新札が発行されてそろそろ2週間が過ぎましたが、私の手元には新札の『し』の字も来ておりません。当然です。新札発行後、特に両替するわけでもなし、お金をATMから引き出したわけでもなし、そしてさらに札でおつりがくるような買い物をしたわけでもないからです。
まあそのうち手元にやってくるだろうと軽く考えているので、そんなに早く新札が見たいというわけではありません。どうせいつかはすべての旧札は新札に切り替わるのですから、待っていればいいのです。しかし、2,000円札は沖縄県以外では完全に忘れ去られている現状、『2,000円札の1枚くらいは保存しておけば良かった』と思わなくもないです。2,000円札は現在も使われているらしいですが、2020年時点ではその流通の4割が沖縄県に集中しているらしく、そのほかの地域ではほとんど見かけないそうです。
実際のところ、こんなにも私の周りで流通しなくなるとは思ってもいませんでした。待ってればまたそのうち手元に帰ってくるものと思っていましたから、2,000円札を保管しておこうという発想が無かったのです。しかしわざわざ銀行で2,000円札を指定して両替するほどの思い入れもありません。
いや、たまたま今日、職場で新札について話題になったので、こういう内容になっています。
ともかくどうも20年後は『デジタル円』というものになって、紙のお札が新規に発行されるのは今回が最後になるだろうという予測もありますが、そうなったら紙のお札は『記念硬貨』ならぬ『記念紙幣』の類しか発行されなくなってしまうのでしょうか。
私自身、とあるドラッグストアが現金のみしか受け付けていないということで現金も持ち歩いていますが、それさえなければ完全に電子マネーのみにするんですけどね。
まあ、うちの妻は完全現金派なんですけど。
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