仕事先の介護施設における最近の職員のレベルがあまり良くない。昔から居るひとはまだ良いのだが、比較的最近入ってきた職員のレベルがちょっと気になる。
思うのですけど、やはり人の教育というのは、比較的易しい仕事から始めて、徐々に難しい仕事へとシフトしないと、成長を望めないのじゃないだろうかと、今更ながら当たり前のことを思います。
簡単なことから始めて、慣れてきたら徐々に難しい仕事へとステップアップさせていくから、人は仕事のやり方を覚えてレベルアップしていくのでしょう。
もしもいきなり難しい仕事から始めたら、なんとか形だけでも仕事をこなそうとするあまり、人は手を抜いてしまうのではないだろうか? というか手を抜かないとこなせない量の仕事を与えてしまうから、結局、成長出来ないのじゃないのかなと思う。
考えるまでもなく当たり前ですね。でも、人手不足と重度の利用者さんの増加により、仕事の難易度が上がっているから、人が成長する機会が阻害されて、ますます人手不足になってしまうのではないか?
今日、色々、他の職員の失敗した結果を見て、そう思いました。ちょっと問題だね。
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