コロナの頃はショートステイの利用者さんも少なくなっていて、空き室が結構目立つ日もあって、正直、暇なときも有ったけど、逆に時間が有って余裕が有るということだから、レクリエーションとかも色々出来たり、ちゃんと頻繁に風呂に入れたりしていた。
しかし最近は満床に近い利用状況どころか、『今日退出する利用者さんの部屋に今日新しく入る利用者さんがいる』という『W(ダブル)』の状態がしばしば発生するほど繁盛している。
繁盛と書いたが、まあ簡単に言えば無理して回している状況ですね。
こうなると人手不足もあって、利用者さんが風呂に入れるのは週に2回程度になったり、レクリエーションが行えなくなってきたり、また、『W(ダブル)』なんて状況が増えると、バタバタして、利用者さんの荷物の取り違えとか忘れ物(返し忘れ)等が発生するようになります。
実際に今日帰った利用者さんのうち、1名の方に忘れ物があり、さらに別の方には他の方の荷物が紛れるという取り違えもありました。
まあ、忘れ物については本人さんが使っていたスマホだったので、結構難しいところがあります。カバンの中にしまっておくということが出来ないですからね。
そして荷物の取り違えですが、おそらくAさんの衣服を洗濯して干していたら、Bさんが勝手にそのAさんの乾いた洗濯物を取り込んで自分の荷物の中にしまってしまったと推察されます。
さらにそのBさんの荷物は何度も家の方が面会に来て、衣服を持って帰ったり新しく持って来たりしていたので、当初、施設に持ってきた荷物とは内容が違っていて、チェックするのが難しかったという事情もありました。
まあいろいろと条件が重なって起きた事故だと思いますが、単純に職員のミスとは言えない感じですね。
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