外を歩いていたら三輪のバイクで何かを配達している人がいた。その三輪バイクには屋根がついていたのですが、運転していた人はヘルメットを被っていませんでした。
あれ、いいのかな? と思ったので帰宅してから検索をかけてみましたら、どうやらOKのようですね。
リンク先の記事を読んでみると、よく見るピザなどの配達をしている屋根の付いた三輪バイクは、そのナンバープレートがブルーであれば、原付バイクではなく、日本における最小の自動車規格であるミニカーとして登録されているらしいです。
つまり自動車だからヘルメットは要らないと。
そしてさらに記事を読み進めてみると、原付は時速30㎞までの速度制限がありますが、ミニカーで登録された屋根付きの三輪バイクは自動車ですから速度制限がない道路だと時速60㎞まで出していいそうです。
なるほど。メリットだらけですね。
ピザ屋やその他の飲食店のデリバリー用のバイクが三輪で屋根付きなのはそういう理由だったのですね。てっきり雨よけの為だとばかり思っていました。
イラストは『いらすとや』さんから拝借しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿