今日は仕事を終えて帰宅する時間帯(16時半頃)は、風が強くて気温も低かった。しばらく前にはちょっと暑いくらいに気温が上がった日々があったから、めちゃ寒く感じた。
こういう感じで気温が大きく上下すると、体に大きな負担がかかってくる。初老を超えて完全にシニア世代に入り込んでいる体にはきつい。
よく『もう若くないんだから』と言われて怒り出す人がいるが、やはり怒っちゃいけないと思う。確かに若く無いし、そう言ってくれる人はこちらの体のことを心配してくれているわけだから、感謝しないといけない(と思う)。
というか日々成長するのではなく、日々衰えていくのだから、昔と同じ感覚で行動していると必ずどこかで失敗すると思う。
去年の1月に大動脈解離などで倒れて、その後、仕事に復帰したけど、今は一日5時間で週に5日しか働いていない。週に25時間だけだ。
ところが倒れる前は夜勤のときは夜勤入りの日は16時〜24時まで、夜勤明けの日は0時〜9時まで。まあ休憩時間も入るけど、合計で一度に16時間は働いていたわけで、今となっては信じられない。
今では一日5時間働くだけでかなり疲れてしまうのに。よくもまあ昔はそれだけ働いてたよなあ。
というか前職のデイサービスでは、夜勤じゃなくて普段でも本来は一日8時間の勤務だったはずなのに、朝の7時半には出社していたし、どんどん残業時間が伸びて最終的には終電にも乗れずに自転車で通勤することになったなあ。夜の0時くらいまで働いていたなあ。
今から考えたら馬鹿じゃないかと思う。
まあ、時代が人の代わりはいくらでもいるという考えに支配されていたし、労働環境がだいたいそういうところが多かったし、しょうがないといえばしょうがなかったけど、やはり今よりも若かったからなんとかなったんだろうなあ。
でも馬鹿だなあ。
もしも昔に戻ったとしたら、速攻で転職するだろうなあ。
いや、寒い話からなんでこうなったんだろう。
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