大動脈解離について定期検査と受診をしてきました

  さて、本日は、大動脈解離の状態を調べる為の定期受診ということで、藤田医科大学病院へと行ってきました。4月4日ということでようやく桜もあちこちで咲いていますが、藤田医科大学病院の駐車場でも、桜はよく咲いていました。

 まずは血液検査を受け、その後は造影剤CT検査、そして受診です。藤田医科大学病院の中はとても広いので、建物の中で迷いそうになる中、各所を回ります。

 そして検査結果を聞いてきました。それによると、大動脈そのものが解離して出来た空洞には血栓ができていて血流が止まっており、血管の本体のみ血流があるようになっていたと言われました。つまり薄くなった外側の血管壁が膨らんで動脈瘤になる可能性は低くなって良かったね。ということらしいです。

 しかし大動脈から分岐して腸へと向かう動脈については血管の内壁が解離して出来た空洞(偽腔)に血液が流れ続けており、動脈瘤が出来ているということでした。そしてこの動脈瘤は破裂したら即死レベルで命が危ない状況らしいのですが、すぐに手術はしないとのことでした。

 そもそも大動脈解離に依らずに腸へと向かう血管に動脈瘤が見つかった場合はすぐに手術をしなければならないそうですが、大動脈解離に依ってこの血管に動脈瘤が見つかった場合は必ずしもそうではないということで、手術をすぐには行わず、様子見ということでした。

 いったいどうしてそうなるのか分かりませんが、次回は6月27日に再検査および受診ということになりました。

 そして仕事の再開についても質問しましたが、とりあえず日常生活動作の範囲内のことであればOKというか、『それぐらい(日常生活動作)で動脈瘤が破裂するくらいなら、そもそも日常生活が遅れないよね』という何というかノーガード戦法にも似た感じの答えで消極的なOKが出た感じでした。

 細かい動作内容でこれはOK、これはダメということは医者としては言えないようで、まあしょうがないかなということでしょう。

 というわけで、帰宅後に考えをまとめて、下記のような内容の文書を作り、前職の責任者に渡して、職場復帰が可能か聞いてきました。


 希望する働き方(希望順位順)

① 11時出社、16時退社、残業は17時までの1時間のみ。

  帰りの送迎OKですが添乗員必ず有りで。

② 12時出社、17時退社、残業は18時までの1時間のみ。

  帰りの送迎OKですが添乗員必ず有りで。

③ 08時出社、13時退社、残業は14時までの1時間のみ。

  朝の送迎OKですが添乗員必ず有りで。

④ 朝と夕の送迎のみ。08時出社、10時退社。

   14時二度目の出社。17時二度目の退社。

基本的に一日あたり5時間の勤務。①~④は帰りの送迎での残業有り。④は朝の送迎での残業も有り。

一番の希望は、①の勤務形態。それが不可なら②、③、④と続きます。どれも週5日の勤務を希望。

①~④を混ぜることも可能ですが、基本は①がメインであって欲しい。

夜勤不可。体調の管理が難しくなる為。

入浴介助不可。寒暖差が激しい状態での作業は体調に悪い為。

日勤帯での仕事において、不可なことは、力が入る作業。利用者様を抱えて移乗させるなど。

掴まり立ちができる利用者様の移乗介助をするのはOK

日常生活においてされる動作は基本的にOK。(これがダメなら日常生活が送れない)


希望する①の働き方においてアピール点

  ・ 11時、12時、13時に休憩を取る職員の休み時間を拾えます。

  ・ 14時~16時(残業を含めれば17時)まで帰りの送迎が出来ます。

 1日フルタイムで働くことは体調的に難しいと思いますが、上記の条件でパートでの就職が可能かご検討下さい。


 はてさてどうなることでしょう。

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