仕事が終わってから、スーパーやドラッグストアに行きましたが、米は売っていませんでした。店によっては棚が空っぽになっていて【米が無い】アピールをしているところもありましたし、空っぽになった米の棚にパスタを山盛り置いてあるという、まるで『米がなければパスタを食べればいいじゃない』といわんばかりの店もありました。
米が無い原因については昨年の猛暑の影響で在庫が少なかっただの、外国人旅行者が増えたことと和食の人気が高まったことで米の消費が多くなっただの、そういった話が国からは聞こえて来ますが、本当にそうだろうか? という話もちらほらあります。
単純に在庫の古米を処分するために米の卸売り業者等が流通の調整をしているだというのもなんとなく納得できなくはないのですが、それよりも消費者がいつもよりも多目に買っているという説が本当のような気がします。
今年は新年から災害続きで、マスコミも災害に備えて食料や水などの備蓄をしましょうなんて言っていましたし、例の南海トラフ地震の可能性があるという話も影響していると思います。
そういえばうちも、平成の冷夏による米不足の際は、30㎏前後の米を買いだめしていたことがあります。
今は普段5㎏しか買わないのに、10㎏買っておく程度のことはしています。
恐らくそういうことなんじゃないかなと。皆さん、米が無い無いと言いながら、全く米が無い、困った! という人が目立たないような気がします。無い無い言いながら、本当は家にあるんじゃないの? と、思えてしまいます。
実際のところは分かりませんが、9月~10月になり、米不足が解消された頃に真実が語られるのでは無いかと思っていますが、どうなんでしょうね。
しかし需要と供給のバランスが崩れて米が不足しているということが本当の真実だとしたら、米不足はまだまだ数年、数十年続くんでしょうね。
ちょっと困ったな。もしもそうなら、早いとこ農業の大規模化と会社組織による農業を許可してもらわないといけないなあ。
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