全産業における人手不足はなんとかなるんだろうか?

 もちろん、移民を入れるというのは問題の先送りにしかならないのは言うまでも無いですよね。なんとか合理化、機械化による省力化をしないとね。

2024/12/10(火)の日記 ボーナス出た

  冬のボーナスが出ました。しかし前までは正社員だったのですが、今はパート(時間給社員)なので、まったく額が違います。まあざっくり言って総支給がだいたい3,000円です。色々引かれて手取りが2,500円です。

 いやいや、この額を支給するのめんどくさいでしょ? 支給しなくても良いんじゃない? と、思いました。どうせ正社員じゃなくなったんだからボーナスは元々期待していなかったから、無くても良かったんですけどね。

 とりあえずこの歳で、なおかつ病気で体調崩した人間が働けるだけでOKですよ。

 でもまあ、今回のボーナスは全額(?)私の小遣いにして良いからね。と、妻が言っているのでありがたく受け取っておこう。なんかこう明るい話題だよね。世間には夫の収入が低いと言って非難する女性がいくらでも居るというのに、うちの妻はそういうことは言わずに笑いにつながるようなことを言ってくれるのは嬉しいですね。

 うーん、それにしても正社員との格差は大きかったんですね。まあパート(時間給)で働いている分、それなりに楽させてもらっていますからね。しょうがないかな。

2024/12/09(月)の日記 手の乾燥が気になる季節

  冬場は湿度が低いこともあり、肌の乾燥、特に手の乾燥やそれによるひび割れがきになります。私も1~2ヶ月前から、手にはメンタームなどのワセリン系の軟膏を塗りまくっていますが、いまのところひび割れとかあかぎれ等は出来ていません。

 介護の仕事をしはじめてもう15年は経ちましたが、一日のうちに手を何度も洗うので、ちょっと気を抜くとすぐにひび割れが出来て痛みます。地味に痛いですよね。

 というわけでハンドクリームとかを塗ったりしてましたが、今年はハンドクリームもたまには塗りますが、毎日ということだとメンタームです。

 メンタームはユーカリ油も配合されていて、鼻の通りをよくするので、鼻づまりの私は適宜、鼻にも塗っています。

 まあそれはそれとして、体を壊してから入浴介助はしなくなりましたので、その分、手にひび割れが出来る可能性は減りましたが、新型コロナ以降は何をするにしても何か介助をしたらその後は手を洗うという流れになっていますので、どうしても手は荒れます。

 まだひび割れは出来ていませんが、その前兆のような感触が指先にあります。なにかこう指先がこしょこしょするというか、皮膚の内側に細かな傷があるような感触です。

 だいたいこうなるとハンドクリームとかメンターム(ワセリン)等で保護しないとすぐにひび割れが出来てしまいます。

 手洗いとかをほとんどしなければ大丈夫なんですけどね。

 今年の1月~4月くらいまでは病気のせいもあり介護の仕事をしていなかったから、手荒れにかんして何もケアしなくてもひび割れしなかったし。

 手のひび割れを心配しなければならないほど体調が回復(して仕事に復帰)したことを喜ぶとしましょうか。

2024/12/08(日)の日記 年末だなあ

  最近は年末年始と言っても昔ほど季節を感じることが無くなっていますが、介護施設である仕事をすると、年末年始を感じることができます。

 それは『紙オムツの発注』です。年末年始はオムツを販売する会社も休むので、その間は発注が出来なくなります。というわけで購入が出来なくなる期間の分を余分に発注しておかないといけません。

 しかしこれが面倒くさい。どれだけ余分に発注すればいいのか、なかなか計算できるものではないし、一度に頼みすぎると一旦置いておく場所にも困りますので、二~三週間に分散して余分な分を発注しないといけません。

 まあ、慣れてしまえば大丈夫なんですが……。問題はその仕事に慣れているのが私だけということなんですよね。本来は毎週火曜日の朝に、夜勤明けの人が発注を担当するはずだったのですが、それをやらない人がけっこういたりしたので、私が前日に発注書を書いておいたりしてあげてたら、いつの間にか私が担当者っぽくなってしまっていました。

 ですから今年の初めに大動脈解離で入院し、いったん退職して復職するまでの約4ヶ月半の間は、オムツや尿取りパッドの、このサイズのものが足りない、あのサイズのものが足りないとかいうことが頻発したそうです。

 まあ、無くなってから発注していればそうなりますよね。基本は在庫の減少分を見て今発注したら納品はいつになるかということを計算してから発注する必要があります。できたらちょっと余分に発注するくらいが良いですね。足りないよりは余るほうがいいですし。なにせリハパンやパッドには消費期限というのは有りませんから。

 まあ、本来なら職員がローテーションでしないといけない仕事なんですから、私が1人で担当するのはダメなんです。私は人を使って仕事をするのが下手で、基本、自分でやってしまおうという面が強いので、リーダー向きな性格じゃないんですよね。基本、兵隊です。将軍じゃないです。

 まあ、話を戻して、年末年始のオムツの販売会社が休業中の期間に使うオムツなどを発注すると、ああ年末だなと思うというお話でした。

2024/12/07(土)の日記 ちょっと大変すぎる

  今日の仕事は送迎は無くて、ユニットに入っての介助業務だけでした。1ユニットは8名の利用者さんが居るのですが、今日、私が入ったユニットは8名中4人が食事介助が必要な利用者さんでした。

 その4名の中で3名は食欲があり、割と短時間で食事を終えさせることが出来るのですが、残りの1名の利用者は、食事の介助を嫌がるというか、食べないのですごく時間がかかります。

 そもそも口を開けてくれないので、「○○さん!」と呼び掛けて、『はい!』と返事をしたときに口を開けますから、そのスキに口の中にスプーンを差し込んで食べてもらうという技を使わないとだめなのです。

 しかしほんの短時間しか口を開けてくれないので、少しずつしか食事が出来なくて、ものすごく時間がかかります。いちおう家族さんからは40分くらいかかって食べきれなければそこで終了して良いということを聞いていますが、出来なきゃできないでその家族さんからの圧がすごいんですよね。

 元職員でいわゆる元上司だったような方ですし。笑顔で怒るような方なのです。まあ、それはそれとして色々と要望が多いので対応するのも大変です。

 それからその方とは別の方ですが、トイレに連れて行っても立ち上がってくれない車椅子の男性もいまして、どうにもなりません。体もけっこう大きくて重いので抱きかかえてどうこうすることもできませんので、ベッドに誘導してオムツ替えをしなければならないのですが、リハパンを外してオムツに替えようとしたらむき出しの状態で排尿が始まってシーツを汚してしまうし。

 まあ色々ありました。

 私の終業時間は16時なのですが、今日は利用者さんの様子をケアマネに報告する書類を書くのを割り当てられていたので、ちょっと残業して仕上げてきました。

 まあとにかく今日は大変だったという愚痴です。でもまあ働けるだけ良いよね。と、感謝しておきましょう。仕事が無いよりはマシということです。

2024/12/06(金)の日記 ヒートショックと戦争と

  芸能人の中山美穂さんが自宅の浴槽で水に浸かった状態で亡くなっているのが発見されたそうですが、まだハッキリとはしませんが、おそらくヒートショックによる何らかの病気での死亡でしょう。と、思います。

 寒い脱衣所から急に暖かい湯舟に入ると、血圧が変動して、心筋梗塞になったり、私のように大動脈解離になったりしますよね。多分それでしょう。

 ヒートショックは本当に気をつけないといけませんね。うちでは浴室や脱衣所に暖房を入れて暖かい状態にして入浴するようになっています。さらに急に湯舟に入るのは避け、洗髪をして体を洗って、体中に湯を掛けてある程度、体を温めてから湯舟に入るようにしています。

 色々と気を使っています。

 でも、今回亡くなった芸能人は、まだ54歳ということもあり、まさか自分がヒートショックで亡くなるとは思ってもいなかったのでしょう。

 私も今年の初めに大動脈解離になる前は、自分がヒートショックでそんなことになるとはこれっぽっちも思ってなかったことでしょう。無念でしょうね。

 でも無念と言えばどういう状況で亡くなったとしても、本来の寿命ではない死亡であるなら、皆が皆、無念なのでしょうね。

 そろそろ日米が戦った原因となった真珠湾攻撃の日(12/08)です。日本は原爆の件や敗戦したということもあり、自分が被害者であるという意識が強いですが、日本の攻撃で亡くなった方も多くいるわけで、その人達も無念の死だったわけですから、その点についても反省しないといけないですね。

 個人的な理由で死んでも無念ですが、組織や国家的な理由(戦争)で死ぬのも無念です。

 今も世界では戦争が続いていて、そこで亡くなる方も無念ですが、過去の亡くなった方も無念のままでしょうから、そういう人達にも慰霊を捧げないといけないですね。

 若いころの私は、日本ばかりが侵略戦争をしただのと言われるのに反発していたものです。世界の言語分布を見てみれば、だいたい英語かスペイン・ポルトガル語、フランス語にロシア語など、本来ならヨーロッパの地方言語でしかなかったものが世界中で使われています。

 つまり最初に世界に対して侵略していったのはヨーロッパ人なんですよね。日本は東南アジア等を侵略していたヨーロッパ人と戦ったのであって、東南アジアの現地人と戦ったわけではない。と、思っていたわけです。

 しかしまあ、ヨーロッパ人が世界を侵略したのは昔の話だし、兵隊さんたちは上の命令で事を成しただけですから、いくら戦争だと言っても殺されたら無念でしょう。

 私も歳を取ったからなのか、どういう理由でどんな立場の人であれ、亡くなった方は無念だったろうなと思えるようになりました。

 原爆で亡くなった方も無念だったろうけど、日本による真珠湾攻撃で亡くなったアメリカ人のかたも無念だったわけだし、双方ともに申し訳ないという気持ちで慰霊を行いたいものです。

 そして今回の中山美穂さんですが、気をつければ避けられたかもしれないヒートショックにて亡くなったというのは無念だったでしょうね。

 芸能界に疎い私でも知っている方ですから、まだまだ活躍出来ただろうに、無念でしょう。

 とにかく、本来の寿命まで長生きしたいものですね。だれもがそういう具合に長生きできる世界でありますように。

2024/12/05(木)の日記 お酒の話

  今、ちょうどテレビで日本酒に関するニュースをやっているのですが、ちょっと飲んでみたいなと思ってしまいます。

 今年の一月の頭、だいたい一年前に大動脈解離と上腸間膜動脈解離になってから禁酒しています。飲酒による血圧の急激な変化は傷ついた血管には悪いですからね。

 下手に飲酒して血管が破れるようなことがあると今度は死ぬかもしれません。さすがにそれは避けたいです。 

 ネットの情報によると大動脈解離後でも多少なら飲酒は大丈夫とのことですが、ちょっとのつもりで飲んでいてもついつい酒量が増えるというのはよく有ることですから油断はできません。

 まあ想像するだけなら体に悪いことでもないでしょうから考えてみますが、今、飲んでみたいのは強い酒なら日本酒ですね。

 ウィスキーとかの洋酒はストレートではなくて水割りで飲みますからアルコール度数としては日本酒よりも低い状態で飲みますから、結局日本酒の15%程度の度数が強い酒ということになりますね。

 ブランデーをストレートで飲んでいたこともありますが、調子にのって若い頃には瓶の半分くらいを空けたあとは、完全に酔いつぶれました。

 病気になる前に普段から飲んでいたのは、焼酎の水割りとかですね。コスパ的に安いですから。安いから飲みすぎるという弊害もありますが。

 缶チューハイもいいですが、美味しくてそれもまた飲みすぎるのがいけませんね。日本酒をちびちびと飲むのが良いのかもしれません。

  しかしこうして考えてみると、どうしても飲みたいという考えが出てきませんね。どうやらアル中にはなってなかったようです。

 むしろ炭酸飲料を絶っているほうが気になりますね。上腸間膜動脈解離により腸閉塞にもなりましたので、負担がかかるということで炭酸飲料禁止となったのが、今でも続いているからです。

 いちおうもう解禁されてはいるのですが、個人的に大事をとって炭酸飲料は飲んでいないのですが、コーラが飲みたい時はありますね。チューハイも炭酸の関係で飲みたいのかな?

 でもまあ普通に我慢できる程度です。その代わり、砂糖とスキムミルクをたっぷり入れたきな粉コーヒーを飲んでいます。

  飴もけっこう口にしています。

 アルコールや炭酸を絶っている代わりに砂糖を多目に摂っているのですが、結果的にどっちのほうが健康に悪いんでしょうね?

2024/12/04(水)の日記 どうでもいい疑問

 車道A~Bと、車道C~Dが交差する交差点Eにおいて、車道C~Dには『止まれ』の文字が路面に書かれています。依って車においての優先道路は車道A~Bであるのですが、車道A~Bにはそこを横切る横断歩道が設定されています。

 車にとっての優先道路である車道A~Bを車Fが通り、交差点Eを通過しようとしたとき、交差点Eを車道C~Dに沿って設定してある横断歩道を渡ろうとする歩行者が居た場合、横断歩道を渡ろうとする歩行者優先の原則に則り、車道にとっての優先道路を通行しようとしていた車Fは横断歩道の前で停止する必要があるのは当然です。

 問題は、この状況で、歩行者と同じ方向へと車道C~Dを走行しようとしていた車Gが居た場合、本来なら「止まれ」と書かれた停止線にて一時停止をしないといけないのですが、歩行者が居る関係で、優先道路である車道A~Bを走行していた車Fが交差点Eの手前で一時停止して歩行者が横断するまで待っているとして、その場合、歩行者と同じ方向へと進行しようとしていた車Gが、歩行者と並んで交差点Eを車Fよりも先に通過することは道交法的に正しいのでしょうか?

 上記の状況で、車Fと車G、そして歩行者の優先順位が分からなくなります。


 分かりにくいけど、図で描くとこんな感じ。けっこういつも迷ってます。

2024/12/03(火)の日記 岡崎東公園

  紅葉を見ようということで岡崎市の岡崎東公園まで行ってきました。車で一時間ちょっとのドライブでしたが、いつもよりも少し道が混んでいるような感じでしたが、まあ特に問題なく公園に到着しました。


 地図の右側下の駐車場(東駐車場)に車を停めてから少し歩いて公園内に入りました。菖蒲園のあたりです。


 紅葉した木々がなくはないですが、全体としては緑の葉のほうが優勢です。


 しかしスポットを選ぶと太陽の光が透けて来るようなきれいな紅葉の風景を撮ることが出来ます。光と影のコントラストがきれいですね。


 なぜかこの公園には恐竜の像が有ります。紅葉の中からにゅっと出て来る二頭の恐竜の首がシュールというか場違いというか、でもカッコいいです。おなじみティラノサウルスとブロントサウルスでしょう。


 少し離れたところにもう一頭いましたね。トリケラトプスでしょう。周りの人間が小さく見えます。


 岡崎東公園には動物園も併設されています。無料です。象の「ふじ子」さんです。御年56歳だそうです。


 最大のネズミ、カピバラです。残念ながら入浴しているところは見れませんでした。それにしてもネズミとは思えない大きさです。


 ミーアキャットもいました。ただ毛並みがちょっと乱れている様子です。お疲れなんでしょうか。


 ポニーもいました。ただ、ポニーというのは小さな馬の総称らしいので、品種名はまた違うようです。解説を読んではきたのですが、内容は覚えていないのでした。


 ニホンザルは、何年か前に見た時よりも圧倒的に頭数が減っていました。子ザルも居ませんでしたから、繁殖が上手くいっていないのかもしれませんね。


 チンパンジーの像が有りましたので並んで記念撮影。目線はあえてカメラ目線ではなく、チンパンジーの像の目線に合わせてあります。


 最後にもう一枚、紅葉の風景を貼っておきます。最後にきれいな写真を見て下さい。いわゆる口直しのようなものですね。

2024/12/02(月)の日記 おやつ作りメインにするそうですが……

  今月おこなうショートステイのクリスマス会は、どうやら「おやつ作り」をメインにしてはどうかという意見が出ているそうです。

 スポンジケーキにクリームやフルーツを盛り合わせてみたりとか、そんなことを考えているようですが、とりあえずという意見で、実際の所、まだその他のアイディアがあれば……ということらしいです。

 まあ、それもいいのですが、最近のショートステイの利用者さんは、なかなかそういったおやつ作りの作業が出来る方が少ないので、大勢が参加して楽しんでもらうというのは、現実的には難しいでしょうね。

 職員が何か出し物をして、それを見ているだけで精一杯という方もけっこう多いです。

 でも、理想としては利用者さん本人たちに何かをしてもらうという全員参加型のイベントを行いたいというのも理解できます。

 難しいですね。

  理想を追いたいところですけど、安易に行うと、結局参加者の一部だけがおやつ作りに携わる感じになりそうです。まあ、いつものことなんですが。

 だれでも簡単に参加できて、見た目も味も良くて、クリスマスにふさわしいおやつって、何か良い物がないものでしょうか? 

2024/12/01(日)の日記 クリスマス会はやるそうです

  昨日、クリスマス会はやるのかな? などと書いたのがフラグになったのか、今日、クリスマス会を19日にやってはどうか? という提案が出されました。多分、やることになるでしょう。

 一応、私も既に日記に書いてましたが、クリスマス用の紙芝居をひとつ追加で買って準備していましたからそれは良いのです。

 あとはそれ以外の何をやることになるんでしょうね?

 去年と同じで良いのかどうか、そこはまた今後に詰めていくことでしょうが、去年は確かハンドベルの演奏を急遽やったんですよね。それから紙芝居とショートケーキを食べる二人羽織。近所のスーパーでショートケーキを買うのに苦労しました。朝、すぐじゃないと売り切れるんですよね。

 あとは何をやったかな。定番のクリスマス関連の歌は当然として、なかなか記憶に残っていないものですね。

 去年の企画書の写真が残っていたので、貼り付けて見ましょう。


 ああ、クリスマスのプレゼントとしてサンタの恰好をしてお菓子を配ったですね。そういや、こんな格好してました。今年もこれかな?


2025/08/07(木)の日記 夏祭りの打ち上げ

  施設のショートステイで夏祭りを企画して実施しましたが、その関係で準備に携わったメンバーの職員が打ち上げをしました。  中華料理屋で行ったのですが、体調の関係上、アルコールは飲めないので、ノンアルコールのビールを頼みました。  入院中や、退院後もしばらくは炭酸飲料も控えるように...