今日の仕事は送迎は無くて、ユニットに入っての介助業務だけでした。1ユニットは8名の利用者さんが居るのですが、今日、私が入ったユニットは8名中4人が食事介助が必要な利用者さんでした。
その4名の中で3名は食欲があり、割と短時間で食事を終えさせることが出来るのですが、残りの1名の利用者は、食事の介助を嫌がるというか、食べないのですごく時間がかかります。
そもそも口を開けてくれないので、「○○さん!」と呼び掛けて、『はい!』と返事をしたときに口を開けますから、そのスキに口の中にスプーンを差し込んで食べてもらうという技を使わないとだめなのです。
しかしほんの短時間しか口を開けてくれないので、少しずつしか食事が出来なくて、ものすごく時間がかかります。いちおう家族さんからは40分くらいかかって食べきれなければそこで終了して良いということを聞いていますが、出来なきゃできないでその家族さんからの圧がすごいんですよね。
元職員でいわゆる元上司だったような方ですし。笑顔で怒るような方なのです。まあ、それはそれとして色々と要望が多いので対応するのも大変です。
それからその方とは別の方ですが、トイレに連れて行っても立ち上がってくれない車椅子の男性もいまして、どうにもなりません。体もけっこう大きくて重いので抱きかかえてどうこうすることもできませんので、ベッドに誘導してオムツ替えをしなければならないのですが、リハパンを外してオムツに替えようとしたらむき出しの状態で排尿が始まってシーツを汚してしまうし。
まあ色々ありました。
私の終業時間は16時なのですが、今日は利用者さんの様子をケアマネに報告する書類を書くのを割り当てられていたので、ちょっと残業して仕上げてきました。
まあとにかく今日は大変だったという愚痴です。でもまあ働けるだけ良いよね。と、感謝しておきましょう。仕事が無いよりはマシということです。
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