今日、勤めている介護施設の主任さんに「雛人形、もう出さないとヤバイんじゃない? 3月3日には仕舞わないといけないし」と、言ってみた。
「確かに」という返事があったが、そう簡単なものではないらしい。というのも最近は夜中に徘徊する利用者さんもいるし、壁に掲示してあった職員の顔写真を剥がして持っていってしまっている利用者さんもいるそうだからだ。
つまり雛人形を飾ったとしても、それが無事なままでいるのだろうかということらしい。言われてみれば確かにそうだ。最近の利用者さんは数年前と比べるとなぜかアクティブな利用者さんが多い。落ち着きが無いとも言う。
というわけですぐに雛人形を出そうという話にはならなかった。代替案として、「ガラスケースに入った小さな雛人形を買おうよ」とか、「壁に貼るようなタペストリーのような雛人形で良くない?」という意見まで出てきてしまった。
個人的には壁に貼る雛人形でも良いような気はしている。ダイソーとかで売ってるやつでもいい。全くなにも飾らないよりは、はるかにマシだと思っている。
それはそうともう何年、いや十数年も出していない自宅の押し入れに入っている雛人形はどうなっているのだろう?
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