本当は昨日が給料日だったのですが、まあ今日は特に話題が無いので給料について書きましょう。
正社員で働いていた時は、手取りが23~25万円くらいありまして、今ではそれが手取りで13万円ということになっています。
大雑把に言って10万円少ないのですが、10万円のことをきにして、命を無くすのは逆に大損ということなので、気楽に行きたい(生きたい)ものです。
世の中には大事なものが色々あるということですが、本当に大事なのは物よりも心ですね。
よくコップの中に半分の水が入っていて、『もう半分しかない』と思うか、『まだ半分ある』と思うかで、その人が感じる幸せの度合いが変わってくるという話があります。
私の現状も、『まだこれだけある』という精神でのんびりしたいですね。
日本全体もそういう雰囲気になればいいのですが、まだまだ皆さん、物のあるなしで一喜一憂している感じです。
年齢を重ねるとしょせんあと2~30年も生きられるとは思えないという感覚から、物を所有しておきたいという気持ちが無くなるのが自然なのではないかと思うのですが、そこは人間の業というやつなんでしょうね。
なまじ知恵があるから未来のことを考えて対策をしてしまう。大半の動物は今、食べるものがあれば満足してしまいますが、人間は将来のことを考えて現時点では食べきれないほどのもの(つまりは財産)を貯めこもうとしてしまいます。
もっと欲しいもっと欲しいと思って物を貯めこんでも、それで満足しなければいつまで経っても幸せには成れないわけです。
心の持ちようがなによりも大事だと思うのです。健康でなくても、今、生きていたらそれで良いじゃないの。
病気をしてから特にその感覚が強くなってきてるような気がします。
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