昔は、だいたいトイレといえば和式の時代がありました。洋式トイレはほとんど見かけなかった時代も有ったわけです。まあ、私が子どもの頃ですけど。
しかし徐々に洋式トイレが増えていき、和式トイレは段々と少なくなっていきました。民家のトイレからは和式トイレが完全い消え、洋式トイレに切り替わりました。
最近では公衆トイレでも和式トイレを見かけることは少なくなりました。
さて、その和式トイレではしゃがんで用をたすのですが、今の私はしゃがむと踵(かかと)が浮き上がってしまいます。いわゆるウンコ座りというやつが上手く出来ないのです。
しゃがむとつま先立ち状態になるので非常に不安定です。ちょっと押されたら倒れてしまいます。この状態では落ち着けないです。 いったいいつから踵をつけてしゃがむことが出来なくなったのでしょうか? ふと気がついたらしゃがめなくなっていたわけです。
踵が上がるのはふくらはぎの筋肉が固くなっている証拠らしいですから、もしかするとストレッチとかをすれば踵を地面につけてしゃがむことが出来るようになるかもしれませんが、おそらく難しいでしょうね。
なんだかしゃがむと踵が上がるのが普通のことだと勘違いするレベルになっていましたので、先日、転倒した利用者さんの様子を見る為に、看護師さんが踵をつけたまましゃがんでいるのを見て、ちょっと驚いたということだったのでした。
いやあ、ちゃんと出来る人は出来るんですね。
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