最近は南海トラフ大地震とか色々言われているので、ちょっと前から少しずつ買い揃えて非常用持ち出し袋(リュック)を用意してみました。
まずはこのリュック、中身が詰まった状態で8kgもありました。背中に背負う前に持ち上げるときは重いと感じますが、背負い終わってしまえばそこそこ楽になります。流石に手に持つ状態と背負う状態では違いますね。
それでは中身を公開していきましょう。まずは一枚目の写真です。
上から説明しますが、まずはいわゆるレジ袋とも呼ばれている手提げ付きのビニール袋ですね。こういったものは荷物を整理したり、いざというときは給水された水を入れて持ち運んだりできたりすると言われています。無いと有るでは大違いらしいです。
そしてタオルです。まあこれは色々使えるでしょう。そしてその右横に滑り止め付きの軍手です。二組あります。二人で使えますね。瓦礫の撤去とかの際、手に傷を負わないようにするものです。本当はもっと丈夫なもののほうが良さそうですが、予算の制限もあり、100均で買えるもので良しとしました。
タオルの下にある黒い棒のように見えるのは、ペン型のLED懐中電灯です。予備の水銀電池も一組あります。指示棒のように伸びるタイプなので隙間を照らすこともできますね。役に立つ場面が来ないと良いですね。
その下はライターです。電気もガスも無い場合を想定していますので、これは使うことは無いとは思いますが、最悪の場合、人間、火を使えるか使えないかでだいぶ出来ることが変わりますので、念の為の用意です。
その横は水に流せるタイプのポケットティッシュです。まあこれだけでは足りないでしょうが、無いよりはマシです。
次の写真に写っているのは主に食料品関係と衛生用品+αですね。
まずαの部分ですが、左上の角に写っているのはセロハンテープです。家に余っていたので入れてみましたが、避難時にメモを貼り付けるのに役立つかもと思って入れてみました。
その右横に歯ブラシがあります。四本セットです。その下には歯磨きシートもあります。口腔ケアを行えるかどうかで避難生活における感染症に掛かりやすいかそうでないかが決まるそうですので、とりあえず入れてみました。
その下にはクッキーとかペットボトルのお茶にゼリー飲料、キャラメル、といった食料品関係が並びます。
一番下のほうに有るのは、ウェットティッシュ、歯磨き粉、固形石鹸、そして爪切りや耳かき、毛抜にハサミのセットです。
爪切り等のセットは100均の安物ですが、これも無いと有るでは大違いらしいです。避難生活が長引くと爪を切りたくても爪切りが無いという記事を読んだことが昔有ったので用意してみました。
この写真には、小さなバールのようなもの(釘抜き)とペンチがあります。リュックの中にはタオルで包んで巾着に入れた状態で入っています。瓦礫撤去等で必要となるものですから、これも使わないにこしたことは無いですね。
そして定番の携帯ラジオと予備電池一組、そして予備のメガネ(昔のやつ)と、空のメガネケースです。
最後に、写真からはみ出しているので全部は写っていませんが、モバイルソーラーパネルです。太陽が出ているならスマホ等に充電できます。その他、コードが数本と、カラナビ、そして暇つぶし用の電子書籍リーダーのkindleです。
まあ、命を守るという意味ではいらないものですけど、スマホの充電手段は有ったほうがいいですからね。
なおスマホや財布等は普段持ち歩いている鞄に入れておくということになります。
さて、この用意が無駄になりますように。
追記 写真に撮り忘れたけど、小さなスコップも入ってました。
最悪、排泄物を埋める穴を掘る為に入れてみました。
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