2024/07/31(水)の日記 お金をくれようとするけどNG

  利用者さんの中には、色々とものをくれようとする人がいる。自分が食べる為に持ってきたお菓子をくれようとする人はまだいいが、お金をくれようとする人は冗談にならない。

 さすがにお礼として渡してくれようとするお金を受け取っては職務上いけない。お金をもらおうがもらうまいが、関係なく公平にサービス(介護)をするのは当たり前だし、そもそも利用料以上にお金を個人的にもらっては、極端に言えば馘(くび)にされても文句は言えない。

 でもお金を渡したがる人はいるんですよね。いままで15年くらい介護業界で働いているけど、実際にお金を渡そうとして来た人は最低で2人は記憶に残っている。15年で2人は少ないかもしれないけど、2人でも面倒というか迷惑です。

 相手は多少なりとも認知症の気があるので、「こういうもの(お金)はもらえないんんです」と説明しても通じないです。無理に渡そうとして来ます。


『黙っておくから』などと言いますが、認知症が多少なりともある人のそういった言葉を信じることは出来ません。そもそも認知症じゃない人のそういう言葉ですら信用出来ないのに。

 どうしてそういうことをするんでしょうねえ。「自分はあなたよりも上の立場なんですよ」ということを無意識でも主張したいのかもしれません。世話(介護)されるばかりでは自分のプライドが保てないのかもしれませんが、それは当人ではないので分からないです。


 正直、数千円の現金を目の前にちらつかされると心が揺れるのは確かなのですが、やっぱりもらうのはNGですからね。ちゃんと断って扉をしめて逃げてきましたよ。ああ、面倒くさい。

2024/07/30(火)の日記 中国人の反応を見て

 スポーツ観戦全般に興味が無いので、当然にオリンピックにも興味が無い。だから試合とかの様子を積極的に見ることはないのですが、テレビでニュース番組等をつけて見ていると、嫌でもオリンピックの様子を見てしまいます。

 そして今日は男子の体操競技で日本と中国が競う場面が映されていました。


 その中で日本の選手がミスをした時、日本チームの他の選手が失敗をした選手に気をつかい慰めたり励ましたりしていました。しかし逆に中国の選手がミスをした時、中国チームの他の選手は自分の頭を抱えて嘆いているだけで、誰も失敗した中国選手のことを気にかける様子はありませんでした。

 その後、その失敗をした中国選手は更に失敗を重ねた結果、中国チームは破れてしまいましたが、そりゃそうだろうと思った次第です。

 中国チームの選手たちは、自分達が戦っているのは団体戦であることを理解していなかったのでしょうか? 個人戦ではなく団体戦なんだから、失敗をした仲間の選手を非難するような態度ばかり取ってプレッシャーをかけて何がしたいんでしょうか? 負けたいんでしょうか? もしも負けたかったなら良かったですね。ちゃんと負けることが出来ましたよ。

 対して日本チームは団体戦であることをよく理解していました。失敗をした選手を攻めるのではなく、まだまだ頑張ろうと励ましてみんなで力を合わせて勝利をしていこうという意識がちゃんと感じられました。そしてその結果、ちゃんと勝利を得ました。

 私はスポーツ観戦そのものには興味はありませんが、こういった各国の文化による人々の性格の違いというものには興味があります。

 昔から言われることわざに、【 中国人は1人なら龍だが、3人だと豚になる 】というものがあります。
 

 中国人は一人だとその能力も高く自信満々でまるで龍のように力を発揮出きるけど、3人寄って集団になると各々が主導権を取りたくて協力するということをしないので足並みが揃わず、集団としての力を発揮出来ないどころか足を引っ張り会うので個人としても能力を完全には出せなくなってしまうというのです。

 まさに今回のオリンピックの体操競技の事例を説明するのに最適なことわざです。

 ちなみに日本人はこのことわざの真逆だということです。つまり一人一人の個人だとまるで豚のようにというか借りてきた猫のようにおとなしくて力を発揮できないけど、3人寄って集団になるとこれでもかと協力しあってまるで龍のような活躍を見せるそうです。


 そこまで誉められるとちょっとあれですが、たしかに1人で何かをするのは大変とおもいますが、集団で力を合わせるというなら、個人の力以上に力を発揮出来そうだと普通に思いますよね。

 中国人と日本人って、隣の国同士なのに本当にまったく違いますよね。まあ違うからこそ別々の国でやって来たんですけどね。

2024/07/29(月)の日記 やっぱナビは必要か?

  プライベートで車を運転する場合、カーナビの必要性をまったく感じていないので自分の車にはカーナビが付いていません。初めての所に行く場合は事前に紙の地図やネットの地図(グーグルマップとストリートビュー)で調べてから出かけるので、特に迷うこともありません。

 しかし今日は送迎の仕事でカーナビの必要性を認識しました。

 私が担当するのは帰りの送迎だけなのですが、だいたいは他に運転する人がいて、私は添乗員として乗車していることがほとんどなのですが、たまには一人で運転して行くことがあります。


 いままでは既に何度か訪問して知っている場所へと行っていましたが、今日は初めての知らない場所への送迎でした。

 さすがに地図で見たらまあ大体知っている地域だったので、大丈夫かなと思ったのですが、念のためにスマホのナビを起動させて運転していました。


 すると到着寸前に曲がる道を一本間違えたみたいで、ちょっと込み入ったところに入ってしまったのです。ということで事前に地図を見た記憶だけでは目的地に到着出来ないところだったのですが、事前に起動させていたスマホのナビの案内に従って、特に問題なく到着することが出来ました。


 ちなみに今日、運転していた車にはカーナビが付いていません。いつもの車には付いているのですが、今日は送迎しなければならない利用者さんの数が多かったので、別の車も使っていたのです。というわけでスマホのナビを使いました。

 いままでカーナビは不要と思っていましたが、さすがに仕事では必要なのを認識しました。利用者さん、つまりは高齢者の住む家ってけっこう狭い路地に面したところとか、入り組んだ地域に建っている家が多すぎます。

 事前の地図把握だけでは難しいです。

2024/07/28(日)の日記 探し物はすぐそばに

  今日、仕事に行き、制服代わりのエプロンを身に付けて、「さて、名札を首にかけようかな」と思ったのですが、名札が見当たらない。あれえ?

 ちゃんと昨日は自分のレターボックスの中に名札と筆記用具を入れたのになあと思いつつ、あちこちを探してみるが見当たらない。


 エプロンを洗う洗濯機の中か、その近くにでもあるかなと思って探したけど、やっぱり見つからない。うーん、おかしい。どうして無いのだろう。

 時間が来たから担当のユニットに行き、仕事をし始めたのですが、あちこちに移動する度に名札が無いのか探してみたのですが、やっぱりありません。

 そして主任さんに「名札が無いんですよ。探しているんですけどね」と話しかけたら、『そこにあるのは違うんですか?』と返されました。

 指差されたところを見てみると、首には名札をぶら下げるヒモが……。


 名札はちゃんと首に掛けられていたのでした。ただ、名札の上にエプロンが被さっていたので、表面に名札が無かっただけなのでした。

 もしかして認知症になったのでしょうか? いや、笑い事ではなく。もうほんとうにどうしましょうね。

2024/07/27(土)の日記 「階段お婆さん」の話 & 孫の後ろ姿

  今日は仕事場において、ちょっと驚く状況が有りました。

 私が3階のフロアから2階のフロアへと移動しようとして階段へと続く扉を開けたとたん、そこにお婆さんが居ました。どうみても利用者さんのような気がしますが、見たことが無い人です。もしかして利用者さんの家族かもしれませんが、そういう人はほぼ必ずエレベーターを利用します。


 そして2階や3階にいるショートステイの利用者さんがその扉を開けようとしても電子的な暗証番号を入れないと開かない仕組みになっているので、利用者さんの可能性も低いのですが、掃除の業者さんとかが扉を開けたときに一緒に出ちゃったということも有り得ます。

 ちょっと判断がしづらかったので、すぐに2階へ降り、責任者の人にそのお婆さんのことを見てもらったのですが、ショートステイの利用者さんではありませんでした。

 しかしそのお婆さん、1階にあるデイサービスの利用者さんだったのです。利用者さんの中には外に出たくて1階に降りようとする利用者さんはいくらでもいらっしゃいますが、外に出ようとして上に登ってくる利用者さんは初めて見ました。

 さて、話は変わりますが、昨日から北関東のほうに住んでいる娘が孫の男の子を連れて帰省しています。今日は朝から近所のイオンにポケモンフレンダという筐体ゲームが置いてあるということで、娘と孫と妻の3人で出かけていきました。


 出かけていくその時の孫の後ろ姿です。

 ちなみに私は前記の内容で分かるように仕事でした。うーん残念。娘が急に来るんだから日程の空けようが無かったんですよね。

2024/07/26(金)の日記 読み切れない本たち

  Amazonでは小説、特に電子書籍のkindleでのラノベのシリーズものなどは1巻、時には2~3巻まで時々無料で販売している時があります。

 すぐに読むわけではないですが、せっかく無料なんだからということで、最近はこまめにチェックしてまだ未購入の無料本が出て来るたびに購入していたら、それらの本が今日で100冊を超えました。本来なら1冊700円くらいのものもあれば、1200~1300円くらいのものもあります。


 平均して1冊1000円として100冊と計算すると、全部で10万円分にもなるわけです。

 そして無料本の代表として著作権が切れた昔の作品をボランティアさんが打ち込んで電子化した青空文庫における本を適当に次々と購入していたら、それだけで400冊程度になってしまいました。

 

 青空文庫の無料本は何百ページもある大作もあれば、10ページ程度しかない作品もありますから、通常でいうところの400冊程度とは違うのかと思います。

 しかしその他の購入した本も合わせれば、既に死ぬまでに読み切れるかな? と自分でも疑問に思わずにはいられない量となっています。


 その他、漫画もけっこう安くなった時(1冊10円くらい)を狙って買いあさったのがあるし、当然ですが小説も漫画も通常の値段で買ったものもいっぱいあるのです。いや、本当に読み切れるのでしょうか? ちょっと自信がありません。

 今から20年くらい、ずっと読み続ければ何とかなるかな(希望的観測)?

2024/-7/25(木)の日記 隣家の電子音

  数日前から隣家のほうから『ピーピー』という電子音が断続的に鳴っていました。何の音か分からないのですが、少々気にはなっていたので、本日の朝、隣家へ訪問してみました。

 隣家には高齢者が1人暮らししているので、もしかして倒れていてはいけないと思ったからです。つまりその電子音は冷蔵庫を開けっぱなしにしたときに鳴る警告音かもしれず、開けたはいいがそこで倒れてしまい閉めることが出来なくなっているのでは? などと心配したということです。



 玄関の呼び鈴(ピンポン)を何度押しても反応がなく、扉を叩いても反応がなく、いよいよこれは警察を呼ぶべきか? と思ったところで隣家の高齢者が出てきました。

 そこで数日前から何やら電子音が鳴っているが、冷蔵庫とか開いたりしていないか? と問うと、『分からないから一度上がって見てくれ』というので家に上がり、台所のほうを見て見ましたが、冷蔵庫は何も異常がない。

 しかし台所で様子を伺っているとやはり電子音が『ピーピー』と鳴っている。何度かそれが鳴るのを確認していると、おそらく火災報知器から鳴っているような気がしてきました。

 ただ、その火災報知機は以前にも作動していたのですが、作動する際は機械音声で『火事です』と伝える仕組みになっているはずなのです。以前に隣家の高齢者が魚を焼いている時にその煙で火災報知器が作動したことがあるので、作動した時の音声は確認済みなのでした。

 というわけで考えたところ、その火災報知器は煙を感知するタイプなのでそのセンサー部分が汚れてしまったことによる異常動作というかエラーメッセージなのではないかという結論を自分の中で出しました。

 まあ、音を消そうと思えば火災報知器のコンセントプラグを抜けばいいのですが、勝手には出来ないので、その人の別居している娘などが訪問するまでそのまま放置ということになりそうです。

 ちなみにその高齢者が出てきたとき、上半身は薄手の夏用肌シャツ、下はパジャマのズボンらしきものを着ていましたが、そのパジャマのズボンは布が裂けている部分もあったり、便で汚れているように見える染みも有ったりしていて、そろそろ独居は難しいのではないかと思えるような恰好でした。

 でもまあ、生きていて良かった。

2024/07/24(水)の日記 繰り返される会話

  今日は昨日や一昨日に比べると全体的に曇っていて日が陰っているせいかやや暑くは無かったです。しかし施設内の冷房の設定はたぶんいつも通りですから、そこそこよく効いていました。

 というわけで例によって『ちょっと寒い風が入って来る。どこか窓が開いているのかしら?』などという発言をする利用者さんがいました。そしてそれに同調する他の利用者さんも。


 なんというかクーラーの存在など頭にないというか、そもそも今が夏だということを認識していないのか、というか認識していないのですね。きっと。

 そして「いや、これは冷房の風です。外は暑いんですよ」と説明すると瞬間は理解されるのですが、すぐにまた『ちょっと寒い風が入って来る。どこか……』と、同じ会話が何度も繰り返されるわけです。

 まあ、それはそれで慣れた会話なので、私は別に良いのですが、家族さんは大変だろうなあと思います。


 私も仕事ということで認知症の方の面倒を見るのは大丈夫でしたが、既に亡くなっていますが認知症だった母の面倒を見ていた時は、色々と大変でした。

 やはり仕事で介護をするのと、家族を介護するのは全然違います。

 上記のような会話をするたびに、「仕事だから穏やかに相手をしていられるんだろうなあ」といつも思うわけです。

 介護は仕事だけで十分です。みんな、元気でいてくれるようにして下さい。

2024/07/23(火)の日記 歯医者と新札と

  今日は夕方に歯医者の予約がありました。定期健診と、最近ぐらぐらして痛む、おそらく歯周病になった左上の奥歯を診てもらおうとしていたのです。

 しかし給料日前で手持ち現金が無かったので、近所のコンビニ(セブンイレブン)でお金をおろしてきました。すると新一万円札が出てきました。



 渋沢栄一さんですね。色々動かしてみてホログラムの具合を楽しませてもらいました。まだ新札はこの一万円札しか見ることは出来ていませんが、そのうち五千円札や千円札にも遭遇することでしょう。

 さて、それで歯医者に行きましたら、やはり左上の奥歯はもう抜くしかない状態であったので、今日の所は下半分の歯の掃除と歯石取りだけをして、次回に抜くことになりました。予定としては8月1日です。


 なお診察の結果としては、今度抜くことになる左上の奥歯の隣の歯もちょっと危ない状況らしいですが、その歯が抜けることになれば、部分入れ歯の出番だそうです。
 なるべくなら入れ歯になるのはもう少し先にしてもらいたいものです。でもまあ、そんなに先の話ではないのでしょうね。


2024/07/22(月)の日記 車内で電話を受ける

  私の車にはカーナビが付いていない。特に必要を感じなかったからです。あまり遠くにも出かけないし、地図があればだいたい事足りるわけです。

 だから新車を購入する時にオプションでカーナビをつけてもらわず、オーディオ機器をつけてもらったのですが、その機械はスマホとBluetoothで接続する機能があります。

 というわけで設定をしておけば運転中にスマホに電話がかかってきたときに車載のオーディオ機器のボタンを押すと、ハンドルの中心部のやや上に付けられたマイクを通じてハンズフリーで通話ができるようになっています。


 イラストとは違い、実際にはスマホ自身を触らなくてもいいので、とても便利です。

 いや、今日もその機能を使ったので、そのことをちょっと思い出しただけです。

 自分から電話する時は、さすがにスマホを操作しないといけないのですが、通話状態になったら、あとはハンズフリーで通話ができます。しかしまだ不満はあります。

 ボタン一つで車載のオーディオ機器から通話先を選択して通話ができるといいなあ。

2024/07/21(日)の日記 男性のスーツ姿

  介護施設で働いていると、男性のスーツ姿を見ることがほとんど無い。ここ数年は通勤は徒歩なので電車の中や駅に行かないので、特にそうだ。

 しかしテレビをつければニュース番組等でスーツ姿の男性をよく見かける。こんなに暑いのに大変だね。と思うと同時に、『バカじゃん』と思わなくもない。

 介護業界に転職する前は自分も真夏でもスーツを着て通勤したり仕事をしていたりしていたのだが、ここ十数年ほどスーツを着ない仕事をしていると、『なんでスーツを脱いでもう少し涼し気な服装にしないんだろう』と思ってしまう。

 逆に女性の場合は普通に今の気候に合わせた服装をしているので、男性のスーツ姿の異常さが際立ってしまう。




 時々徒歩での通勤途上でもスーツ姿の男性が個別営業をしている姿を見るんだけど、なにかもう異常さしか感じないところまで感覚が昔と変わってしまいました。

 べつに私はテレビのニュースキャスターがアロハシャツでも文句は言わないし、営業マンがTシャツでも良いと思うんだけど、皆さんはどういう意見なのかな?


 ウクライナのゼレンスキー大統領はいつもTシャツですよね。最初は違和感があったけど、今はもう見慣れてしまいました。けっこうそんなものだと思うんだけどね。

 というかこれだけ猛暑なのに暑そうな恰好(スーツ姿)をしている人を見るのは暑苦しさが増してしまいます。

 なんとかならんものでしょうか?

2024/07/20(土)の日記 まだ来ない新札

  新札が発行されてそろそろ2週間が過ぎましたが、私の手元には新札の『し』の字も来ておりません。当然です。新札発行後、特に両替するわけでもなし、お金をATMから引き出したわけでもなし、そしてさらに札でおつりがくるような買い物をしたわけでもないからです。

 まあそのうち手元にやってくるだろうと軽く考えているので、そんなに早く新札が見たいというわけではありません。どうせいつかはすべての旧札は新札に切り替わるのですから、待っていればいいのです。

 しかし、2,000円札は沖縄県以外では完全に忘れ去られている現状、『2,000円札の1枚くらいは保存しておけば良かった』と思わなくもないです。2,000円札は現在も使われているらしいですが、2020年時点ではその流通の4割が沖縄県に集中しているらしく、そのほかの地域ではほとんど見かけないそうです。


実際のところ、こんなにも私の周りで流通しなくなるとは思ってもいませんでした。待ってればまたそのうち手元に帰ってくるものと思っていましたから、2,000円札を保管しておこうという発想が無かったのです。しかしわざわざ銀行で2,000円札を指定して両替するほどの思い入れもありません。

 いや、たまたま今日、職場で新札について話題になったので、こういう内容になっています。

 ともかくどうも20年後は『デジタル円』というものになって、紙のお札が新規に発行されるのは今回が最後になるだろうという予測もありますが、そうなったら紙のお札は『記念硬貨』ならぬ『記念紙幣』の類しか発行されなくなってしまうのでしょうか。

 私自身、とあるドラッグストアが現金のみしか受け付けていないということで現金も持ち歩いていますが、それさえなければ完全に電子マネーのみにするんですけどね。

 まあ、うちの妻は完全現金派なんですけど。

2024/07/19(金)の日記 今日は終業式か

  梅雨も明けて暑い日が続きそうです。他の人が言っていてようやく気が付きましたが、子供たちは今日が学校の終業式だったんですね。明日からは夏休みということですか。ということは明日からは街に子供たちが溢れるのかな? それとも家で過ごす子供たちばかりで、街中はそんなに子供たちの姿を見ることも無いのかな?

 さて、夏休みと言っても私には関係ないです。仕事が介護のほうなので会社で夏休みということもお盆休みということもありませんので。

 むしろ平日の休みの時に、店に出かけても混むのかな? ちょっと面倒だなということでしょうか。

 昔、自分が子供の頃、夏休みというと再放送のアニメを見たり、本を読んだりという過ごし方をしていました。本は買うか、図書館で借りるかしていましたが、当時、どんな本を読んでいたのかあまり記憶にありません。


 過去にどんな本を読んだかは記憶にあるのですが、それがいつ読んだのかという記憶と結びついていないのです。

 小学生の時は学校や区の図書館で『ドリトル先生シリーズ』を好んで読んでいましたね。『アルセーヌ・ルパン』のシリーズもよく読んでいましたが、なぜか『シャーロック・ホームズ』のシリーズのほうはそんなに好きではなかった気がします。

 まあ、暇が有ればシャーロック・ホームズのほうも読んでみようと思っていますが、上記のリンク先のシリーズだと高いから、『これ』かな?

 コナン・ドイル【33作品・さし絵175枚】、kindle(電子書籍)なら価格も99円と安いし。ちなみにルパンのほうは低価格で全集って出てないようなんですよね。残念。

 それから話を戻して、小学生くらいの時は、簡単な宇宙論(当時の)とか、生物の進化についての本とか読んでいたかな。ギリシャ神話も好きだったですね。そしてSF小説にはまったきっかけは近所の本屋で初めて買った文庫本で「地底世界ペルシダー」だったはず。その後、『レンズマンシリーズ』とかも読んでいましたねえ。

 中学時代は平井和正の『ウルフガイシリーズ』にはまっていましたね。精神的に強くなった感じになれました。今でならいじめになりそうな出来事も結果的に粉砕してしまったはずです。と、自分では思ってます。

 いや、知らない人にはどうでもいい話でしょうけど、とにかく今と違ってインターネットとかありませんでしたし、テレビもビデオとかが無い時代でしたから、楽しみというと本くらいしかなかったですね。テレビゲームも無かったし。

 まあとにかく、私が子供の頃の夏休みは、家族で母の実家に行くほかは、本屋か図書館に出かける為だけに外に出てたかな。後は家の中にいました。

 最近の子供もあまり外では遊ばないというし、私は時代の先を行っていたのかも?

 ということでとりとめもない内容でした。

2024/07/18(木)の日記 カラオケと読書と

  さあ、今日はもう寝ようと思ってパソコンの電源を落として歯を磨いていたら、まだ今日の日記を書いていないのに気が付きました。というわけで手短に。

 今日は朝の7時半頃から妻とふたりでカラオケに行きました。基本的に妻の趣味です。11時半までの4時間の間で、妻は35曲、私は1曲だけ歌いました。ちなみに私が歌ったのは美空ひばりの『川のながれのように』です。介護施設では利用者さんへの受けがいいのでよく歌うのですね。

 妻が歌っていた曲は、だいたい聞いたことがあるのが多いのですが、歌うとなるとちょっと難しいというか無理というのが大半ですね。

 というわけで妻が一生懸命に歌っている間、私が何をしていたかというと、本を読んでいました。以前に紹介した『チベット旅行記』です。


 電子書籍(kindle)なのであまりよく分かりませんが、全体で957ページあるところ、ようやく半分以上のところまで読み進めることが出来ました。あと半分です。

 明治時代に書かれた文章ですが、分かりにくい表現や漢字も、電子書籍ならその場ですぐに調べられますから、紙の本を読むよりは便利です。

 Amazonのアカウントを持っていればアプリをダウンロードすればすぐに無料で読めますからおすすめです。探検記とか好きな方なら面白く読めると思いますよ。

2024/07/17(水)の日記 介護は誰の為?

  どこかでもう書いたかもしれないけど改めて。

 介護施設のショートステイで働いていると、いわゆるロング滞在者の中には、時々、というかけっこうな頻度で家に帰りたがる利用者が居ます。本人たちの気持ちを考えたら帰してやりたいとは思うのですが、そういうわけにもいきません。

 そもそも論として、介護というのは誰の為に有るのかということが有ります。介護を受ける本人の為にあるという理解もあるでしょう。しかし介護をする家族の為にあるという理解もあります。

 私自身の個人的な考えとしては、介護をする家族の為にあるという意味のほうが大きいと思っています。

 本人が何を出来るかということから介護度を認定するという制度というか、区分がありますが、本人が歩けない状態であったとしても家族が何も介護をしないから、しょうがなく本人が家の中を這って移動しているとしましょう。この場合、自分だけで家の中を移動出来ているので自立とみなされます。

 洗濯が出来なくても布団が上げてなくてもそれで本人が暮らしているなら自立です。食べこぼしばかりしていても、自分だけで食べることが出来ていたら自立です。まあ極端な意見ですけど。



 何とか歩けるけど、家族が移動を手伝って介助をしていたり、状況に応じて車いすを使って介助していたりすると、本人だけでは歩いて移動できていませんので、自立していないとみなされます。


 と、以前に居た施設のケアマネージャーにそう聞きました。

 つまり家族が手をかければかけるほど介護度は上がり、手をかけていなければいないほど介護度は下がるという仕組みです。

 で、あるならば介護保険は介護をする側である家族の負担を減らす為のものではないかと思うのです。家族の介護負担を減らし、家族が介護に手をかける部分を減らして余力を使って社会の為に働けるようにする。それが介護保険の本当の目的なのではと思ってしまいます。

 つまり、介護は利用者本人の為にあるのではなくて、その利用者の介護をしなければならない家族の為にあるのです。と、思います。

 で、あるならばショートステイの利用者さんがいくら自宅に帰りたくても、介護施設や職員はその家族の意向を汲んで施設に留めないといけないわけですね。

 利用者本人の希望をかなえてあげられないのはなんとなく嫌な感じもしますが、しょうがないですね。日本の世帯が核家族になってしまって介護をする人員の余裕がなくなっていますし、ちょと現状ではむりですね。


 ちょっと今日、帰りたがる利用者さんに付き合って色々と話していましたから、今日のような内容になりました。

2024/07/16(火)の日記 弾発指(ばねゆび)というもの

  世の中には【弾発指(ばねゆび)】という症状の病気があります。リンク先の記事に依ると、次のように説明されています。

(ここから引用)

『原因』

更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのも特徴です。糖尿病、リウマチ、透析患者にもよく発生します。母指(親指)、中指に多く、環指、小指、示指にもよくみられます。

『病態』

指の使いすぎによる負荷のため、動かすたびに摩擦のために炎症が進み、腱鞘が肥厚したり、腱が肥大し、通過障害を起こすために一層症状が悪化します。

(引用終わり)

 実は妻もこの病気の症状があるのですが、本日は病院に行き、ばね指の治療の為の注射を打ってきました。ただこの注射自体もかなり痛いものらしく、注射液の中には麻酔薬も入っているそうですが、注射後しばらくすると麻酔が切れるようで、現時点(15時過ぎ)には相当痛がっています。


 もちろん注射そのものの痛みもですが、本来のばね指の痛みもあります。薬が効いてきて痛みが和らぐのはもう少し先みたいです。

 さて、実はこの注射、指1本のばね指に対して合計3回までしか打てないそうです。そして今回の注射はこの指に対して2回目です。次の3回目の注射後もまだ痛みが続くときは手術という手段になります。

 妻の場合、今回のばね指は2本目でして、1本目の時は3回の注射後に手術をしています。というわけで今回の2本目の指も、おそらくもう一回注射をしてその後は手術ということになるでしょう。




 私が働いている施設に過去居た職員の中でも2名の女性職員がやはりばね指でした。ふたりとも複数回の手術をしていますので、ばね指を発症する女性は何度も手術することが多いのかもしれません。

 ちなみに手の指は10本ですから、最大で10回の手術をする可能性があるそうです。

 中には注射の段階で完治して、手術をしないでも済む人もいるみたいですが、妻の場合は既に一度目の手術という前例が有りますから、手術は待ったなしでしょう。

 なお、注射をしてもだいたい3ヶ月くらいしか効かないようです。ということは年内には最後の注射をして、来年にはもう一度手術かな?

 余談ですが、今回ばね指を発症したのは右手の小指でしたので、『カラオケでマイクを持つ時に小指を立てて歌っているのが原因でしょ』と冗談を言ったら、妻に怒られました。

2024/07/15(月)の日記 港祭り他

  今日は海の日で祝日です。私は仕事ですけど。ついでに息子も仕事でしたけど。

 まあ海の日ということで、名古屋港では港祭りの花火大会が有りました。その港祭りの日程に合わせて、私が勤めている施設の職員や関連施設の職員や家族などの関係者を対象に、交流会のようなものが開かれました。

 本当は施設建物の屋上でバーベキューとかを行う予定でしたけど、夕方から雨でしたから1階の食堂を使って交流会を行いました。そこでは手の空いた(仕事が終わった)職員がトウモロコシを焼いたり、餃子を焼いたり、焼き鳥を焼いたり、フランクフルトを焼いたり、焼きそばを焼いたり、金魚すくいを焼いたり……はしませんでしたが、色々と焼いていました。





 その他にも、おにぎりを作っている方々もいたり、デイサービスの人達はたこ焼きを焼いたり、屋上庭園で作ったトマトやキュウリを切って出していました。

 あとは缶ビールとか缶チューハイとか、ノンアルコールビールとか色々ありましたけど、私はいちおうアルコールや炭酸系の飲み物は体に良くないということでストップが掛かっているので、それらは控えてカルピスとお茶だけを飲んでいました。

 その他、子供向けにお菓子とかも用意されていました。というか職員関連の子供たち多すぎ。こんなに小さな子たちが居たのね。という感じでした。

 まあそんなこんなで交流会も過ぎ、港祭りで花火が打ちあがる時間になりましたので、屋上に移動しまして花火見学をしました。とは言え距離が有るので大輪の花火というわけにはいきませんでしたけど。




 スマホではさすがにきれいには撮影できませんね。肉眼ではもっと綺麗だったんですけどね。いちおう動画もアップしてみます。


 雰囲気が少しでも伝わるといいのですが。

2025/08/07(木)の日記 夏祭りの打ち上げ

  施設のショートステイで夏祭りを企画して実施しましたが、その関係で準備に携わったメンバーの職員が打ち上げをしました。  中華料理屋で行ったのですが、体調の関係上、アルコールは飲めないので、ノンアルコールのビールを頼みました。  入院中や、退院後もしばらくは炭酸飲料も控えるように...