私の歯磨きのしかたは手に力が入り過ぎているようで、すぐに歯ブラシの毛先が開いてしまう。一ヶ月も保たないぐあいです。ちなみに歯科助手の人にそう言ったら、『普通は一本の歯ブラシで半年は保つような力加減をする必要があります』などと返されてしまいました。
というわけですぐに毛先が開いてしまった歯ブラシの第二の人生は細かいところ磨きのための掃除用の小さなブラシということになります。
例えばうちの台所の排水溝のところにあるゴミ集め用のプラスチック製のネットですが、これなんか普通に洗っても隙間の部分がうまく洗えません。
さて、それで排水溝のところのネットを元歯ブラシで洗ったわけですよ。きれいになりました。そしてそれをしまいました。そうです。しまったのです。
さてさてその後、夜になり就寝前の歯磨きをしました。終了しました。そして就寝し、翌朝、起床したわけですよ。そしてまた朝の歯磨きをして、磨き終わったところで歯ブラシをいつもの場所に返したわけですが……。
ここで少し考えて答えが分かってしまいました。分かりたくなかったけど分かってしまいました。そうです。排水溝のところにあるプラスチック製のネットを元歯ブラシ君で洗ったあと、その掃除用に転職した歯ブラシを、普段私が自分の歯を磨く為用の歯ブラシを入れておく場所に戻してしまったのです。
そしてもしかすると掃除用の歯ブラシを使って歯を磨いたのかも……。確率は二分の一! さて、私はどっちの歯ブラシを使ったのでしょう。
すでに新しく出したはずの歯ブラシの毛先も開いています。メーカーも色も同じです。どっちがどっちだかもう分かりません。
というわけで本来の歯ブラシも道連れで2本とも掃除用歯ブラシ置き場に出向してもらいました。
その後、念入りに歯磨きや口腔内の除菌をしたのは言うまでもありません。
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