結構前にかなり暴力や暴言をふるう利用者さんの立位を安定させる為に体を支える介助をしていたら、突然に手が飛んできてメガネが吹き飛ばされた。足の力は弱いのに手のほうの力は強く、認知症で遠慮がないのか、力がすごい。
というわけでメガネのフレームが歪んでしまいました。本当に微妙な歪みで、掛けた時はあまり歪みを感じないのですが、 長時間掛けていると耳や鼻が痛くなります。
だからなんとか自分で歪みを直そうとしましたが余計に歪んできたりします。なんとか今は比較的マシになってきているのですが、完璧では無いですね。
ただ、目で見てメガネのフレームが歪んでいるというのは分かりません。本当に微妙な歪みなんです。でもそれでも掛けていると歪みがわかります。
視力も悪くてレンズも厚いので、ちょっとフレームが歪んでもレンズの焦点と目の位置がずれるので、軽く目の奥がズンときてしまいます。
この程度のズレだと、メガネ屋に持っていって直してもらおうとしてもだいたい直らないんですよね。
ただ、今はもう閉店してしまった近所にあったメガネ屋で働いていた人は、メガネのフレームを直すのが本当に上手かったです。自営業のメガネ屋ではなく多店舗展開のメガネ屋なのですが、その人はこちらが何も言わなくても、キチンと正確にメガネのフレームの歪みを直してくれました。
逆に『どういうように歪んでいますか?』と聞いてくる人はだいたい歪みを直すのが下手でした。
そういうメガネの掛け具合を調整するという人にも、職人っているんだよなあ、と、メガネのフレームの歪みを自分で直していて、そんなことを思い出しました。
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