2024/10/31(木)の日記 冬布団を干しました。あとそれから……

  押し入れの中にしまっていた冬布団を出す前に、天日干ししました。これで今日の夜から冬布団です。まあ、実際に使ってみて暑いと思ったら、また夏布団に逆戻りですね。

 布団についてはダメだったら戻せばいいというように話は簡単ですが、選挙は難しいですね。選挙後、4日が経ちましたが、まだ今後はどういうように各党が連携して政治を行っていくのかがまだ決まりません。

 これは選挙制度の不備なのか? それとも党利党略を優先する政党がダメなのか? 過半数を超えないと議決ができないという民主主義のシステムがダメなのか? 難しいですね。民意を選挙という形で示した以上、後は、私達庶民は見守るだけしかできません。

 希望としては自民、公明、国民民主、維新あたりが組んで政治を運営して欲しいものですが、今となっては立憲民主党が中心となって政権を作っても別にいいかと思ってしまいます。

 立憲民主党は嫌いなのですが、それよりも石破首相のことが嫌いだとは自分のことながら気がつかなかったです。

 なんなんでしょうね。もう生理的に受け付けないレベルで、やることなすこと発言することしないこと、写真を見るだけでいけません。前まではここまで嫌いじゃなかったんだけどなあ。なにか変化することあったかなあ?

 首相という地位が射程圏内に入ってからニュースによく出るようになったからかなあ。

 石破首相、普段の顔がにらんでいるような怖い顔だから、作り笑いでもすればいいんだけど、その作り笑いがなんとなくわざとらしい感じがする。一言で言えば愛嬌の無い顔という感じかな。どこか無理やり感が見えるんですよね。

 美醜で言えば決して美のほうでは無いんだけど、あれくらいの年代のおじさんに美を求める層は少数派でしょうから、美顔だろうが、そうでなかろうが関係ないです。愛嬌ですよねえ。必要なのは。

 安倍元首相、小泉元首相は愛嬌がありました。まあ、そのレベルの愛嬌を求める気はありませんけど、ふと気がついて見ると各党の党首も愛嬌がありませんね。

 及第点な表情をしているのが維新の馬場党首(現在)くらいかな。でも愛嬌はあるけど、それ以上に頼りなさがあるしなあ。

 あと党首じゃないけど元名古屋市長の河村たかしですね。あの人は変な人だけど愛嬌はあるからね。でも政治は数だから国政の場ではよほどのウルトラCが無い限り、国政の世界で主導権は握れないだろうな。

 無いかな? ウルトラC うーん、無いな。

2024/10/30(水)の日記 寒くなってきました

  ちょっと前までは暑かったのに、最近は寒くなってきました。ちょうど良い気温の日々が短いですね。秋は短くなりました。

 数日後には冬ぶとんが必要かな? という話を妻としましたが、確かにそんな感じです。天気予報を見ると最高気温が20度を下回る日々が数日後には来るようです。

 まあ、年間で寒いのは一年のうち数ヶ月、特に寒いのは4ヶ月くらいでしょうか。11月後半、12月、1月、2月、3月前半というところかな。

 確か今年は3月後半は桜が咲いていた記憶があります。来年もそうなら3月後半はもう寒いとは言えないかも。

 まあそれはそれとして、日本の政治状況もお寒いですね。いったいどうなるんでしょう。なんだか石破さんも自民党の党首を辞めないようですから、このまま首相を続投なんでしょうか?

 いっそ、毒を喰らわば皿まで、毒をもって毒を制す、ではありませんが、開票速報で一番に当確が出ていた(と思う)河村たかしを取り込んで首相に指名するくらいしないといけないんじゃないの?

 まあ、冗談だけど。

2024/10/29(火)の日記 もしかしてみんな勘違いしてるかも

  合成の誤謬(ごびゅう)という言葉があります。一人一人としては正しい判断をしているはずなのに、それが大勢合わさる、つまりは合成されると結果的にみんなが間違っていることになるということを表す言葉です。



 わかりやすい例として就職氷河期を例に上げますが、バブル経済が崩壊して景気が非常に悪くなった時に各企業は経営状態が悪化したためにまずはコストダウンをしようとして人件費の圧縮をする為に新卒採用を控えました。

 各企業それぞれとしてはまあ正しい判断だったんでしょうが、結果的にどの企業も日本国内のほとんどすべての企業が新卒採用を何年にもわたって控えたために、現在、その世代の人材が企業内に全くいなくなり、技術の継承が出来なくなっている状態を作ってしまいました。

 また就職がまともに出来なかった就職氷河期世代は経済的に貧しい状態に置かれており、結果的に少子化を加速しましたし、将来の年金も少なくなり、生活保護に頼らざるを得ない世代を作り上げてしまったので社会保障の破綻も見えてきました。

 また各企業それぞれがコストカットこそ正しいと思った経営方針で社員の給料を上げず、サービス残業を強要するようなことを繰り返した結果、国民の所得は上がらず、結果的に物が売れずにますます景気が悪くなりました。



 現在の少子高齢化、景気悪化が続く30年、必要な技術を持った人材の不足、そんな状況になった原因は、バブル経済の崩壊後に、各企業それぞれが正しいと思った『新卒採用の抑制、もしくは停止』、『社員の給料の据え置き、もしくは値下げ』ということをみんなが横並びで行ったことでしょうね。

 まさしく合成の誤謬です。

 さて、それで今日の本題ですが、もしかして今も、私も含めて多くの人がこの合成の誤謬の罠に引っかかっているんじゃないかなと思ったのです。

 私が働いている介護施設でも例にもれず人手不足です。介護職員も送迎を担当する運転手を含む要員も足りません。だから『とにかく人を採用しなくては』、『人を採用しさえすればなんとかなる』と思っていましたが、もしかしなくても日本国内のほぼすべての企業はそう思っています。

 ということは人の取り合いですから、いつまでたっても人手不足は解消されません。経営手法を改善して生産性を上げるということを考えず、とにかく『人を採用すれば』と思っているからです。そもそもこれから先、日本の人口は減っていくばかりですから、採用は更に難しくなるばかりですし。

 だから『人を採用しなければいけない』というのは各企業にとっては正解なんでしょうけど、全体が合わさった時、つまり合成された時、間違った解、不正解にしかならないのではないかと思うのです。

 今、しなければならないのは、『人が採用出来ない状況は今後も続くのだから、少人数でも同じ、もしくはそれ以上の仕事が出来るように経営手法を変えるとか、ロボットやAIなどを導入して生産性を上げる』といった方向へ努力すべきなのでは? と思うのです。

 もしもそれをしなければ、日本の経済状態はさらに悪化するのかもしれませんね。

2024/10/28(月)の日記 結婚記念の食事

  結婚記念日は10月26日なので本当は2日前なのですが、仕事の休みの関係上、本日、結婚記念の食事をしてきました。

 名古屋駅の南にある『ささしまライブ』のグローバルゲート3FにあるMEDIという店を予約して、そこでちょっといい感じの昼食を摂ってきました。

 車で行く選択肢もあったのですが、今回は電車と徒歩でのお出かけとなりました。とりあえず初めてのところなので勝手が分からないので間違いが無いように多少時間がかかっても確実に到着出来るようにしたわけです。

 場所自体は簡単に分かったので、迷うとかそういう心配はしなくて良かったかもしれません。


 予約時間よりも20分くらい早めに到着したので、ちょっと店の前で待つことになりましたが、まあそれは想定内です。店の前の椅子に座った状態で上の写真を撮って待っていました。


 多少、待っていたら席に案内されました。席から窓の外を撮影すると中川運河とその周辺の様子が見えます。十数年まえのこの辺りはもっと殺風景だったような記憶があるのですが、なんとなくいい感じの公園っぽい様子になっていますね。

 

 席には食器の他にオードブル8種のメニューが有りました。あと、ウェイターさんがメインの料理を聞いてきました。魚か肉(豚)でしたが、ここは奮発して1人あたり+500円、2人で+1,100円の追加料金にて、牛肉に変更です。ちなみにここ重要ですから覚えておいてください。


 まずはオードブル8種です。オードブルの向こうに見えるのはノンアルコールのスパークリングワインです。今年の初めに大動脈解離と腸閉塞になって以来、久しぶりの炭酸飲料です。オードブルの内容も色々な味があり、きれいな色に負けない美味しさがありました。レンコンを味噌とチーズで味付けたものとか、美味しかったですね。


 オードブルの内容はこんな感じです。そしてオードブルが終わるとスープが出てきました。


 説明に依ると栗とミルクで作ったスープにインスタントコーヒーの粉を少し振り掛けたものらしいです。ほんのり甘い中にちょっとだけ苦みがあり、なかなか美味しかったです。そしていよいよメインディッシュです。


 メインディッシュには、知多牛のワイン煮(右側)とローストビーフ(左側)があり、食べ比べが出来ます。ただ、噛む力が弱ってきている私にしたら、ワイン煮のほうが断然に美味しかったですね。ローストビーフも美味しかったですが、ワイン煮のほうが美味しさでは圧倒的でした。とろける感じの食感はたまりません。

 そしてメインディッシュが終わった後は、本日の真のメインディッシュの登場です。まあ、デザートなんですが、実は真のメインディッシュなのです。


 ははは、予約時にメッセージを入れることが出来るとあったので、「結婚31年ありがとう」と入れておいたのですが、メッセージカードではなくて、こういう感じになるんですね。チョコで文字が書いてあるんですね。このデザートを妻と二人で分けて食べました。


 さて、そういうわけでデザートを食べて結婚記念の食事は終了したのですが、その後、ちょっと事件がありました。クレジットカードで精算をしてから歩いて名古屋駅に向かい、地下街でちょっと買い物をしている時にふと、今回の食事のレシートを確認して見ると、どうも金額がおかしいのです。

 確かオプションで料理を牛肉に変えたのに、それが反映されていないのです。つまり1人あたり+550円、2人で+1,100円増額されていないといけないのに、何故か標準の価格のままなのでした。

 というわけで電話をして確認すると、『現金で支払ってもらえれば』ということになり、現在地を説明したら、会計係の人がタクシーでやって来てくれました。わざわざタクシーを使ってまでと思いましたが、そこで不足分のお金を払いました。

 それにしても会計係の人、タクシー代はもしかして自腹だったのかな? これはもう来年も行って上げるしかないのかな? 来年は違う内容の食事なら良いかな? まあそれはまた来年考えよう。

P.S. 今回の食事と電車代で、およそ1万円だったのですが、そのお金は息子が出してくれました。感謝です。

2024/10/27(日)の日記 選挙がほぼ終わった

  今回の衆院選の結果がほぼ出てきましたね。与党の自由民主党、公明党が議席を落とし、野党の立憲民主党などが議席を伸ばしました。

 しかし与党は過半数を割りましたが、第一党は自民党が死守しているようです。議席を伸ばした立憲民主党も自民党の議席数を上回ることはなさそうです。

 これは私的には望んだ結果でしょう。

 今回の自民党における政治と金の問題は、裏金とか色々言われていますが、結局は収入が有ったのに税金を払わなかったというルール無視、法律無視の部分が批判されていたと思います。

 今のようにネットで情報が広がる時代ですと、信用というものが一番大きな財産であると考えたほうが良いです。信用が無いと思われたら、もう全てを失うのが今の世界です。

 基本的に私は昔から自民党支持でしたが、『自民党を支持するからこそ』今回ばかりは自民党に投票するわけにはいきませんでした。

 今のままルールや法律を無視して収入が有ったのに税金を払わないままの組織である自民党に投票するということは、自民党が自らを改革する必要を感じなくなってしまうと思ったからです。

 しかし小選挙区で立憲民主党に投票して万が一にも立憲民主党が第一党の立場になってしまったら政権が交代してしまいます。

『政権交代こそ一番の政治改革』なんて世迷言を言っている党に投票したく有りません。政権交代して何をするの? それをアピール出来ないの? バカなの? と、思ってしまうのです。

 というわけで今回は日本維新の会に投票しました。絶対に当選しないと思っていましたが、まあ批判票ですからね。これで良いのです。

 とにかくこの選挙結果を受けて、国民に信用される党に生まれ変わってほしいものです。自民党には。


2024/10/26(土)の日記 結婚31年です

 一日遅れで日記を書いていますけど、10月26日は結婚31年目の記念日でした。役所に届けを出した日はもっと前なのですが、結婚式をあげたのが10月26日なので、この日が結婚記念日です。

 その結婚式をあげた式場も今は無くなっていますので、時代は流れたものだと思います。人生の半分以上を今の妻と時を同じくしているわけで、今後はその同じ時間が更に伸びて行くわけですからね。生まれて大きくなるまでは全く接点は無かったのに。

 そう言えば新婚旅行はオーストラリアに行ったんですよね。今と違って国内旅行のプランよりも海外旅行のプランのほうがちょっとだけ値段が高いだけでしたから、海外旅行のほうがお得ですよと結婚式場のプランナーが、そう言ったんですよね。円安の今とはえらい違いです。

 今は海外旅行よりも国内旅行の時代ですし、オーストラリア旅行自体もあまり人気が無くなっているそうですね。本当に時代は変わりました。

 さて、うちの妻のことですが、会った当初からの印象としては、緊張せずに話せる人だなあというものでした。まあ、お互いに意見がぶつかることも有りましたが、31年間、基本的には仲良くやって来たと思っています。

 今となっては恋愛感情よりも家族としての愛情のほうが強い関係ですね。

 しかし31年か……。長いようで短かったな。

 今年の初めに、私が大動脈解離になって色々危なかった時に支えてくれたりして非常に力になってくれたけど、ありがたかったですね。これからもお互いに力を合わせてやっていきたいですね。

2024/10/25(金)の日記 ちょっと面白く感じた話

  ネットを色々探っていると、思ってもみなかったような考えに出会うときが有ります。いままで経済を成長させるのは市場経済、マーケットであり、需要供給に基づく経済活動だと思っていたけど、むしろそれらは長期的には経済成長におけるマイナス要因であるという主張でした。

 逆に、経済を成長させるプラス要因は、男女は結婚して子供を作るべきだという伝統的な価値観や、社会のインフラを作る建設や社会秩序を守る警察とか、介護とか育児とか、そういった市場経済的には評価されないもの、評価されにくいものという主張でした。

 まあ確かに結婚して子供が生まれないと人口が増えないから経済は発展しないよね。

 市場経済的に見たら最近の若い人が言うように、結婚はコスパが悪いという話になるのだろうけど、みんながそう考えたら結果的に少子化になって人口が減って、将来的に経済は衰退すると。

 経済成長する為には伝統的な価値観が重要と。

 参考 なぜ社会に必要な仕事をしているエッセンシャルワーカーの給料が低いのか?

 なんだか妙に納得してしまいました。

2024/10/24(木)の日記 みんな何か誤解していないか?

  選挙です。選挙演説です。そんな選挙演説をテレビのニュースで見ていると、『中小企業を保護します』とかいう主張が多く聞こえてくるのですが、選挙の立候補している人も投票する人も、みんな何か誤解しているのではないのかと思えてきます。

 働いている人の9割以上は中小企業で働いているということらしいから、『中小企業を保護します。援助します』という言葉は、『そこで働いている皆さんを保護します。援助します』という意味なんだろうけど、それって本当にみんなが望んでいることなのかな?

 子どもの頃から、『しっかり勉強していい大学に行っていい会社に入りなさい』と言われてきた人は多いと思うけど、いい会社というのは大企業という意味で理解すればいいですよね? みんな本当は大企業に入りたいんですよね? まあ、中には『鶏口となるも牛後となるなかれ』の精神で中小企業に入りたい人もいるでしょうけど、素直に考えたらみんな大企業に入りたいんじゃないでしょうか?

 よくブラック企業だホワイト企業だと言いますが、概ね中小企業は残業も多いし有給の取得も制限されるし給料は少ないしと、ブラック的な要素が多いです。大企業のほうが残業の規制もしっかりしてる印象ですし人数が多いから有給を取得しやすそうだし当然給料も多そうです。概ね大企業のほうがホワイト的ですよね。

 ということは政治家としては中小企業を保護して現状を維持するのではなく、ブラックな中小企業には潰れてもらうようにする政策こそ必要なんじゃないでしょうか?

 今、『人手さえあればもっと会社を大きく出来るのに』と思っている中小企業とか、『もっと人手があれば更に会社を大きく出来るのに』と思っている大企業は多いんじゃないかな?

 だとしたら社員を使い潰すようなブラックな会社には消えてもらって、余った人手をホワイトな企業に回したほうが、結果的にみんなが幸せな方向へと行くんじゃないかな?



 と、いうことを考えているんだけど、みんなはそう思わないのかな?

 政治家が『中小企業を保護します』という主張をしているのを聞いていると、みんな今しか見ていないんだなと思います。将来的なことを考えると今、ブラックな企業、特にブラックな中小企業はどんどんと潰していかないといけないと思うんだよね。

 つまり政治家には、『企業の成長なくして経済成長無し。働く人が幸せにならない経済成長は意味無し。人を不幸せにする成長なきブラック企業は廃業を』くらいの主張をして欲しいなあと、思うんだけど、まともに主張したら当選出来ないよね。

 みんな今しか見ていないから。

2024/10/23(水)の日記 なにが真実なんだろうね

  おねだりとパワハラということで兵庫県知事を辞めることになった斎藤元知事ですけど、ネット上の情報を見ていると企業の側は斎藤知事からおねだりを受けた事実は無いという話も出てきているし、斎藤元知事は兵庫県の予算を抑える政策を実行していたから役人達に恨まれていたという話もあるしで、本当にパワハラが有ったの? 斎藤元知事は悪くないんじゃないの? という話もあるみたい。

 本当に何が真実なんだろうね。もしかすると本当に斎藤元知事の主張のほうが正しかったということになるかもしれない。

 まあ真実はわからないけど、マスコミの報道が信じられないのは良くないね。今度の衆議院選挙でも自民党の裏金問題がどうのこうのと言われているけど、それもどこまでが真実でどこからが捏造というかマスコミの憶測なのかが分からない。

 ただ、収入があるのに税金を払わないというのは、どういう理由でも駄目だろうから、今回の選挙に関してはマイナスにしか働かないだろうね。

 あー、というわけで、脈絡無いですが、27日の選挙での投票先をようやく決めました。ここには書きませんけどね。

 でも、よく考えたら分かるかな?

2024/10/22(火)の日記 自分に誤薬してしまった

  介護の世界で、誤薬というのがある。利用者さんや薬を間違えて、有る人に別の人の薬を飲ませてしまうという事故です。

 そんな誤薬を自分自身にしてしまいました。

 毎朝飲む血圧系の薬を、何故か勘違いして夕食後に飲んでしまいました。うーん、馬鹿だ。明日の朝は薬を飲まないようにしないと。ちなみに毎朝飲むのは下記の薬たちです。


 朝に飲む薬【 血圧系の薬3種 + 大球性貧血の薬(ビタミンB12)】



2024/10/21(月)の日記 あいち健康の森公園

  今日は【あいち健康の森公園】というところに行ってきました。しかし月曜日なので有料施設は全部が休みでしたので、ただ単に歩いてきただけです。

 いちおう仕事がらみでそっち方面の利用者さんの家への行き方を確認して、そこから公園へと向かったのですが、その際、スマホのナビを活用したのですが、スマホのナビでもかなり使えますね。知らない道を指示されてそのとおりに車を進めると、ちゃんと目的地に着きました。

 私の所有する車にはナビをつけていないし、普段プライベートではナビを使うようなところへは行かないので、なかなか面白かったです。しかしすぐにバッテリーが減るのが欠点ですね。モバイルバッテリーとかが必須のようです。

 さて、公園の駐車場に着いて、まずは地図を確認しました。


 位置を確認して公園内に入ると目についたのが下の写真に写っている銅像です。


 銅像が頭に被っているのはおそらく帽子なのでしょうが、なんとなく宇宙人に見えてしまいます。より正確に言うなら、ドラゴンボールに出てくるフリーザ様のような……。(参考)

 まあ、それはそれとして公園内を歩いていきます。


 先ほど、月曜日で有料施設は休みと書きましたが、そのせいなのでしょうか? 人出は少なそうです。狙った写真じゃないのに誰も写っていません。まあ、この写真を撮ったあとにすぐに道の先のカーブから何人か人が歩いてきましたが、それでも全体的に公園を訪れている人は少ない感じでした。


 健康の森というだけあって、健康維持のための設備があります。写真に写っているのは鉄棒だけですが、これ以外にも腹筋用や上体そらし用の設備などがありました。

 もちろん子ども用の遊具もあります。


 そして池もいくつかありましたが、ある池の向こう側にはサイズ感が何かおかしい、大きな石灯籠が見えます。


 さらに歩いて行くと、向こう側に「あいち健康プラザ」という建物が見えます。その手前にあるのは池に架かった橋ですね。


 橋のところで自撮りをしましたが、まあなんというか映えませんね。


 私を写しても映えませんので、橋から池のほうを写してみましょう。



 そんなに大きな池ではないですね。池が中心にある公園というよりも、緑地の中に池もありますという公園ですね。池というよりもぶつ切りにされた川? という感じ。


 やはり木々のほうが主張が激しいですね。しかし写真を撮るアングルによっては池を主役にすることもできそうです。



 水面に映る景色の影というのは良いですね。こういう景色はずっと見ていたい気がします。ただ、もう少し水面が広ければいうことは無いんですが、アングルを調整しないとこういう景色にならないのがちょっと残念です。

 そして池には鵜のような姿の鳥も居ました。多分、鵜じゃないかな?


 あまりに動かなかったので、妻は、『鳥寄せのための人形じゃないの?』という意見でしたが、そう言った途端に動き出して本物の鵜であることがわかりました。

 鳥と言えば、最近では絶滅が危惧されているというスズメも居ました。屋根の上にとまっていますが、よく見ると軒下(?)の部分からも顔をのぞかせています。


 拡大してみました。ちょっとボケていますが、全部で9羽いるのが見えますね。屋根の上に6羽、下のほうに3羽です。


 ついでに広場方面も。


 というわけで【あいち健康の森公園】でした。

2024/10/20(日)の日記 運転する人が私しかいないみたいです。

 先日、11月21日のことをちょっと書いたけど、その日は、私以外の送迎が出来る人がだれもいないらしい。運転手は休み、主任の二人は研修でいないという予定。

 というわけで、その日は、朝のお迎えの送迎と帰りの送りの送迎を担当しないといけないらしい。

 いつもは一日5時間の勤務ですが、当日は午前中に2時間半、午後に2時間半ということで良いかと打診をうけています。

 まあ、とりあえずその日だけのことだから受ける予定ですが、その日にお迎えする利用者の1人の家が、大きな車では行きづらいというか、帰りづらいところなんですよね。

 道が狭すぎて前進方向では曲がれないので、一旦バックして切り替えして別方向に曲がって行かないと駄目なんです。

 いちおう練習ということで明日の休日、そこへ行ってみましょう。軽自動車で練習になるのか分からないけど。

 道順はナビを使えば多少間違っても近くには行けますが、その家の周辺が入り組んでいるから、一度自分の運転で行ったほうが良いし。

2024/10/19(土)の日記 やっぱりそう思っている人もいる

  送迎の添乗をして、運転手の人と車中で話すことはけっこうありますが、先日は選挙ポスターが貼られているのを見て、選挙の話になりました。

 そしてお互いに色々話しているうちに、どうも今回は自民党が負けるよねという話になりました。どれだけ自民党が負けるのかその負け具合までは分からないし、野党のどこが議席を伸ばすことになるのか分からないけど、とにかく自民党は議席を減らすことになるだろうということについては意見の一致をみました。

 そして自公は過半数を維持できなくなり、更にどこかと連携するのではないかということも予想したのですが、そこはまあ、分からないということになりました。

 やはり私以外にも、今回の自民は負けると思っている人が身近にいるんだなあと思ったのでした。

 しかし個人的には自民の大敗は望んでいても、政権から滑り落ちるところまでは望んでいないのです。単独では無理にしても、どこかの政党と連携して政権は維持してほしいと思っています。

 まあ、昔、自社連立政権なんて今から考えたら無茶苦茶な連携も有ったわけですし、過半数は維持出来なくても第一党を維持出来ているなら、政権の維持はなんとかなるでしょう。

 今度の選挙の開票速報は結果が見えないだけに、見ていて面白そうですね。ただ、自民が第一党を維持出来ないことになると、面白いと見ていられなくなるので、国民の微妙な投票行動が期待されるところですね。

 うーん、おもしろいと見ていられる開票速報になるのか、それとも心配と絶望の開票速報になるのか。どちらにしても目が離せまセんね。

2024/10/18(金)の日記 送迎の運転

  今日はショートステイの送迎のいつもの運転手が休みで、責任番の主任さんもふたり居るうちの1人が休みで、もう1人の主任さんも午後は研修で不在であったので、本日14時から17時までの3時間を使って6人の利用者さんの帰りの送迎を行ってきました。

 いちおう16時までの勤務予定ですから、今日は1時間の残業をつけてきました。

 そして同じような状況が11月21日にもあるそうです。やはり運転手さんが休みで、ふたり居る主任がふたりとも研修で居ないそうです。

 というわけで11月21日もちょっと大変な日になりそうです。

 まあ、今日は疲れたなということで終わり。

2024/10/17(木)の日記 たしかそんな話

  今、手元に本が無いので完全に記憶だけなんだけど、昔読んだ星新一のショートショート小説に、地球の人口がどんどん少子化で減っていくという内容がありました。一組の夫婦から1人しか子どもが生まれないので、どんどん人口が減っていくんだけど、両親の遺産を独り占め出来るので、子どもや孫の世代、更にそのさきの世代になるとどんどん豊かになっていくという内容だったような気がする。

 そのさきのオチはなんだったか全く記憶がないんだけど、たしか、その小説においては少子化は語られていたけど、高齢化については語られていなかったような気がします。そう考えると、昔は高齢者というのはけっこう早くに亡くなっていたのかもしれないというか、そういうものだというのが社会の常識だったのかもしれませんね。

 定年退職の年齢も今よりも低年齢だったし、60~70歳で亡くなるものだというのが普通で、80~90歳まで長生きするのは珍しいという感覚だったのではと思います。

 今では逆ですね。少子化だけならまだしも、高齢化のほうが問題でしょうね。少子化だけで高齢化がなければ、まだなんとかなったかもしれません。

 今は少数の若い人たちが多数の高齢者を支える構造になっていますが、高齢者の数が少なければ、若い人の数が少なくてもまだマシだったんでしょうね。

 でも現実は多数の高齢者と少数の若者が現実です。

 どうすれば良いんでしょうね。高齢者に健康で居てもらって元気に過ごしてもらって自分のことは自分で面倒見れるようにする。それって結局は問題の先送りですよね。

 SF的な発想になるけど、完全な人工知能を備えた自立型の家事・介護ロボットが必要ですね。それくらいのものが開発されないとどうにもならないかもしれません。

 独居の老人は別に子ども達が居ないわけじゃないけど、みんな遠くで暮らしていたりするんですよね。そりゃそうでしょう。最近ではどうか知りませんが、昔は、割と大きな企業、あちこちに支店や工場を持っている企業が新人を採用した場合、何故か地元から引き剥がして別な場所に配属したがっていましたからね。

 あるいは数年で転勤させたがったりしていましたよね。というわけで親と子は別な場所に住むということは、けっこうありました。

 女の子の場合は結婚して家を出るということもありますしね。

 いや、ふと思ったことを書いただけです。

 将来的には経済規模を縮小してコンパクトにしなければならないし、居住場所もまとめて過疎地は完全に人を居なくして都市部に人口を集中しなくちゃいけないと思うんだけど、今、高齢者の存在がそれを出来なくしているよね。

 高齢者になってきている自分だからわかるけど、今更別な場所に移り住もうとか考えないし。

 本当、若い人達に迷惑かけないようにするのは難しいわ。


P.S. そういえば昨日(10/16)の日記を書くの忘れていた。まあ、いいか。

2024/10/15(火)の日記 選挙の投票所案内のはがきがきましたよ

  朝、ポストを見ると次の衆院選の選挙の投票所案内のはがきが着ていました。いつもと同じでもよりの中学校です。

 さて、選挙まであと二週間無いわけですが、誰に投票するのか、どこの政党に投票するのか本当に迷いますね。今回は久しぶりにいつもとは違う人に投票することになりそうです。

 いままで人生で一度だけ、自民以外の候補者に投票したことがあるのですが、いつだったかな? もうかなり前、まだ20代のころだから、30数年前~40年前くらいのことですね。

 たしか当時は野党第一党が社会党でしたから、そこに入れたような記憶があります。そのときの自民党の何に反対して居たのか忘れましたが、とにかくその時は自民党には入れたくないという感じだったはずです。

 そして今回もなんですよね。どうしよう。あとで後悔するかもしれないけど、とりあえず今回は反対票を入れないといけないと思ってます。政治は国民に信頼されないといけないのに、そこの点を軽く見ているのは駄目ですね。

 かといって他の政党が信頼出来るわけじゃないんだけど、信頼されていないと票を失うということをどの政治家にも実感してもらわないと、今後が大変だからね。

 うちの選挙区だと、自民と立憲と維新と保守と共産なんだけど、維新か保守かな? まだ迷ってます。

2024/10/14(月)の日記 近所で祭りの準備が……

  家が所属している町内会では、子どもがあまり居ないので子ども会が機能していません。だから町内の祭りというのも活動がストップしています。

 名古屋祭りが行われる日程に近い日程で各町内で町内の祭りが行われるのですが、主役は子どもたちです。うちの町内でも昔は子ども達が神輿を担いで町内の家々を回り、各家では子どもたちに小銭を渡すということを行って居ました。

 神輿の巡回は何度も行われます。大人たちが担ぐ神輿もありますが、大人たちは子ども達の担ぐ神輿を見守りつつ付いて行くわけですが、一度の巡回が終わると宿になった家に集まり、酒盛りとかして時間を潰して次の巡回を待つわけです。

 しかし先程書いたように最近では子ども達が少なくなって子ども会の活動も停止していますので、町内の祭り自体がなくなりました。

 まあ、なくなったきっかけは新型コロナウィルスの蔓延による各種活動の自粛だったのですが、コロナ禍が治まっても、3年も活動を自粛していた町内の祭りが復活することはありませんでした。

 とは言ってもすべての町内で祭りが無くなったわけではなくて、子どもたちがまだまだ多く居る町内とか、自営業の方々が多くて活動をすることが出来る比較的若い大人が多い町内では祭りの活動も復活しているわけです。

 職場に近い町内では、今年も祭りをするらしく、すでに一昨日辺りから電柱に提灯を吊るした笹竹を飾り付けていました。

 自宅のある町内で祭りが無いというのは、気楽ではありますが、ちょっと寂しいですね。

2024/10/13(日)の日記 結婚記念日のこと 

  妻が結婚記念日からちょっとずれてはいるけど、結婚記念日に近い日の休みの日に、「たまには良いところに食事に行こう」ということで、とあるホテルのレストランの予約をすることになりました。

 そしてああだこうだとメニューを検討していると、それを聞いた息子が食事代としてお金を出してくれたのでした。

 私自身はうちの両親にそういうことはしたことが無かったのに、良い息子をもって幸せだなと思うと同時に、もうすこしうちの親にも何かしてあげたほうが良かったのかな? とも思いましたけど、まあ母親に対しては介護を頑張ったから良しとしましょう。

 父親のほうは、どうなるかな。介護が必要になるのかどうか未知数なんですよね。祖母に似たとしたらけっこう元気なまま最後を迎えそうな気もします。

 まあなんというか、息子は親の結婚記念日をきっかけに自分の結婚も意識するのかな? まだしていないようだけど、あと数年後はどうなんだろう。

 そういえば職場に41歳独身男性が職員として入って来たけど、結婚していない人って、男女問わず多くなってきてますね。

 そういう時代なんだと思うしか無いのかな。無理強いは良くないし。

 というわけで、妻と息子に感謝。

2024/10/12(土)の日記 多分修理費が高いんだろうな

  勤めている介護施設では、自分の体調(1月に大動脈解離他になった)もあり、今は入浴介助から外してもらっています。だからいままで気が付かなかったのですが、2つ有る機械浴のうち、1つの機械浴のお湯タンクが壊れているのを見つけました。

 お湯タンクの一部が割れているらしく、お湯(水)が漏れているのです。いちおうテープが貼ってありましたが、それで完全に漏水を止められるわけがなく、それなりの勢いで水漏れしています。

 ふと機械浴室に入ってみたら何か音がするので音のする箇所をさがしていたら、タンクからの水漏れを発見したということです。

 あとでショートステイの責任者の人に話を聞いてみたら、随分まえからの破損だそうで、すでに業者にも見てもらい修理の見積もりを出してもらっているそうなのですが、その後の動きがストップしているそうなのです。

 ということは、やっぱり、『見積金額が想定以上に高くて、修理を躊躇している』んだろうなあ。

2024/10/11(金)の日記 優しい人もいればそうでない人もいる

  介護施設で働いているけど、そこで働いている人の中にも色々な人が居ます。利用者の体調とかを思いやって優しく対応する人もいれば、仕事だからやってるというような態度の人も居ます。

 さて、どっちの対応が正しいのかというと、どっちも正しいと思います。より正確に言えば、仕事だからやってるというのが基底にあり、仕事の一環として優しく対応するというのが一番でしょうか。

 世の中の他の仕事もそうですが、やりがいとかいう労働者の気持ちに依存した仕事のさせ方が成り立つわけありませんよね。やりがいのみで仕事が出来る人は少数派です。大抵の人は労働の対価としての賃金目当てで、仕事だからやってるのです。

 まあその中でもやりがいが感じられる仕事を選ぶでしょうが、まずは賃金がもらえる仕事というのが大前提です。世の中、生きているだけでお金が要りますからね。

 そして仕事として優しく対応しなくてはならないという条件を満たす為に、十分な額の賃金が払われるべきなのですね。

 変な話、水商売の女性達は、好きでおじさんたちに優しく接しているわけではないのは誰もが知っているはずです。それなりのお金が賃金として払われるから、お客であるおじさんに優しくするわけです。

 介護の世界でも、利用者に優しく対応することを求めるなら、それなりのお金が必要なんだと思います。ドライすぎる考えでしょうか?

 正直、私は賃金の額に左右することなく、利用者にはまあ優しく対応するというか、嫌なことでもやると言うか、自分では70~80点くらいの仕事はしているんじゃないかなと思っているのですが、そうじゃない人も居るわけです。

 で、そういう人に注意したらもっとよく仕事をしてくれるかというと、なかなかそうはならないんですよね。下手すると辞めちゃうかもしれない。

 そりゃあ、低賃金でお客様は神様ですからしっかりと優しく対応してくださいなんて言われて水商売なんかしたくないでしょうね。介護業界もそれと同じと考えれば良いわけです。

 言い訳ですけど、指示が入らず言う事をなかなか聞いてくれなくて介助に時間がかかってしまう利用者さんを、時間に追われる介護職員がしっかりと介護するのは難しいです。

 そこそこベテランになってくると出来なくはないですけど、まだ介護の仕事の経験が浅いのであれば、手のかかる利用者さんの介助は後回しにしてしまって、結局のところ排泄の介助が間に合わなくて失禁させて衣服やベッドシーツまで取り替える羽目になるわけです。あるいは転倒させたりして病院につれていかなくてはならなくなるとか。

 まあ、手のかかる利用者さんを後回しにすると、結局はより手がかかってしまうということをベテランは理解しているから、やりたくはないけどやらないとあとが大変だから先にやるということが無いとは言えません。

 かと言ってベテランに全部任せれば……、というのは非現実的です。ベテランは少人数ですし、ベテランを育てるにはまずは介護初心者を雇って仕事をしてもらい続けなくてはなりませんし。

 というわけで他の仕事もそうでしょうが、介護の現場には利用者さんに優しく対応する介護職員もいますし、仕事だからやってるという人もいます。

 仕事だからやってるという介護職員にも、優しく対応して欲しいなら、それなりのカネを出さないと駄目だよね。というお話でした。

 ああ、身も蓋もない。

2924/10/10(木)の日記 楽観的?

  前に書いたスマホとかパソコンを欲しがる利用者さんのことなのですが、「スマホを買ってもそれが不良品とか使えないようなやつだったらどうしようと思ってなかなか買えない」というようなことを言っていたから、「駄目なやつだったなら、交換してもらえばいい」と答えたら、「楽観的ですね」と返されたので、「心配してなんとかなるならいいけど、心配してもどうにもならないようなことは心配してもしょうがないでしょ」と言ったら、「悟っていますね」と、感心されたのか呆れられたのか分からないようなことを言われて終了した。

 心配とは基本的に未来のまだ起こっていない状況についてああでもないこうでもないと思考を巡らすことだから、対策を考えて実行できないような心配事はするだけ無駄です。

 地震が起こるかもしれないと予想して心配し、地震対策として防災グッズを揃えたり、食料などの備蓄をするのは意味ありますけど、「心配だ、どうしよう」と悩むだけなら心配するだけ無駄です。

 心配な予想があれば、必要な対策をしたあとはもう運を天に任せるという感じで良いんじゃないでしょうか?

 今年の頭に大動脈解離とか腸閉塞とかになりましたけど、対策としては塩分や脂肪分を控えるとかアルコールや炭酸飲料を控えるとか、カロリー制限等をして体重を落とすことで血圧を下げるというものがあります。あとは軽い運動。

 そういった対策をしているのなら、再発とかに関しては運を天に任せるという気持ちですね。することしているのなら、それで良し。

 心配するのは良いんです。心配したならそれに対して対策を講じて実行する。そうしたらもう心配しない。心配だけして心配し続けるのは駄目な対応です。ストレスでやられてしまいます。

 というわけで心配はしても心配し続けてはいけないということですね。心配したら対策をしてそれで終わり。もしも対策が取れないような心配ごとなら、心配しても無駄だから心配しない。

 例えば隕石が落ちてきて災害が起きたら、人類が滅亡したら、という心配はするだけ無駄です。対策のとりようがないんだから。

 心配してなんとかなる心配と、心配してもなんともならない心配を区別しないといけませんね。

2024/10/09(水)の日記 現場リポーターの下手さ、そして

  台風や地震などの災害があると、テレビ各局の現場リポーターからの映像が流れることがありますけど、何故かリポートが下手な人が多いというか目立つ気がします。

 どう下手なのかというと、基本的に棒読みが目立ちますね。緊張して硬い感じで抑揚の無い声で原稿をただ読んでいるだけのような印象を受けます。

 キー局のニュース番組の司会者が流暢に喋っているのに対して、地方局から派遣されたであろう現場リポーターは慣れていないのか本当に曲がりなりにもプロなのか? という感じの喋り方しか出来ない棒読み状態で、対比がひどすぎます。

 棒読みとは文字通り、棒のようにまっすぐということで読み上げる音声に抑揚、アクセントが無いという状態でしょう。感情がこもっていないということです。

 でもまあ、ニュースリポーターが棒読みなのはまあ100歩譲って良しとしましょう。災害の現場ですから人員も良い人が派遣出来なかったのかもしれないと推測出来ますから。

 許せないのはテレビドラマに出てくる役者の下手さですね。ちゃんとした役者はいいんです。感情のこもったセリフを喋っています。

 でも中には下手な人もいますよね。さすがに棒読みまでひどくは無いですけど、大声で叫んで怒りを表すことは出来ても、静かに抑えた怒りの表現が出来ないとか、とにかくパターン的な表現しか出来ないのが気になって、ドラマとかあんまり見たく無いというか、よほど見たいもの以外、役者が演じる実写のドラマはもう随分前から見なくなりました。

 アニメは見るんですけどね。

VS

 アニメも下手な声優は下手なんですけど、基本的に役者が喋るセリフよりはアニメの声優が喋る演技のほうが声の演技としては上手いんだからしょうがないです。

 声優は文字通り声の演技だけで勝負していますから、役者よりも水準が高いんでしょうね。

 だからお笑い芸人とかアイドルがアニメ映画の声優に抜擢されたとかいうのを聞くと、その映画は見たく無くなるんですよね。

 下手な声優が1人居ると、全体的に出来栄えが駄目になってしまうから。


 話は関連しつつ変るけど、いままで基本的に自民党を支持していたけど、今回の選挙では非自民に入れるかもしれない。あまりにも石破さんが嫌いすぎる。

 嫌いな人が1人居ると、全体的に嫌いになってしまうということなんだろうね。

2024/10/08(火)の日記 パソコンを欲しがる人

 認知症が無い比較的若い利用者さんの中には、新聞に載っている広告を見て、安く売られている中古のパソコンを欲しがる人が居ます。まあ、1人だけなんですけど。

 もちろんその人は今までパソコンを触ったこともなく、スマホすら触ったことがありません。だからパソコンで何が出来るのか、そして何が出来ないのかを分かっていないのに、なんとなく欲しいからという理由でパソコンを欲しがっているのです。

 色々と私にも聞いてくるので、『自分で決められないような人は中古パソコンは買わないほうが良いですよ』と話しているのですが、なかなか真意が伝わらないようです。

 中古パソコンはある程度パソコンに関する能力があり、何かトラブルが有っても自分で対処が出来る人が使うべきだと思っているからです。パソコンに詳しくない人は、素直に新品のメーカー品を買ってサポートも受けるべきですね。と、私は思ってます(個人の感想です)。

 ちなみにうちの家庭では、私と妻と息子の三人がそれぞれ自分のパソコンを使って居ますが、みな2万円以下のminiPCを使っています。例によって中国製のよくわからないメーカーのです。トラブルが有ってもそれなりに対処出来るし、対処出来なかったとしても惜しく無い値段ですし、動画編集やオンラインゲームのような重い処理はしないからこれで十分です。

 しかしパソコンの素人ほど、パソコンに夢を見がちなんですよね。何でも出来ると。

 だから下手なことは言えないですよ。下手に『中古でもそれは良いパソコンですよ』なんて言うと、あとから、『勧められたあのパソコンは使えない』なんて言われちゃたまりません。

 認知症だったり、体が上手く動かないというような利用者さんよりも、こういうタイプの色々と対処に困るようなことを言い出す利用者さんのほうが面倒ですね。

2024/10/07(月)の日記 しゃがんだ時に踵(かかと)がつかない

  昔は、だいたいトイレといえば和式の時代がありました。洋式トイレはほとんど見かけなかった時代も有ったわけです。まあ、私が子どもの頃ですけど。

 しかし徐々に洋式トイレが増えていき、和式トイレは段々と少なくなっていきました。民家のトイレからは和式トイレが完全い消え、洋式トイレに切り替わりました。

 最近では公衆トイレでも和式トイレを見かけることは少なくなりました。

 さて、その和式トイレではしゃがんで用をたすのですが、今の私はしゃがむと踵(かかと)が浮き上がってしまいます。いわゆるウンコ座りというやつが上手く出来ないのです。

 しゃがむとつま先立ち状態になるので非常に不安定です。ちょっと押されたら倒れてしまいます。この状態では落ち着けないです。

 いったいいつから踵をつけてしゃがむことが出来なくなったのでしょうか? ふと気がついたらしゃがめなくなっていたわけです。

 踵が上がるのはふくらはぎの筋肉が固くなっている証拠らしいですから、もしかするとストレッチとかをすれば踵を地面につけてしゃがむことが出来るようになるかもしれませんが、おそらく難しいでしょうね。

 なんだかしゃがむと踵が上がるのが普通のことだと勘違いするレベルになっていましたので、先日、転倒した利用者さんの様子を見る為に、看護師さんが踵をつけたまましゃがんでいるのを見て、ちょっと驚いたということだったのでした。

 いやあ、ちゃんと出来る人は出来るんですね。

2024/10/06(日)の日記 今の時期の服装

  今の時期の服装ということで、基本半袖なんだけど、上に薄手の長袖の上着を着るようにしている。ちょっと前までは直射日光を避ける目的で長袖の上着を羽織っていたのです。そのほうが日光の熱を遮られるのでちょっと涼しかったのですよ。

 しかし最近は純粋に風が涼しくなってき始めたので、長袖を着る人が見る限り増えてきたような気がします。

 徐々に秋になりつつ有るんですね。

 まだけっこう半袖半ズボンな人もいますけど。

 やはり体感温度は人によって違うので、まだまだ世間の服装はチグハグですね。昔は10月に入ると衣替えということでいっせいに長袖というか冬服になる感じでしたけど、最近は衣替えという言葉すら聞く機会が減りましたね。

 というかもう『衣替え』という言葉は『死語』になっているのかもしれませんね。その2つの言葉を並べて検索すると、けっこうそういった話題のブログがヒットします。

 みんな考えることは同じですね。

 しかし最近の異常気象というか、もう随分前から10月はまだ暑い日があるというイメージです。本格的に冬服に替えても良いのは11月という意識です。

 でも11月に入ったらすぐに本格的な冬がやってくるというか、秋はどこ行った? という感じですね。

 まあ、話を戻して今の時期は、夏っぽい服装の人もいれば、秋っぽい服装の人も居るわけですが、日中は長袖を着ることも有る私なのですが、夜はまだパジャマを着ずに下着だけで寝ているのですが、これっておかしいですかね? なんだかパジャマを着ていると暑いんですよ。

 もう何年も前からの習慣なんですけど、夏場は下着で寝るという人もいますよね?

2024/10/05(土)の日記 蛍光灯が切れた

  台所の蛍光灯が突然消えました。その蛍光灯はスリム型だったのですが、スリム型の蛍光灯を使っているのはそれだけでしたので、スリム型の蛍光灯が切れるというのは初めての体験でした。

 慌てて近所の電気屋(家電量販店)に買いに行きました。閉店30分まえでしたから。

 ところで普通の蛍光灯は切れる前に前兆があります。そう、点滅したりとかですが、今回の場合は突然にパッと消えてそれでおしまいです。

 なんというかこういう切れ方がスリム型蛍光灯の普通なのかどうなのかは分かりませんが、こういうように蛍光灯が切れるという話題をするのはあと数年ですね。

 蛍光灯には水銀が使われているということで日本国内での蛍光灯の製造や他国からの輸入は2027年で終了らしいですから。

 それ以降は蛍光灯型のLED電球を使うようになるらしいですが、もう売ってるんでしょうか?

https://www.amazon.co.jp/led%E8%9B%8D%E5%85%89%E7%81%AF/s?k=led%E8%9B%8D%E5%85%89%E7%81%AF

 売ってるみたいですね。色々と変わっていきますね。

2024/10/04(金)の日記 ハロウィン

  近所のデパートに行くと、中央の催し物のスペースがハロウィン仕様になっていました。お化けやかぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)の風船が吊るしてあるだけに見えますが、ちゃんとハロウィン仕様です。


 それからその側の宝くじ売り場の横にあった招き猫もハロウィンのコスプレをしていました。単に魔法使いの帽子を被っているだけのようにも見えますが……。


 なんというかいつの間にかハロウィンも定着してきてしまいましたね。ハロウィンと言えば若い子達だけが騒いでいた印象がありますが、10年もたてばその頃騒いでいた若い子たちもそれなりに歳を取るわけで、だんだん一般的に浸透してきているんでしょうね。

 というか日本でハロウィンを騒ぎ出したのっていつからだったんでしょう?

 検索中……。

ハロウィンって具体的にはいつ? 起源や由来を知ってさらに楽しもう

 なるほど、1970年代の原宿のキディランド原宿店から始まって、1990年代から2000年代頃から他の店でも始まったということですね。

 そりゃあ現在50代60代の年配の方々(自分も含む)にもハロウィンが浸透しているわけですね。

 ちなみに介護施設の利用者さん(70代後半から80代以上)の方々には、『ハロウィンっていうのは西洋のお盆だよ』と説明することにしています。

2024/10/03(木)の日記 転んだら駄目

  今日の昼ご飯後、施設の利用者さんの一人がトイレに入り、そこで転倒してしまいました。普段は独りでトイレに入ってちゃんと用をたして出てこれる人なんですけど、今日は転倒してしまったのです。

 ドン、という音がトイレからしたので見に行ってみると、便座に向かって壁を背にして床に座り込んでいました。床で滑ってしまったそうです。ちなみに足元は靴ではなくスリッパでした。

 ころんだ状況としては足が滑って尻もちをつくように転倒し、そのあと後方に倒れ込むようにして壁で頭を打ち、その際にドンと音がしたようです。なおかつ転倒する時に左手を床についた為か、左肘も腫れて痛むということでした。


 すぐに看護師さんや責任番の主任さんを呼んで見てもらいましたが、しばらくは利用者さん本人が『触らないで。自分で起きるから」と言っているので様子をみていました。

 結局はその後、受診してCT検査とレントゲン検査をして特に異常無し、経過観察のみでよく、再受診の必要も無いということにおちつきました。

 普段、何をするにも介助が必要な手のかかる人も大変ですが、逆に普段はだいたい何でも出来るけどたまにこういうことになる利用者さんも大変ですね。

2024/10/02(水)の日記 今度の選挙どうしよう

  衆院選挙が今月の27日にあるけど、どこに投票しようか迷う。今の石破内閣や自民党にはNOと言いたいけど、そのほかの候補(予想)がみんな駄目すぎる。

 このままでは消去法でやっぱり自民に入れざるを得ない。

 まあ、選挙の仕組みを考えたらこれはしょうがないのだけど、消去法でしか選べないのは情けない。

 野党とかはよく二大政党制が良いとか、政権交代しないといけないとか言うけど、それは概ね賛成出来るのですが、だったら政権交代しても安心出来るような野党をちゃんと作れと言いたい。

 最低限、与党以上の能力を示さない野党には投票したくないのが分からないのだろうか。最低の最低、それを予感させる程度の何かが必要ですよね。

 政権交代は目的ではなくて、野党の政策を実現させる為の手段だということを理解して欲しい。野党には。

 それはそうと名古屋の河村市長が衆院選に出る為に市長をやめたけど、愛知一区で出るらしいから、私には関係ないなあ。うちの区から出てくれれば、いちおう河村たかしに投票するのに。

 まあ河村さんも色々と問題は有る人だけど、景気をよくする為には減税しましょうというのは納得出来るというものです。

 ちなみに河村市長(平成24年2月当時)は「一般的な戦闘行為はあったとしても、いわゆる南京事件はなかったのではないか」と発言しており、媚中の政治家では無いだろうと思われるので、そこは支持出来るところですが、国政の場でもその意思を貫けるのかなというのが心配するところですね。

 いや、期待もしてますよ。ちょっと言動が恥ずかしい人ですけどね。

 しかし私が住んでるところの選挙区には河村さん出ないし、ホント、誰に投票すれば良いのか迷うよね。

2024/10/01(火)の日記 長時間労働とか

  うちの息子の職場環境なんだけど、昔は残業があっても19時までだったのに、最近では遅い時は21時半ころまで残業していることがあります。早くても20時頃まで残業というのが普通になってきています。

 やはり人手が足りなくて、一人当たりの仕事量が増えているらしい。まったくどこも同じですね。

 私が今、勤めている介護施設でも、人手は足りていないのですが、それが長時間労働には結びついてはいません。しかしその代わり利用者さんへのサービスが低下しています。

 入浴回数の減少とレクリエーションの圧倒的な減少という形でサービスが低下しているのです。

 息子の職場は、自動車部品を製造している工場なので、当然のように納期というものがあり、それに間に合わせる為に残業していかないといけないというわけです。『人手と時間が足りなかったので納期に間に合いませんでした』というわけにはいかないということなのでしょう。

 なんだか日本全体で長時間労働するのが当たり前の状況になっているのではないかと思えてきますが、実際のところはどうなんでしょうね。

 長時間労働をすればするほど、生産性は低下して、経済成長しなくなるんじゃないかと心配しています。そこそこの労働で後は趣味等に費やすのが人間らしい生活のような気がするんですけど、それが一般的になるのはいつなんでしょうね。


2025/09/22(月)の日記 人に対する興味

  人というか他人に対する興味というものをあまり感じたことが無い。もちろん興味を持つ相手というのはいなくは無いが、特に会話や観察を通して積極的にその人について聞き出していこうという気持ちが無い。  自然と聞いて自然と知ることはあるにはある。それだけで良いじゃない。と思ってしまう。...