特にブログのネタが無いので近所の神社の写真を撮ってきました。天白川河口近くの堤防の上にある神社、三吉稲荷大明神です。まずは後ろ側から近づいて行ったところです。本殿の裏側がちょっとだけ見えますね。
次は正面にまわったところです。赤い鳥居が連なっています。
右側には石碑が有ります。石碑の前に有るのは水が入っていたり流れていたりしませんが、もしかすると手水でしょうか?
鳥居の中です。
まあ、有名どころの神社に比べると規模はかなり小さいですが、そこそこ雰囲気はあります。奥に本殿が見えますが小さいです。
神社を背にしてみると、天白川の上流側に愛知用水のパイプが通っています。
天白川をさらに上流側に歩いてみましたが、時々ボラが水面上に飛び跳ねているのが見えます。写真には写ってませんから、ボラではなくホラに思われそうですが、ここは潮の満ち引きで水位が変わる汽水域なので海の魚もいるのでしょう。
それなりに歩いて堤防から降りると、そこには『村社 須佐之男社』という神社が有ります。先ほどの稲荷神社と比べると大きく感じます。
割と大きな木が植わっています。イチョウの木だと思いますが、これが御神木でしょう。
ちなみにこの石碑には、『紀元二千六百年記念』と記されています。私は中学生の頃これを見て、「なんで2600年という未来の年数が記されているんだろう?」と疑問に思っていました。その後、初代天皇の神武天皇が即位した紀元前660年を元年とする【 皇紀 】
というものの存在を後日に知って、なるほどと思ったものです。
ちなみに皇紀2600年とは、西暦1940年(昭和15年)のことです。
というわけでうちの近所にある神社の紹介でした。
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