今日は帰りの送迎で添乗の仕事をした。車を運転する運転手と組んで合計4人を送った。
一便目で1人、二便目でもう1人、そして三便目で2人を送迎した。
三便目の一人目の利用者さんは施設の車椅子に乗って居たので帰宅時に利用者さんの自宅で使う自分の車椅子に移乗してもらい、施設の車椅子は送迎車に載せ直した。
三便目の二人目の利用者さんは自分で歩けるけど、手押し車を使っていた。但し手押し車が無くてもけっこうスタスタ歩ける。念の為に手押し車を使っている感じだ。
そしてその利用者さんの家に着き、荷物を車から降ろして家族さんに渡し、本人も家の中に入ったので施設まで戻ってきた。
車に積んである施設の車椅子を降ろそうとハッチを開けたら、車椅子の向こうに最後に降ろした利用者さんの手押し車がまだ車の中に載っていた。
忘れ物である。
運転手さんはその時間からデイサービスのほうの運転をしないといけないので、運転は私が交代し、忘れ物の手押し車を届けることにした。
……私も、運転手さんも、利用者さん本人も、その家族さんも、4人が4人とも利用者さんの帰宅時に手押し車が無いことに気がつかなかった。
みんな暑さで頭が働いていなかったのかな? それとも単なる老化による記憶力の低下かな?
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