2024/11/30(土)の日記 たぶんもうデイサービスのテンションにはついていけない

 もともと介護業界に入ったとき一番最初はデイサービスにいました。デイサービスは基本的に、それほど介護度が重くない人が利用するところです。まあ、他の介護施設の空きが無いからという理由で割と重度の介護度の人も来たりする例がけっこうありますが、本来はそれほど重度の介護度ではない人の面倒を見るところです。

 言い換えるとまだ割と元気な方が利用されているのがデイサービスということです。元気な方が多いわけです。というわけでレクリエーションとかが必要になりますね。

 しかしショートステイのほうはデイサービスの利用者と被ることも多いのですが、どちらかと言えばデイサービスの利用者さんよりも介護度が重い人が来る割合が多いような気がします。

 ですから有り体に言えば、元気の無い人が多いです。

 さらにショートステイの場合、レクリエーションと言ってもそんなに大きなものは人員的にやることが難しいし、そもそも利用者さんのほうにレクリエーションをするよりも寝ていたいというかたもけっこういるわけです。

 そんなショートステイの環境に居るうちに、私は元々はデイサービスでレクリエーション担当くらいの感じでテンション高く様々なレクリエーションをやってきましたけど、今ではそんなハイテンションは出せなくなってきました。

 年齢や体力の問題もあるけど、精神的にもちょっとパワーが無くなったりしている感じです。

 仕事に限らず、昔は趣味の本でも一晩で一気に読むことが出来たたけど、今じゃ何日も掛けてゆっくり少しずつ読まないと読み続けられないようになってしまったし。

 話を戻して、ショートステイに転職した当初はけっこうレクリエーションを頑張ろうという気が有ったのに、今じゃ、出来ないなら出来なくていいか。という感じになりました。

 仕事せずに、紙芝居だけするのなら良いんだけどね。紙芝居を読むのは、趣味としても割と好きだし。

 しかし今年はクリスマス会、やるのかな? 人手不足な状態が進んでるようだけど。大丈夫かな。

2024/11/29(金)の日記 アルミ缶

  ゴミ収集日でした。近所のゴミ集積所では、ペットボトル、紙資源、空き缶(スチール&アルミ)が集められていました。

 私が朝、紙資源ゴミを持っていくと、ひとりのお爺さんが集積所からアルミ缶を集めていました。おそらく持ち去って換金しようとしているのでしょう。

 それを見たお婆さんが、『持って行ってはダメだよ』と言っていましたが、お爺さんは気にせずアルミ缶を集めていました。

 私はこの場合、どうするのか? 正しいのはお婆さんのほうです。集積所に集められたものは既に所有権が名古屋市へと移っていますので、お爺さんは市の財産を泥棒しているということになるからです。

 しかしお爺さんはそのアルミ缶を換金することにより、なんとか生計を立てている状態でしょうし、それを止めるのはちょっと忍ばれます。

 確かにアルミ缶は名古屋市の財産ですが、そんなアルミ缶を集めて生計を立てざるを得ないお爺さんを放置している名古屋市もまた非難されるべきであるかと思うからです。

 というわけで私のスタンスとしては、『黙認』です。ただ、『このアルミ缶、持って行っていいかね?』と、尋ねられたら『ダメです』と答えます。しかし黙って持って行ってしまうのなら、どこかに通報したりせず、黙認します。

 色々な事情を考慮すると難しいですね。

 

2024/11/28(木)の日記 散髪してきました。

  だいぶ髪が伸びてきたので、散髪してきました。近所の安いカットのみの散髪屋に歩いて15分ほど。一回1200円です。前は1000円だったんですけどね。インフレです。

 それはいいのですが、前に散髪したのはいつだったのでしょうか? 正確なところが思い出せません。昔は、というか若いころは毎月散髪していましたが、その頃は半月もすれば、『ああ、伸びたな』という状態になっていました。しかし今は一ヶ月程度の時間経過では『まだ伸びてないね』という状態です。

 本数が減ったのはまあしょうがないとして、伸びるスピードも非常に遅くなっています。栄養が足りてないのですね。そのうち頭部は不毛の大地となるのは目に見えています。まさしく不毛です。漢字というのは良く出来ていますね。不毛という言葉を考えた人はいったい何を見てこんな字を当てたのでしょう。『不』『毛』ですよ。別に何も作物が育たないという状態を表すなら、草も生え無いということで、不草とか、木が無いということで不木とかでも良いじゃないですか。

 そもそも大地に毛が生えてたら気持ち悪いですよね。一面に毛が生えた大地。風になびいたりする黒髪、白髪に金髪。雨に濡れたらさらに気持ち悪いです。

 いやいや散髪の話でしたね。うーん、確か前回は夏頃というか暑い頃、もしくは暑くなりかけた頃に散髪したような?  暑くなるからかなり短くしようと思ってそう注文したんですよね。今回は冬を控えているから、前回よりはちょっとだけ長めの状態にしてもらったんですけど、あんまり変わらないかな。

 5ミリで切ってもらっていたところを1センチにしてもらった程度だし。

 昔、聞いた話によると、頭の毛が薄くなる人の髪の毛は細くなっていて力が無いから、あまり長く伸ばすとへたりこんでボリュームがなくなるから、ふわっとさせてボリュームがあるように見せるには、少々短めにすると良いときいたことがあるから、まあそのようにしているんですけどね。

 まあとりとめもないことを書いたけど、内容が内容だけに不毛でしたね。

2024/11/27(水)の日記 昔の会社のHPを見る

  新卒で入った会社とその次に転職して入った会社の2社が、私が昔所属していた前の会社ということになります。

 最初の会社は今の介護とは全く関係ない会社ですが、次の会社は介護の会社でデイサービスでした。

 それらの会社のホームページを時々開いては、「今、昔勤めていた会社はどうなっているかな?」と、興味半分で覗いています。 

 そして、「そうかあ、あの専務は今社長か。あの専務が社長じゃ社員も可哀想だな」とか、思ったり、「はやく潰れないかな、あの会社」と、暗く呪ってみたりして。

 とまあそんな暗い趣味も持ち合わせていますが、前に勤めていた介護施設のホームページを覗いてみて、「こりゃあかん」と思ったことをちょっと書いてみましょう。

 デイサービスブログという内容が有ったので覗いてみたら、いやに重いんです。ページを開こうとしても写真を開くスピードが光回線じゃなくてまるでむかしのダイヤルアップ回線のようにじわじわとしか開いていかないのです。

 原因はたくさんアップされた写真にありました。サムネイルをクリックすると元の寸法の写真が開くのですが、恐らくデジカメかスマホで撮ったかなり高画質の写真がそのままアップされていました。

 もう利用者さんの顔や祭りで獅子舞をしている子供の顔やボランティアらしき人の顔まで鮮明に写っていました。いいんですかね。個人情報保護的というか、コンプライアンス的に。

 そういえばあの会社はそんなところが有ったなあ。やっぱり早く潰れたりしないかな。などと、思ってしまいました。

2024/11/26(火)の日記 考えて見れば私には良い職場

  このブログを見てる人は既にご承知でしょうが、私は介護業界で働いています。45歳の頃に新卒で入社していた会社を辞めて、半年ほどの無職期間を経てデイサービスの会社に再就職しました。

 そのデイサービス以外は面接や書類で落ちましたので、しょうがないですね。ちょうどリーマンショックで世界的に景気が悪い頃でしたので、介護業界くらいしか紹介出来ないとハロワにもいわれたんですよね。

 ところが私が再就職活動をし始めた頃よりも半年前に大量に失業したオジサンたちが介護業界に再就職して、三か月もしないうちに大量に辞めたということがありまして、いわゆるオジサンであった私も『すぐに辞めそう』ということで採用されるのは難しかったのです。

 まあそういうわけで最終的に自宅からだんだんと遠くの施設に応募していって、二件のデイサービスに同日に合格の電話をもらいました。

 一件は個人が民家を改造して経営しているデイサービスで、休日は日曜日のみ。もう一件はいちおう日曜日とそれ以外の平日の週二日が休日でした。

 いちおう就職前にヘルパー2級の資格は取得しましたが、それ以上の資格を取らないと給料が上がらないということを聞いていましたから、資格を取る時間が欲しいということもあり、週休二日のほうのデイサービスに就職しました。

 まあ最初のうちは勤務時間も18時くらいまでに終わっていました。残業代は出ませんでしたけどね。しかしだんだんと勤務時間が伸びていきました。全体の仕事内容が増えたわけではなく、職員が辞めていき、補充がなかなかなされないので減った職員の分の仕事をカバーしていくうちに職員一人当たりの仕事量が増えて行ったわけです。

 その頃には介護福祉士の資格も取っていましたので、まあいつでも転職できるかな? とは内心思っていましたけど、人間関係は良かったのですぐさま転職しようとは思ってなかったわけです。

 しかし残業ほ増え方が半端なくなり、職員会議で一回、キレたことがあります。施設長(社長)に対して、サービス残業の現状や、最近入社した正社員に対しては残業無しという約束で採用しているので残業をさせていなくて、その分、古くからいる正社員に負担がしわ寄せされていて、もう限界であるということ。もう普段温厚な私がそこまで言うか? というほどの勢いでキレたものですから、まわりがびっくりしていました。

 その後、20時までの残業代は出すからということで施設長(社長)からの返答があり、それまで20万円ちょっとくらいの給料が一気に30万くらいにアップしました。しかしサービス残業が減ることはなく、終電で帰る日が続きました。

 デイサービスでなんで終電? と思われるかもしれませんが、少人数の職員で仕事を回す為に、日中、後回しに出来る仕事はすべて後回しにした結果、そうなったのです。

 例えば、風呂や施設内(トイレ含む)の掃除、利用者様の個人の体調や様子の記録、翌日(翌週)以降のレクリエーションの準備としてゲームの道具を作ったり、おやつ作りの材料を買い出しをしたりです。

 特に今からでは考えられないかもしれませんが、利用者様に関する記録が全部紙媒体でしたから、とてつもなく時間がかかりました。当時でも電子媒体で記録を取る方法は無くはなかったのですが、比較的高齢(50歳以上)の職員が対応できないからという理由で紙媒体を使っていたのです。

 あと、本来の仕事である利用者様の送迎に関しても、サービス時間の終了とともに帰ってもらうのが普通だったのですが、利用者様の家庭の事情ということで、普通はしない時間延長があって、18時半頃に送迎したりとか、19時頃に再訪問してオムツ替えをしたり、ひどい認知症の独居の人の夜ご飯用のおかず用の買い物をして調理までして来たりと、今から思えば無茶なことばかりしていた施設でした。(本来のデイサービスの仕事じゃないですけど、契約を取るためにそこまでサービスしていたようです)

 結局、給料が増えても時間と自分の命のほうが大事ということで、私を含めて4人の古参職員が同時に辞めました。実際、心臓の近辺が痛むことも頻繁にありましたので、もう少し続けていたら最悪も有り得ましたね。

 まあそういうことで今のショートステイに転職したのですが、ショートステイは時間で次の職員にバトンタッチしていく勤務形態なので、以前のデイサービスに比べてめちゃくちゃな残業というのは無かったですね。

 しかしやはり介護業界の人手不足の例には漏れず、だんだんと人が辞め、職員(特に正職員)の数が減っていきました。その為、夜勤の回数が当初は週一で月に4回だけだったのですが、最終的には月に8回は当たり前、時には月に9回の夜勤とかも有りましたから、むしろ日勤帯に仕事をするのが月に1~2回あるかな? というトンデモ状態でした。

 ちなみに日勤帯はほぼパートばかりになるので、職場内で教育を行う環境が急速に壊れて行ってました。無理やり勤務を組んでいたわけですね。形だけです。

 だからそのしわ寄せはだいたい全部利用者さんに行きます。以前は2日に一回は入浴出来ていたのに、今は良くて週に二回。下手すると週一でしか入れないという利用者さんも出てきます。

 重い(重度でなおかつ体重も重いし寝たきりの)方ですと、職員が2人いないと入浴介助ができないというケースもあるわけですが、入浴担当の職員が一人しかいないということも多くなっていたわけです。

 まあそれはそれはそれとして、私は夜勤続きで体調が徐々に悪化していたんでしょうね。ご存じのように今年の1月に大動脈解離と上腸間膜動脈解離で、なおかつ腸閉塞を起こして入院し、一旦職場を退職しました。

 その後、体調もある程度回復して週5日、一日5時間ということで職場復帰しましたけど、自分のことだけ考えたら、今の働き方は私にとっては良い職場ですね。体調に応じた働き方が出来るし、年金をもらうような時期になっても何とかこういう感じなら働けそうだし。

 問題は職場自体がちゃんと続いていけるかな? ということですね。まあ、本体は大きなところだからすぐにつぶれることは無いでしょうが、なんとか職員の補充をして職場環境を改善しないといけないとは思うんですよね。

 まあ、パート(時間給)職員の私が考えることじゃないんですけどね。

2024/11/25(月)の日記 体力の低下はやっぱり歳のせいかな

  今、仕事は一日5時間のみ行っている。まあ実際はやや早めに出勤して、ちょっと遅めに退勤しているので、職場には6時間前後くらいは滞在しているのですが、まあ基本は5時間です。

 しかしその5時間の勤務でも、終わって自宅に戻るとしばらくはだるさと眠気を感じてしまいます。なんのかんのと言ってもやっぱり歳には勝てないのでしょうね。体力の低下を感じます。

 正直、今は61歳ですのでまだ若いと言われたりしますが、体は正直ですね。

 今日、送迎の運転手の方と、いつまで働くのかという話をしました。運転手の方は70歳ですが、もう少しだけ働くそうです。なんでも兄弟がまだ皆、働いているので、自分も働かないといけないなと思っているそうです。

 私は65歳までは今まで通り働き、その後は現在週に5日働いているのを週4日に減らしたいなと思っています。とりあえず今の制度なら週に20時間働けば社会保険には加入できますからね。一日5時間で4日間ならちょうど20時間ですし。

 まあ、制度が変わるかもしれないし、確実なことは言えないですけどね。

 それにしてもやっぱり60歳って体力の節目ですね。他の人はどうか知らないけど、私自身の場合は間違いなく60歳を境目にして体力、というよりも正確にはスタミナというか持久力が落ちました。

 瞬間的なパワーは落ちていない気がしますが、本当に持続力が無くなりました。

 年々、同じことを言いそうですね。

2024/11/24(日)の日記 なんだか最近、事故が多い

  表題の通りなのだが、最近、というかここ数日、連続で複数人の利用者さんが転倒していたり、本当に知らない間に皮膚が裂けるような怪我をしていたりと、なんだか事故が多い。

 これはベテランが辞めて新人が多くなったことが原因なのかもしれないが、介護度が重度の利用者が増えていることもあるのかもしれない。

 施設としては介護度が重いほど利益が上がるわけですし、施設が利用者様(お客様)の取り合いをしていると考えれば、重度のいわゆる手のかかる面倒な人もちゃんと対応しますよとアピールするのも有りでしょう。

 本当にちゃんと対応できるなら。

 まあ、前に勤めていた施設もそうでしたけど、最初のうちは対応できるんですよ。確かに。

 その時の職員構成なら対応可能な利用者さんを受け入れたとしましょう。そのままその職員構成を維持できるなら問題ないですが、職員もやがては辞める人もあれば入ってくる人も居て、入れ替わっていきます。その際、職員のレベルが向上、もしくは維持できるなら良いですが、低下した場合は、受け入れた重度の利用者さんに対応できなくなるわけですね。

 あるいは職員のレベルはOKだとしても、重度の利用者を受け入れることが出来るキャパも関係します。定員の3割までの利用者さんなら対応出来ても、5割になると対応が不可になるということは有ります。

 そもそも利用者さんの身体や精神の状況も悪化していくものですしね。時間経過とともに。

 その辺のことを経営陣が理解しているかどうかも大事ですね。

 最近、小さな事故としては利用者さんが帰るときの忘れ物が多くなっているし、転倒や怪我の自己も多いし、ちょっと重度の人の受け入れをセーブしないと職場が崩壊しそうな予感がするんだけど、大丈夫かな?

2024/11/23(土)の日記 Windows update と 紙芝居

  ネットの情報でそろそろかなと思っていたら、今朝、Windowsの24H2へのアップデートが始まった。しかしCドライブの容量不足で途中で止まってしまった。

 というわけで仕事が終わり帰宅後に、もう色々なプログラムを削除して無理やり容量を空けてアップデートに臨んだら、何とかアップデートが終了した。

 まあ、Cドライブの容量がもともと64GBしかないからしょうがないね。おそらく来年のアップデートは無理でしょう。一年後くらいには新しいパソコンを買わないといけないかもしれない。

 とはいっても今使っているのが安いミニPCだから、その手ので十分と考えれば2万円前後あれば大丈夫でしょう。その他にもタブレットも新しくしたいけど。

 ちなみに妻と息子のパソコンもミニPCですけど、妻のは128GB、息子のは256GBの容量だから、当分アップデートで苦労はしないでしょう。多分それ以前にどこか壊れる。

 さてそれはそれとして、先日、Yahoo!オークションで落札した紙芝居が届きました。クリスマス用の紙芝居ということで、『いちばんさいしょのサンタクロース』という題名です。


 けっこう古くて、昭和53年9月発行のものでした。まあ図書館にある古い紙芝居も似たようなものですから、それは文句ないですけど、落札価格500円に対して送料が1200円というのはちょっと高かったかなと思います。おそらくAmazonで新品が売っていたら2000円ちょっとくらいのはずですから。

 でもAmazonでは売ってなかったんですよね。おそらく古すぎてもう販売はしてないんでしょう。というわけでクリスマス用に紙芝居を買うとしたら、今回は中古を狙うしかなかったわけです。

 まあ、総合的には納得できるものを落札できたかな。

2024/11/22(金)の日記 花粉症かな?

  昨日は仕事自体が忙しくて、勤務が終わった後はものすごく疲れたなあという感想でした。体が全体的にだるい感じがしていました。さっきまではこの状態は単純に疲れたからだと思っていましたが、どうも違うようです。

 少し前にものすごく連続してくしゃみが出ました。そして目がかゆい。涙が出る。さらに体のだるさを考えると、もしかして花粉症の症状じゃないのか? と思ったわけです。

 というわけで色々と世間の状況はどうなのかと検索してみると、下記のような記事がありました。

その症状もしかしたら「花粉症」かも…11月にもスギ花粉が飛散 今後数週間は“寒暖アップダウン”に注意

 記事が書かれた日付は、「2024年11月21日 木曜 午後5:40」となっていましたので、まず私の症状は花粉症で間違いないでしょう。

 記事に依ると来年の春に飛散する花粉は今年の夏から秋にかけて作られて、冬の間は休眠していて春になって暖かくなると飛散を開始するらしいのですが、冬の休眠前に暖かいと花粉が待ちきれずにこの時期にも飛散してしまうらしいです。

 実際に東京では微量ながら花粉の飛散が観測されたそうですから、名古屋でも花粉が飛散していてもおかしく有りません。

 まあ、完全に寒くなってしまえばスギ花粉も休眠するでしょうからしばらくは安泰でしょうが、例年、2月末くらいから花粉症の症状が出てきますから、そんなに余裕はないですね。

 例年、花粉症が出てくる時は、風邪をひいたかな? と、勘違いしてしまうんですけど、今年も例外では有りませんでした。


 あと、上の話には関係ないですけど、近場のイオンに行ったら、冬? もしくはクリスマス風のイベントがやってました。よくわからないけど文房具関連みたいです。知らないけど。

 冬が続けば、花粉症は出てこないのにね。まあ、冬ばかりだと別な方面で困っちゃうけど。

2024/11/21(木)の日記 送迎は大変

  今日は普段、施設の送迎を担当している主任さん2人が研修で不在。運転手は休み。たまに人手不足の際に送迎を手伝ってくれる事務長も不在。というわけで送迎を担当する人がいないというわけで、わたしが朝のお迎えも帰りの送りの送迎も行うことになっていた。

 さすがにそうすると遅くなりすぎるということで、1人の利用者については別の人が行ってくれることになり、さらには私の運転する車に職員が1人添乗で乗ってくれることになった。

 しかしそれでも朝の前半は良かったのだが、一便の6人のうち3人目から遅れることになった。家への到着は時間通りだったのだが、その利用者さんの用意が出来ていなくて10分くらい遅れて、それが響いてくる。

 次のところへも10分遅れで到着。そして6人目のところに到着した時には15分遅れくらいになったのだが、その方の体調が悪くてショートステイに来るよりは病院に行ってもらいたいくらいだったので、色々と家族の方と相談し、結局その人は利用はキャンセルとなった。

 しかし色々と相談している間にも時間は過ぎていくので結局トータルで20分くらいの遅れになる。さらに第二便に出発するにあたって、乗せてきた人たちをユニットに送らないといけないので施設内でしばらく時間を取られてしまう。

 そして私も添乗者も住所しか知らない次の利用者さんのところに行くのですけど、最近の家庭は表札をつけていないところも多いし、迷ってしまって、さらに遅れる。結局この段階で30分くらいは軽く遅れてしまった。

 次の人は別の人が迎えに行ってくれる予定の人だったので、その分、時間が空いたのですが、それでも遅れは15分から 20分くらいまでしか縮まない。

 しかしまあ、なんとか15分遅れくらいまで短縮して到着。乗り込んでもらってる最中に今度は施設から電話があり、施設内で転倒した利用者が出たから、後で病院へ送って欲しいということで、残業が決定。

 結局、午前予定は10時半から11時には終了する予定だったのに、 12時半近くまで仕事をしました。そこで午前の勤務が終了して一旦家に帰り昼食。そのまままた午後の勤務へとでかけて、帰りの送迎を行ったのですが、ものすごく疲れましたね。

 年金をもらうような時期になったら、送迎の仕事だけでもいいかな? と思ってましたけど、考えものですね。

2024/11/20(水)の日記 そろそろ年末

 そろそろ年末です。去年の12月はショートステイの施設でクリスマス会を行いましたが、今年はどうなるんでしょうか? 去年よりも人手が少ない感じがするので、実施できるかどうか分かりませんけど、やるという前提で居たほうがよいかもですね。

 去年はクリスマス関係の紙芝居をひとつAmazonで買いましたが、今年はまた別なクリスマス関連の紙芝居を用意しておきたいですね。

 一応、今日、Yahoo!オークションにて、ちょっとそれっぽいのを入札してみましたけど、落札できるかな? まだ現時点でも終了までに23時間有りますからね。

 図書館でクリスマスの時期にクリスマス関連の紙芝居を借りるのはまず無理なんですよ。たいていみんなが借りていきますからね。だからクリスマスの時期にクリスマス関連の紙芝居を手にしようと思えば、買ってしまうしかないわけです。

 まあ、徐々に紙芝居を買い揃えて、自分だけのコレクションを増やすのもいいよね。仕事を完全に止めた後は、ボランティアで介護施設を回るだけじゃなくて、小学校や幼稚園にいくというのもいいかもしれないね。

 まあ、その頃にそんな体力が残っているかどうか疑問だけど。

2024/11/19(火)の日記 肩関節周囲炎

 うちの妻が先日、17日の夜に入浴した直後から左肩がものすごく痛くなったという状況になりました。

 入浴直後に強烈な痛みというと、思い出すのは今年の1月に私が大動脈解離になったことです。というわけで、状況としてはそれは無いだろうとは思いましたが、密かに心配していました。

 妻は夜も寝れずにテーブルに伏していました。横になっているほうが痛みが強いということだったのです。

 そして今日、病院に行ったのですが、診断は、『肩関節周囲炎』、通称『五十肩』でした。ただ、レントゲン検査の結果、通常の五十肩ではなく、肩のあたりのもやもやとした影が写っているので、かなりひどい五十肩ということでした。

 通常の五十肩なら2~3ヶ月もあれば治るそうですが、妻の場合は治るまで1年くらいかかると言われたそうです。

 自宅では、以前に他の病気でもらっていた鎮痛剤のカロナールが余っていたのでそれを飲んでいたのですが、カロナール程度では効かない状況らしく、ロキソニンが処方されました。

 さらにその上に、痛む左肩に注射も打ってきたそうです。注射自体はかなり痛かったそうですが、その後、昼食後にロキソニンを服用したこともあり、若干ですが痛みが退いてきたそうで、17日、18日とあまり寝れなかった睡眠不足状態を解消するために1時間くらい昼寝をしていました。

 原因としては冷えや運動不足、そして最大の原因は加齢ということですが、しばらくは痛みと折り合いをつけて付き合っていかないといけないそうです。

 ちなみに私の場合は9月くらいに右肩がちょっと痛む時期がありましたが、現在はほとんど痛くないです。まあ、五十歳以上の全員が五十肩になるわけではないですよね。

 でもお互いに色々と気をつけないといけないです。

2024/11/18(月)の日記 ニュースバラエティ番組を見てたら

  昼間、利用者さんの食事介助をしながらテレビから流れるニュース番組を見ていましたら、兵庫県の知事選の結果についてを話題にしていたのですが、ちょっとなあという論調でした。

 新聞が読まれなくなって、SNSの情報のみで騙されている有権者が斎藤元知事を支持したといういうような論調ばかりで、結局それを一言で述べるなら、『有権者はバカ』ということしか言っていないようだった。

 ちなみに直ぐ側にいた別の職員に『テレビの論調って有権者はバカとしか言ってないよね』と話を振ってみたら、『ほんとにそう』と同意の返事がありました。

 昔、テレビばかり見ていたらバカになるぞと言われたものですが、全く昔の人の慧眼はすごいですね。まさしくテレビばかり見ていたらバカになります。

 アニメとかは原作者がいて、それに基づいて制作されているからまあマシなんですけど、テレビ局が作るオリジナルドラマは昔から見るに値しないものが多いと思っていましたけど、ニュースバラエティ番組は一番ひどい。

 事件や事実の内容のみを報道したりするだけならいいんだけど、それに解説を加えようとするから良くない。その解説が的を得た素晴らしい内容なら良いんだけど、コメンテーターという名の芸人たちが勝手気ままな意見を言ったりするから井戸端会議の内容と変わらない。

 井戸端会議の内容そのものなら、まだ色々な意見が出てくる可能性があるからまだ良いんだけど、最悪なのはテレビ局のほうで、あらかじめ報道の方向性を決めておいて、コメンテーターにその方向性に沿った意見しか述べさせないのが最悪ですね。

 今日見たニュースバラエティーの内容がそれでしたけど。 

 あと、ニュースバラエティで嫌いなのは、ニュースの内容に音楽、BGMを被せてくるところですね。テレビ局が推したいものには良い印象の音楽や勇ましい感じの音楽を被せてくるのに、貶めたいものにはおどろおどろしい不穏な感じの音楽を被せてきて印象操作をするのが良くない。

 ニュース番組は単に事実のみを報道して欲しいなあ。下手なコメントは要らないから。

2024/11/17(日)の日記 喉が痛いけど

 数日前から喉が痛い。左側だけなのでインフルエンザとかじゃなくて風邪だろうと思うけど、熱は無い。だから新型コロナじゃないだろうけど、検査したら出るかな? 検査しないでおこう。

 でも喉の痛みよりも舌を噛んでしまって出来た口内炎のほうが痛い。上手く喋れないし。

 しかし私のそれらの痛みよりもすごいのが、妻の左肩の痛みです。五十肩なのか、今日、急に強い痛みが出てきたとのこと。いちおう明後日の火曜日に病院を予約しましたけど、本当に五十肩なのだろうか? ちゃんと診断してもらわないといけないね。

2024/11/16(土)の日記 忙しすぎるのが悪いのかな

  コロナの頃はショートステイの利用者さんも少なくなっていて、空き室が結構目立つ日もあって、正直、暇なときも有ったけど、逆に時間が有って余裕が有るということだから、レクリエーションとかも色々出来たり、ちゃんと頻繁に風呂に入れたりしていた。

 しかし最近は満床に近い利用状況どころか、『今日退出する利用者さんの部屋に今日新しく入る利用者さんがいる』という『W(ダブル)』の状態がしばしば発生するほど繁盛している。

 繁盛と書いたが、まあ簡単に言えば無理して回している状況ですね。

 こうなると人手不足もあって、利用者さんが風呂に入れるのは週に2回程度になったり、レクリエーションが行えなくなってきたり、また、『W(ダブル)』なんて状況が増えると、バタバタして、利用者さんの荷物の取り違えとか忘れ物(返し忘れ)等が発生するようになります。

 実際に今日帰った利用者さんのうち、1名の方に忘れ物があり、さらに別の方には他の方の荷物が紛れるという取り違えもありました。

 まあ、忘れ物については本人さんが使っていたスマホだったので、結構難しいところがあります。カバンの中にしまっておくということが出来ないですからね。

 そして荷物の取り違えですが、おそらくAさんの衣服を洗濯して干していたら、Bさんが勝手にそのAさんの乾いた洗濯物を取り込んで自分の荷物の中にしまってしまったと推察されます。

 さらにそのBさんの荷物は何度も家の方が面会に来て、衣服を持って帰ったり新しく持って来たりしていたので、当初、施設に持ってきた荷物とは内容が違っていて、チェックするのが難しかったという事情もありました。

 まあいろいろと条件が重なって起きた事故だと思いますが、単純に職員のミスとは言えない感じですね。

2024/11/15(金)の日記 だいたい今日あったこと

  午前中は、息子の関係で藤田医科大学病院へ息子を送っていく。一緒に診察室に入り、会社へ提出する診断書を書いてもらう。まあ、内容は秘密。

 午後は父親が先日落下転倒して背骨を圧迫骨折したことによるコルセットを作ったのだが、その費用の保険負担分を請求する為に区役所に行った。ついでに父親がわけも分からずに必要な部分を破って捨ててしまった介護保険証の残りの部分を提出し、再発行してもらった。なんで破ったんだろうね?

 そしてその後は買い物に出かけ、帰って来てからはなぜかAmazonのfireHD10でスマホ版のドラクエⅢをプレイした。

 ドラクエⅢのリメイクが出るというCMを見ていて、何故か数日前から何回目かのプレイをし始めたのだ。それも仲間のキャラを1人も使わず、勇者のみでのソロでのプレイ。なかなか厳しい。とりあえずどこまで行けるかやってみる。

 そして夜、なんとなくTVerを見ていたらアニメの特集で『ダンダダン』という変なアニメが有ったので見てみたらハマった。とりあえず2話まで視聴した。1話はTVerで見たけど、2話はAmazonプライムビデオで見た。

 まあ、そんな休日でした。

2024/11/14(金)の日記 死んだ後のことは責任持てんよね

  あと長くても30年、もしかしたら20年、下手したら10年後には、もう自分はこの世には居ないかもしれないと思ったら、だんだん先のことを心配してもしょうがないんじゃないかと思えてきた。

 とりあえず今を楽しむ。それしかないかな。

 色々と心配事はあるかもしれないけど、未来の未確定のことを心配しても何もできないわけだから、無駄でしかない。

 それと同じく、自分が死んだ後のことはある程度は何とかなるかもしれないけど、完全に責任を持って欲しいと願われても無理。それこそ何が起こるか分からない。

 心配事として、妻や子供たちはどうなる? ということがあるけど、死なないでおくわけにはいかないので、最終的には自分たちで何とかしてもらわないといけないし、きっとまあ何とかなるんじゃないかと思う。

 とりあえず分からないことがあれば役所に行く。それしかないんじゃないかな。

 自分に関しては、父が死んだら、それはその時というように考えている。色々面倒は有るだろうけど、その時のことを予想して色々考えても、その時の状況がどうなっているか分からないから、結局は予想を外すことになるんじゃないかな。

 結局人生は臨機応変にその場その時の状況に対処していくしかないんだなあ。きっとね。

2024/11/13(水)の日記 キツイ人もいる

  だいたい今の職場にそれほどキツイ性格の人はいない感じなんだけど、利用者さんの関係だとキツイ人もいる。今日、送迎に向かった先のヘルパーさん(女性)はちょっとキツイ性格の人だった。

 そういうキツイ性格の人の考えることとか言動とかは、私からすると全く想像出来ない異次元の感じなので、何かキツイことを言われても、『ああ、そうか、あの人はそういう意図で言っていたのか』と、理解できるまで時間がかかるから、キツイことを言われたその場ではあまり堪えない。

 まあ向こうも次の仕事が待っているからキツイ言葉使いや目つきになるんだろうけど、そういう態度だと周りからの協力を得られなくなって、ますます仕事がやりにくくなると思うんだけどね。

 こまったものだね。

2024/11/12(火)の日記 官僚組織を2つ作るべきなんじゃないのかな?

  政治の状況がぐだぐだですね。まあ、野党がだらしがないのは、バックに官僚が付いていないからかもしれません。ということで、官僚組織を2つにわけて、1つは与党のバックアップをするチーム、もう1つを野党をバックアップするチームにする。そして政権交代したら官僚組織も与党チームから野党チームへと交代する。

  それくらいしないと政権を任せられる野党は出来ないんじゃないかな?

 まあ、妄想はそれくらいにして、何でもバックアップというものは大事です。代わりに仕事ができる人を用意しておくのは基本ですね。

 実はショートステイの明日の朝のお迎えの送迎について、運転手の人が休むから、責任番の主任さんが全部送迎に行くことになっていたのですが、どうしても一件だけ時間が被ってしまっているということで、その人だけ私に行ってくれないかということになりました。

 普段の勤務は11時から16時までの5時間なのですが、明日はその5時間に加えて、朝の送迎にかかるおよそ30分から40分が残業(?)というか、時間外労働扱いになるということで話をつけて了承しました。

 運転手とか、送迎ができる職員がもう少し欲しいですね。バックアップ人材は必要です。

2024/11/11(月)の日記 首相が決まりましたね

 第二次石破内閣が発足しましたね。まあ、それ以外の結果になりそうに無かったので意外性は全くありませんでしたけど、来年の参議院議員選挙までの命じゃないのかな。次回の参議院議員選挙でまた自民党が負けたら、完全に石破首相は終わりますよね。

 ということはそれまでの間になんとか国民が認める成果を出さないといけないということであり、現状維持では落第点ということでしょうね。

 何か成果を出せるのかな? 国民民主党の主張を丸呑みしたうえで、なおかつさらに上回る政策を出していかないと、『やっぱり自民党じゃないと』という意見にはならないだろうし、難しいだろうね。

 今までのような密室で決めるやり方じゃ全く世論を味方にできない時代であることを自覚して、早くオープンに議論して物事を決めることができる政治になって欲しいものです。

 


CMじゃないけど、ほんと、嘘はよくないよ

2024/11/10(日)の日記 母の三回忌

 今日は母の三回忌でした。一昨年の11月10日、ちょうど夜勤の最中に電話連絡があり、急遽責任番の主任さんに電話して勤務を途中で代わってもらい、病院に着いた時には亡くなっていました。父や妻と息子が私の代わりに看取ってくれたのでそれは有り難かったです。

 さて、三回忌に出席したのは、夫である父、息子である私とその妻、私の弟、そして私の娘と息子。なお娘は栃木から夫と息子(私たちの孫)を連れて昨晩、名古屋に到着していました。つまりここまでで出席者は8人です。

 その他は、父の弟2人と妹1人、そしてそれぞれの配偶者の6人です。ということは合計で14人が今回の三回忌の出席者です。

 とりあえずお墓があるお寺の和尚さんからは『12時からお経をあげるので、11時半には来てほしい』ということでしたから余裕をもって10時半には家を出て、お寺に11時には着くようにして全員が集合することになりました。

 けっこう早めに到着して、お墓にお参りし、11時20分にはお寺の中に入り、待機する部屋でお茶を飲みお菓子を食べながら外出中の和尚さんが帰ってくるのを待ち、12時からお経を上げてもらいました。

 その後は近所の中華料理店で食事をして解散となったのですが、さすがに日曜日の昼ということで大勢の人が順番待ちをしていました。

 ですが私達は事前に予約を入れていましたので、スムーズに部屋に入ることができました。

 とは言っても店が忙しいのに変わりはありませんので、注文や料理を出してもらうのに、そしてそのほかにもちょっとしたトラブルが数々ありました。

 でもまあ、忙しいときはしょうがないですよね。そのあたり、娘は栃木では飲食店で働いているので、そういう事情には理解があり、ちょっと不満を持った人をやんわりといさめてましたけど、なかなか飲食店の忙しいときの事情に疎いと理解は難しいかもしれませんね。

 ともかく三回忌は終わりましたが、次の七回忌は色々と状況が変わるかもしれないので、今の段階では予定が立ちませんね。

 誰かの〇〇と兼ねて……、なんてならないことを願います。

2024/11/09(土)の日記 送れましたけど遅れました

  いつも仕事は5時間勤務なのですが、11時から14時までの3時間は1時間ごとに3つのユニット担当者の休憩時間を拾って、14時からは送迎を担当するということになっていました。

 しかし14時からスッと送迎をスタートすることが出来ません。まず、14時からユニットを担当する職員と交代するまでは、そのユニットから離れることが出来ませんので、送迎の仕事を始めるのが14時3分くらいからになるからです。

 そして悪いことに今日の送迎担当職員は私だけでしたから、そこから車を用意して、さらにまずは第一便に乗る利用者さん3名をユニットからエレベーターで1階 まで誘導し、乗車させるのです。

 しかし3人のうち2人は車椅子ですから、リフトを作動させての乗車ですから、一人乗車させるのにも時間がかかります。

 結局、車を出発させることが出来る頃には既に14時13~15分になってしまいました。既に10分以上の遅れです。

 そしてその遅れを維持したまま一軒目の利用者さんのお宅に到着するのですが、ここでもリフトを使っての降車になりますのですぐには降車できません。さらにそのお宅の玄関は通常の家であれば2階にあって、家庭用のエレベーターで階段に沿って登っていくので、そのエレベーターが下に降りてくるまで待っていないといけません。

 この段階で15分ちょっとの遅れになりました。

 そしてその後も更に2人の送迎を行い、ちょっとづつ遅れて、2便目のスタート時点では20分の遅れになりました。やはり最初の便がスタートする時点で10分以上遅れたのが痛いです。

 その後、2便目も終了し、3便目を出発する頃には25分ほどの遅れになっていました。こうなるともう焦ってもしょうがありません。安全運転を心がけて最後の2人を送ります。でも施設を挟んで南北に正反対の場所なんですよね。『あと1人送迎を担当できる職員が居れば良かったのになあ』と、愚痴を思わないでは無かったですね。

 というわけで最後の利用者さんを送った時には、利用者さんの家族さんに『何かあったんですか?』と心配されましたけど、「いえ、何人も送るうちに少しずつ遅れて……」と言ったら、『ああ、分かりました』と納得してもらいました。

 独りで歩ける利用者さんでも車を乗り降りするのに時間がかかるのに、今日は6人の利用者さんを3便に分けて送迎しましたけど、6人中4人が車椅子でしたから、どう頑張っても少しずつ遅れるのはしょうがないですね。

 どっちにしても今日は1時間の残業をつけさせてもらいました。退勤時間は17時半頃でしたけどね。

 もう疲れたよ、パトラッシュ……。


2024/11/08(金)の日記 寝てばかりも居られなくなったね

  11月1日に転倒して結局むち打ちと背骨の圧迫骨折をした父親が、それから1週間ほぼ寝っぱなしでトイレくらいにしか起きてこなかったのですが、ようやく今日、外に出かけて喫茶店に行ったり、夜には風呂に入ったりしました。

 やっぱり寝てばかりも居られなくなったようです。もともと父はジッとしているのが苦手な性格で、とにかく外に出たがりです。趣味は散歩で一日に何回もそこらじゅうを歩き回っています。

 私の職場は自宅から歩いて10分くらいなのですが、そこの前にもやって来て、見知らぬ職員にも『〇〇の父です』と挨拶していくので(一部には)有名です。

 まあ一週間以上、二週間も三週間も、ましてや一ヶ月も寝ていたら、立って歩けなくなりそうだから、一週間で起きてきたのは良いことです。

 特に高齢者は骨折を機に簡単に寝たきり状態になってしまうので、少々痛いのは我慢しつつ起きて動かないといけないですからね。

 そして風呂に入ったのも良かった。あまり長湯はいけないけど、体も清潔にしないとね。

 もう亡くなった母親は、最後は介護5の状態に成ってしまっていたけど、なるべくなら父親には亡くなる直前まで元気でいて欲しいものです。

 私も体を壊しているから、母親の時と違って、父親を介護するのはちょっと大変だからね。

2024/11/07(木)の日記 ChromeとWaterfoxの違い

  最近、ブラウザはChromeを使っているのですが、私はもともとFirefoxを使っていました。スマホのブラウザがChromeなので、パソコンのブラウザをChromeにしたら連携が出来て便利かなと思って、Chromeにしたら予想以上に便利だったので、現在はChromeにしています。

 しかしFirefoxを全く使っていないかと言うとそうではなく、Firefox系統のWaterfoxというブラウザを使っています。

 何故か私のパソコン環境でChromeブラウザでyoutubeのショート動画を見ると、画像がきちんと表示されず虹色の砂嵐状態になるものがいくつか出てくるのです。しかしWaterfoxブラウザで見るときちんと表示されるのですよ。

 というわけで普段はChromeを使っていますが、youtube以外にもそれなりに便利な場面ではChromeではなく、Waterfoxを使っています。

 そして今またChromeではなくWaterfoxを使ったほうが便利そうな場面を見つけてしまいました。それはこのブログや、Googleスプレッドシートでの入力です。

 何故かしばらく前から、 Chromeで前記の場面で英数字を入力しようとすると、どう切り替えても半角英数字を直接入力出来なかったんですよ。

 つまり、「 1234567890 abcdefg 」 と入力したくて半角英数字の入力に切り替えても、なぜか「 1234567890 あbcでfg 」となってしまうのでした。しょうがないので一文字ずつ変換して入力していたのですが、今日、なんの気なしにWaterfoxブラウザにて入力してみたら、ちゃんと半角英数字のままで入力出来たのでした。

 けっこうChromeでの入力切り替えができないのがストレスになっていたので、この状態を発見出来て良かったです。

 私以外にはまったくどうでも良い話題でしたね。

 いや、もしかするとけっこう悩んでいる人もいるのかな?

2024/11/06(水)の日記 結局、圧迫骨折でした

  11月1日に86歳になる父が転倒して首を痛めてむち打ちになっていましたが、本日は再度の受診の日でした。12時過ぎに病院に着き、薬局で薬をもらったのが16時半過ぎ。ほぼ四時間半も掛かってしまいました。

 まずは受診して、レントゲン検査をして、次にMRI検査をしました。そしてまた受診。結果、背骨の1つが圧迫骨折でした。どうりで腰が痛いと言っていたわけです。

 ただ幸いなことに、骨が潰れるほどのことではなく、まあ軽い状態だったそうなので、入院とかが必要な程度では無かったということが良かったということでしょうか。

 で、結局、圧迫骨折の治療方法としては特に有効なものはないのですが、まあコルセットを作って2ヶ月ぐらい使用するのが良いでしょうということでしたから、コルセットを作ってもらいました。

 そのコルセットを作る為に型を取るところを見せてもらいましたが、なんだかよく分かりませんが、石膏のような白いどろっとした何かを染み込ませた包帯のようなものを体に巻き付けてそれが固まったところで切り裂いて型としていました。

 なるほど、こうして作るのか。

 というわけでコルセットは1週間後に出来上がりますが、その日は仕事ですから父には妻に付き添ってもらいましょう。

 ありがとう。

2024/11/05(火)の日記 息子の仕事の残業が多すぎた

  息子が働いているのは自動車の部品を作るプレス工場なんだけど、まあ例によって人手が足りないのにトヨタの景気が良いから仕事も多いわけで、結果的に息子の仕事では残業が多い。というか息子の場合、残業が多すぎるということで、明日から仕事の勤務時間が変わるらしい。

 全員ではなく、残業が多すぎる人だけだと思われるが、通常の勤務時間が8時~17時だとすると、明日からの息子の勤務時間は10時10分~19時10分までだということらしい。

 おそらく10時から10時10分までの10分間がトイレ休憩だろうから、10時10分から始業ということなのでしょう。そして12時~13時までの昼食時間はそのまま。そして12時から19時10分まで仕事。

 結果、8時間勤務と。

 まあ、19時を超えて20時とか21時とかまで残業が有るのは当たり前という時間設定ですね。最低でも他の人も19時10分までは残業しているのが当たり前という勤務状態じゃないとこういう時間設定は出てきませんね。

 おそらくこの勤務時間変更は年内のことだと思いますから、年が明けて2025年になったら元の勤務状態に戻ってしまうんでしょうけど、いっそ残業が多すぎるなら、年間通じて10時10分始業、19時10分終業にしてくれたほうが良いよね。

 あるアメリカ(だったと思う)における学校の取り組みによると、学生の日中の居眠りとかをなくす為には、始業時間を2時間遅らせると良いというものが有ったと思う。

 とりあえず検索すると下記のものがあった。

なぜ始業時間を遅らせた方が良いか

カリフォルニア州が、中学高校の始業開始時間を遅らせることを決定!

 若者は基本的に夜ふかしだから、最高のパフォーマンスを得るには朝が遅いほうが良いらしいです。若い頃の自分を思い出したら納得できるかも?

2024/11/04(月)の日記 これは何だ? ああ、あの歌か

 認知症が激しい利用者さんが居て、ずっと騒ぎ続けていたり、引っ掻いたり噛みついたりするので困っている。どうにかして落ち着いてくれないかな? と思っていたら、「鉛筆を下さい」というので紙と鉛筆を与えてみた。

 すると一枚目の紙には、アルファベットを書いていた。特に単語になっているわけではなく、ABC……、というように単なる羅列でした。

 しかし二枚目の紙には何やら詩のようなものが書かれていたのですが、完全に詩になっているわけではなく、詩から徐々に「トイレお願いします」という言葉の繰り返しになっていた。

 その利用者さんは一回トイレに入っても5分も経たないうちにまたトイレと言う人なのですが、ちょっとずつでも排尿があるならトイレに連れて行くのですが、尿取りパッドにも出ていないし、排尿も無いわけで、単に認知症がひどくてトイレに行きたい気持ちだけがあるようなのです。

 まあ、それはそれとして、書かれた詩のようなものから「トイレお願いします」という言葉を抜いて読んでみると、それは不完全ながらも太田裕美の木綿のハンカチーフという歌の歌詞でした。

 まあ、冒頭だけでしたけど。

 といういうわけでその場でスマホにて検索し歌詞を出し、それを紙にサインペンで書き写しました。それを一緒に見ながら歌ったら、その利用者さんも少しはおとなしくなったというわけです。

 なんで木綿のハンカチーフなのかは分かりませんが、認知症の方も、その人なりにこだわりの歌というか、そういうものがあるのでしょうね。

2024/11/03(日)の日記 たぶんいきなり仕事の難易度が高すぎると人は成長しないかも

  仕事先の介護施設における最近の職員のレベルがあまり良くない。昔から居るひとはまだ良いのだが、比較的最近入ってきた職員のレベルがちょっと気になる。

 思うのですけど、やはり人の教育というのは、比較的易しい仕事から始めて、徐々に難しい仕事へとシフトしないと、成長を望めないのじゃないだろうかと、今更ながら当たり前のことを思います。

 簡単なことから始めて、慣れてきたら徐々に難しい仕事へとステップアップさせていくから、人は仕事のやり方を覚えてレベルアップしていくのでしょう。

 もしもいきなり難しい仕事から始めたら、なんとか形だけでも仕事をこなそうとするあまり、人は手を抜いてしまうのではないだろうか? というか手を抜かないとこなせない量の仕事を与えてしまうから、結局、成長出来ないのじゃないのかなと思う。

 考えるまでもなく当たり前ですね。でも、人手不足と重度の利用者さんの増加により、仕事の難易度が上がっているから、人が成長する機会が阻害されて、ますます人手不足になってしまうのではないか?

 今日、色々、他の職員の失敗した結果を見て、そう思いました。ちょっと問題だね。

2024/11/02(土)の日記 もしかして輸出企業が悪いのか?

  常識を疑うということは色々な意味で大事だと思うのですが、ブラック企業とかの存在、つまりは過剰な労働を強いる企業の存在というのは、そのブラック企業が悪いというよりも、トヨタとかに代表される輸出企業に原因があるのではないかと考えてみました。

 そもそも日本全体の生産力は、日本国内の需要を上回っています。世界を相手に輸出していくという選択肢をしているから、国内需要以上の生産が必要になり、結局は過剰な労働が求められるんじゃないかな~~~と、思ったり。

 輸出を制限して、国内需要を満たすだけの生産をするなら、そんなに働かなくても良いんじゃない? 食料の輸入をするためのお金は? 石油等を輸入する為のお金は? それらのお金を稼ぐために輸出しなくちゃいけないのでは? って? それってホントのことかな?

 これから日本は少子高齢化の時代を過ぎたら今度は高齢者が寿命でお亡くなりになる時代を経て、人口減少の時代へとなります。日本の人口はずっと少なくなり、国内需要は減りますね。

 そう考えると、輸出の為の生産を止めて、その分の生産力(労働人口)を食料生産にあてていくほうが良いんじゃないのかな? 

 現在は東京一極集中のような流れだけど、いっそのこと、日本総田舎化計画とか良いんじゃない? 

 だれか、こういう妄想を理論化して正当化して政策にまで昇華してくれないかな。頼んだぞ、頭の良い人!

2024/11/01(金)の日記 不謹慎だけど安堵した件

  うちの父親は近所の神社の氏子総代を勤めています。そろそろ代替わりして欲しいのですが、「他にやる人がおらん」と言って、「もう辞める、もう辞める」と言いつつ、もう何年も経ちました。

 そして今日は月初めの1日なので、いつも学区や町内の代表が集まって神社の掃除などをしています。

 で、今日はうちの父親が壁にある配電盤の蓋を開けようとして台になる場所に登り、そこでふらっとめまいがして、後方に倒れてしまい、気を失ったようです。

 周りの人の大半は「寝かせとけばいいんじゃ?」という意見でしたが、神社関係の仕事をする副の氏子総代の人が、「これは病院に連れて行かなくちゃいかん」ということで救急車を呼び、近くの総合病院まで救急搬送されたということらしいです。

 連絡を受けて仕事に出る直前の私も妻と一緒に病院にいきました。CT検査と血液検査では特に異常が見られないということでしたが、父親は「首が痛い」と主張していました。

 医者の見立てでは確実なことは言えないけど、交通事故における【むち打ち症】のような状態になっているということで、おそらく名称は「頚椎固定用シーネ(ポリネックソフト)」というものを首に巻き、帰宅しました。

 ただ、これからおかしいところが出てくるといけないので、後日、また同病院を受診することになりました。

 まったく、もう歳なんだから、若い頃と同じように動いては駄目といつも言ってるのですが、なんともなりませんね。


 なお、救急搬送されたことに対する件で最初に電話がかかってきた時、『そちらの長男様……」という感じで電話が掛かってきたので、『うわ、息子が勤務先の工場で何か事故に巻き込まれて怪我したのか! いや、それよりももしや……』と、思ってしまったところで、事故に遭ったのは父親だと聞いて、『ああ、息子じゃなくて良かった』と思ったのは、うちの父親には言えないねえ。

2025/08/07(木)の日記 夏祭りの打ち上げ

  施設のショートステイで夏祭りを企画して実施しましたが、その関係で準備に携わったメンバーの職員が打ち上げをしました。  中華料理屋で行ったのですが、体調の関係上、アルコールは飲めないので、ノンアルコールのビールを頼みました。  入院中や、退院後もしばらくは炭酸飲料も控えるように...