今日の昼ご飯後、施設の利用者さんの一人がトイレに入り、そこで転倒してしまいました。普段は独りでトイレに入ってちゃんと用をたして出てこれる人なんですけど、今日は転倒してしまったのです。
ドン、という音がトイレからしたので見に行ってみると、便座に向かって壁を背にして床に座り込んでいました。床で滑ってしまったそうです。ちなみに足元は靴ではなくスリッパでした。
ころんだ状況としては足が滑って尻もちをつくように転倒し、そのあと後方に倒れ込むようにして壁で頭を打ち、その際にドンと音がしたようです。なおかつ転倒する時に左手を床についた為か、左肘も腫れて痛むということでした。
すぐに看護師さんや責任番の主任さんを呼んで見てもらいましたが、しばらくは利用者さん本人が『触らないで。自分で起きるから」と言っているので様子をみていました。
結局はその後、受診してCT検査とレントゲン検査をして特に異常無し、経過観察のみでよく、再受診の必要も無いということにおちつきました。
普段、何をするにも介助が必要な手のかかる人も大変ですが、逆に普段はだいたい何でも出来るけどたまにこういうことになる利用者さんも大変ですね。
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