芸能人の中山美穂さんが自宅の浴槽で水に浸かった状態で亡くなっているのが発見されたそうですが、まだハッキリとはしませんが、おそらくヒートショックによる何らかの病気での死亡でしょう。と、思います。
寒い脱衣所から急に暖かい湯舟に入ると、血圧が変動して、心筋梗塞になったり、私のように大動脈解離になったりしますよね。多分それでしょう。
ヒートショックは本当に気をつけないといけませんね。うちでは浴室や脱衣所に暖房を入れて暖かい状態にして入浴するようになっています。さらに急に湯舟に入るのは避け、洗髪をして体を洗って、体中に湯を掛けてある程度、体を温めてから湯舟に入るようにしています。
色々と気を使っています。
でも、今回亡くなった芸能人は、まだ54歳ということもあり、まさか自分がヒートショックで亡くなるとは思ってもいなかったのでしょう。
私も今年の初めに大動脈解離になる前は、自分がヒートショックでそんなことになるとはこれっぽっちも思ってなかったことでしょう。無念でしょうね。
でも無念と言えばどういう状況で亡くなったとしても、本来の寿命ではない死亡であるなら、皆が皆、無念なのでしょうね。
そろそろ日米が戦った原因となった真珠湾攻撃の日(12/08)です。日本は原爆の件や敗戦したということもあり、自分が被害者であるという意識が強いですが、日本の攻撃で亡くなった方も多くいるわけで、その人達も無念の死だったわけですから、その点についても反省しないといけないですね。
個人的な理由で死んでも無念ですが、組織や国家的な理由(戦争)で死ぬのも無念です。
今も世界では戦争が続いていて、そこで亡くなる方も無念ですが、過去の亡くなった方も無念のままでしょうから、そういう人達にも慰霊を捧げないといけないですね。
若いころの私は、日本ばかりが侵略戦争をしただのと言われるのに反発していたものです。世界の言語分布を見てみれば、だいたい英語かスペイン・ポルトガル語、フランス語にロシア語など、本来ならヨーロッパの地方言語でしかなかったものが世界中で使われています。
つまり最初に世界に対して侵略していったのはヨーロッパ人なんですよね。日本は東南アジア等を侵略していたヨーロッパ人と戦ったのであって、東南アジアの現地人と戦ったわけではない。と、思っていたわけです。
しかしまあ、ヨーロッパ人が世界を侵略したのは昔の話だし、兵隊さんたちは上の命令で事を成しただけですから、いくら戦争だと言っても殺されたら無念でしょう。
私も歳を取ったからなのか、どういう理由でどんな立場の人であれ、亡くなった方は無念だったろうなと思えるようになりました。
原爆で亡くなった方も無念だったろうけど、日本による真珠湾攻撃で亡くなったアメリカ人のかたも無念だったわけだし、双方ともに申し訳ないという気持ちで慰霊を行いたいものです。
そして今回の中山美穂さんですが、気をつければ避けられたかもしれないヒートショックにて亡くなったというのは無念だったでしょうね。
芸能界に疎い私でも知っている方ですから、まだまだ活躍出来ただろうに、無念でしょう。
とにかく、本来の寿命まで長生きしたいものですね。だれもがそういう具合に長生きできる世界でありますように。
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