年々、どんどんと月日が経つほど、年末における年末感が消えていく。子供の頃は冬休みというものがあったからかもしれないけど、それでも働きだした当初は年末年始の休暇というものは合った。
子供ができてからその子供たちが学校に行っている間はやはり子供たちには冬休みというものがあったし、なんとなく年末年始の感覚が残っていた。
けれども社会人としての年末年始休暇は、長くても5日間くらいしかなかったような気がする。
しかし介護業界に転職したら、長くても4日くらいだったかな。デイサービスの時は。でもデイサービスの時でも、新年の餅つきの用意の為に仕事はじめの前日に休日出勤して石臼を洗ったりしてたなあ。
さらに今ではショートステイだから年末年始の休暇はそもそも無い。利用者さんは年末年始でも施設に居ますからね。ますます年末年始という感覚が無くなってます。
ショートステイはデイサービスに比べてレクリエーションが少ないので、それも年末年始の感覚が無い理由かもね。
仕事上だけではなく、昔は親戚同士が集まって宴会をしたりしてたけど、今では親戚同士が集まる機会なんて冠婚葬祭の時ぐらいしかないというか、最近集まったのは母の葬式や法事の時くらいだ。
それに今年の正月は元旦から石川県の地震が有ったり、二日は羽田空港で飛行機の衝突事故があったり、そして三日は私が大動脈解離になったり(ただしその時点ではまだ診断されてない)と、おめでたい雰囲気は無かったし。
とにかく最近は年末年始という雰囲気が無い。年末セールだからといって普段より高価なものを買ったりすることも無いしなあ。なにかこう年末年始だよという雰囲気のあるものが欲しい気はする。
あ、そう言えば31日の大晦日の日には年越しそばを食べる予定だった。それくらいかな。年末年始感というのは。
今、食事制限していて普段はお粥にしてるから、来年は餅も食べないだろうし、おせちも無しだから、本当に年末年始感と言ったら年越しそばくらいかな?
テレビ? 年始の「明けましておめでとうございます」の大合唱なテレビってあんまり好きじゃないんだよねえ。つまらないし。
新聞は買うけどね。普段新聞は取ってないから、一月一日の特集がいっぱいで分厚くなった新聞は、一年を通じて大根や白菜を包んだりする古新聞紙として活用できるからね。
……ネタが無いから、しょうもないことを書いてしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿