最近はニュース番組などでしきりにヒートショックの解説をしていますね。さすがに有名な女性芸能人がヒートショックで亡くなったということもあり、話題には事欠かないようです。
というわけでそういった番組で推奨されていた方法を今日から行うことにしました。風呂の浴槽にするフタを使わないという方法です。
バスタブに湯を張る時、フタが無いとお湯が浴室の空気を温めるので温度差が均されてヒートショックが起きにくいというわけです。さらに浴室と脱衣所の間にある扉も開けておく方法で浴室と脱衣所の温度差も均すようになっています。
そして以前から小さな電気温風ファンヒーターを脱衣所にて使っています。これだけ気をつけているわけですが、やはりその理由はというと、今年の頭に私がヒートショックで大動脈解離になったということが大きいですね。
さすがに今回の大動脈解離に上腸間動脈解離の解離部分の血管は上手い具合に修復されているのですが、またヒートショックを起こして新たに大動脈解離等を起こしたくはないですからね。
ちなみに上記の上手い具合に修復されているというのはどういうことかというと、大動脈解離を起こすと血管が裂けて本来の血液が流れる空洞(真腔)と血管が裂けたことによる本当なら血液が流れてはいけない空洞(偽腔)の二つが存在することになりますが、私の場合、裂けた血管が本当にうまい具合にくっついて偽腔がふさがったということです。
そういう状態になって治るのは、本当に珍しいレアなケースだそうですが、レアだろうがなんだろうが上手い具合に治ってくれて良かったです。
毎日スキムミルクときな粉を混ぜたものを飲んで良質なたんぱく質を摂っていたのが良かったのかな? 大豆製品のきな粉は動脈硬化にも効果があるというし。まあ、気休めだったかもしれないけどね。
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