買い物の為に郊外のイオン系列の店まで出かけましたが、その近所の道沿いにある田んぼに水が張られていました。そろそろ田植えの季節なんですね。
うちの近所ではもう田んぼはなかなか見られなくなっていますが、ちょっと車を走らせるとまだまだ田んぼは残っています。
しかしその田んぼで米を作っている農家も高齢化が進んでいるんでしょうね。よく言われることですが、後継者がいないということで10年後が怖いです。一気に米の生産が終了なんてことになってしまうかもしれません。
政府もなんとかしないといけませんね。
農家を守るという政策なんでしょうが、今となっては個々の農家は潰れるところがあってもしょうがないけど、農業だけは守るという政策が正解だったのかもしれません。
聞いた話によりますから今でもそうかは分かりませんが、農業は農家しかやっちゃ駄目というルールがあったと思います。企業が農業に参入するのは駄目ということです。
大企業が農業に参入すると農家が潰れるということがあるかもしれませんから、そのルールは農家を守るという点では良かったんでしょうが、結果的に農業を潰してしまいましたね。
後継者がいないまま高齢化した農家は今後潰れていくところが多く出るでしょうから、農業を守るためには企業が農業に参入できるようにしないといけないと思うわけです。
ある意味農村地が過疎化している現状、企業が大規模農業を営む下地は出来ているような気がするのですが、そうするとふと思うのですが、農協が邪魔ですね。
いや、妄想ですよ。妄想。
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