自動車メーカーのホンダと日産が経営統合を目指して協議に入ったそうです。
私自身の個人的には直接的な関係が無いのですが、妙なところで関係があるのがホンダと日産です。
私の娘の旦那、つまりは結婚相手は元々ホンダの研究所に勤めていてエンジンの開発に携わる研究をしていたそうなのですが、ホンダが内燃機関であるエンジンから撤退して電気自動車に特化するという戦略を取るということがあり、それを機にホンダを退職していました。
その後は車関係の会社をふたつほど経由して、現在は日産自動車のやはり研究部門に再就職しているらしいのですが、上司のパワハラもあり鬱病を発症したということで年内いっぱいは休職中なのです。
まあ、見事に今回の経営統合の渦中の会社双方に関係を持っていますね。これも何かの縁というか因果でしょうか?
まあ、経営統合するといっても今すぐというわけではなく、経営統合にかんして協議に入ったというだけですから、まだまだ先のことなんでしょうけど、両社内としてはまたリストラとかするんでしょうね。
大丈夫か? うちの娘の旦那は? こう言っちゃなんですが彼はけっこう頭が良いんですが、それが欠点でもあるのです。彼に比べると大半の人間は頭が悪いです。もちろん私も含めてです。
娘も前に言ってました。『あの人は頭が良すぎてこちらが何を言っても反論してきて、それに対して言い返せない』そうです。論理的に攻めて来るんでしょうね。
しかしその頭の良さが欠点です。頭の良い人は頭の悪い人の発想を理解出来ないんです。もちろんその逆も真なりですけど、世の中の大半が彼よりも頭が悪いので、彼は世の中の大半の人の発想が理解できないわけです。
ということである意味、ディベートの力、論理的に相手を言い負かせる力を持ったコミュ障ということでしょうね。世の中には話が出来ない陰のコミュ障に対して、自分ばかりが一方的に喋くりまくって結果的に会話が出来ない陽のコミュ障というものがあるらしいですが、彼の場合はさしずめ理のコミュ障という感じでしょうか?
頭が良いので理詰めで話をするのですが、相手の感情が分からないので結果的にコミュニケーションが取れないという意味で理のコミュ障です。
まあなんというか、ちょっと心配ですね。どうなるかなあ。いや、経営統合の話ですけどね。
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