常識を疑うということは色々な意味で大事だと思うのですが、ブラック企業とかの存在、つまりは過剰な労働を強いる企業の存在というのは、そのブラック企業が悪いというよりも、トヨタとかに代表される輸出企業に原因があるのではないかと考えてみました。
そもそも日本全体の生産力は、日本国内の需要を上回っています。世界を相手に輸出していくという選択肢をしているから、国内需要以上の生産が必要になり、結局は過剰な労働が求められるんじゃないかな~~~と、思ったり。
輸出を制限して、国内需要を満たすだけの生産をするなら、そんなに働かなくても良いんじゃない? 食料の輸入をするためのお金は? 石油等を輸入する為のお金は? それらのお金を稼ぐために輸出しなくちゃいけないのでは? って? それってホントのことかな?
これから日本は少子高齢化の時代を過ぎたら今度は高齢者が寿命でお亡くなりになる時代を経て、人口減少の時代へとなります。日本の人口はずっと少なくなり、国内需要は減りますね。
そう考えると、輸出の為の生産を止めて、その分の生産力(労働人口)を食料生産にあてていくほうが良いんじゃないのかな?
現在は東京一極集中のような流れだけど、いっそのこと、日本総田舎化計画とか良いんじゃない?
だれか、こういう妄想を理論化して正当化して政策にまで昇華してくれないかな。頼んだぞ、頭の良い人!
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