家が所属している町内会では、子どもがあまり居ないので子ども会が機能していません。だから町内の祭りというのも活動がストップしています。
名古屋祭りが行われる日程に近い日程で各町内で町内の祭りが行われるのですが、主役は子どもたちです。うちの町内でも昔は子ども達が神輿を担いで町内の家々を回り、各家では子どもたちに小銭を渡すということを行って居ました。
神輿の巡回は何度も行われます。大人たちが担ぐ神輿もありますが、大人たちは子ども達の担ぐ神輿を見守りつつ付いて行くわけですが、一度の巡回が終わると宿になった家に集まり、酒盛りとかして時間を潰して次の巡回を待つわけです。
しかし先程書いたように最近では子ども達が少なくなって子ども会の活動も停止していますので、町内の祭り自体がなくなりました。
まあ、なくなったきっかけは新型コロナウィルスの蔓延による各種活動の自粛だったのですが、コロナ禍が治まっても、3年も活動を自粛していた町内の祭りが復活することはありませんでした。
とは言ってもすべての町内で祭りが無くなったわけではなくて、子どもたちがまだまだ多く居る町内とか、自営業の方々が多くて活動をすることが出来る比較的若い大人が多い町内では祭りの活動も復活しているわけです。
職場に近い町内では、今年も祭りをするらしく、すでに一昨日辺りから電柱に提灯を吊るした笹竹を飾り付けていました。
自宅のある町内で祭りが無いというのは、気楽ではありますが、ちょっと寂しいですね。
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