2024/04/19(金)の日記 滝の水公園を散歩+α

  公園を散歩シリーズの内容を書く前に、昨日の話題の業務用冷凍庫の回収についての続報を書いておきます。今朝、その業務用冷凍庫にどのようなフロンガスが使われているのかを確認し、それを業者に電話しました。

 冷媒名として、HRC-134aとあります。これがフロンガスの種類名ですね。それを伝えてみたところ当初はこちらから持ち込まなくてはいけなかったのですが今月中ということなら業者のほうで回収して処分してもらえるということになりました。

 しかしその金額はだいたいのところで3万円くらいとのことです。3万円までで収まるのかそれとも3万円を超えるくらいなのか、それは分かりませんがもうそれで処分するしかありません。本当に一般家庭から産業廃棄物を処分するというのは難しいというか金がかかります。

 さて業務用冷凍庫の処分に目途が立ちましたので、今日は普段買い物をする場所の近くにある公園に散歩しに出かけました。もちろん散歩後は買い物もするという予定です。出かけた公園は滝の水公園です。


  公園の駐車場はおよそ20台ほどしか停められないほど小さな駐車場なのですが、幸いにも5~6台分の空きがありました。駐車場のすぐ横には公園に上る階段があります。そうです滝の水公園は高台というか小山の上にある公園なのです。そこからの見晴らしは良いそうなので期待しつつ上ります。


 階段の途中、踊り場のようなところにはベンチが有ります。日陰で休むほどの気温ではないのでここはスルーしてさらに上に上ります。


 階段を登り切ったところで後ろを振り返り街の景色を撮りました。地平線というか地面と空の境目の辺りの空が薄っすらと曇っているように見えるのは黄砂の影響でしょうか。本来ならもっと青く澄んでいるはずです。


 小山の頂上にある滝の水公園は円形をしているようで、その円に沿って歩道が整備されています。写真の左端には石や金属で出来たモニュメントのようなものが立っています。もう十何年も前に一度だけここに来たことがありますが、その時の記憶ではこういうモニュメントは無かったような気がするのですが、その記憶が正しいのかどうか自信がありません。


 歩道から街側のほうへ目を移すとタンポポが咲いた向こうの眼下に街が見えます。


 四角い穴が開けられて立たされている岩。石碑ではなくモニュメントと言うしかないような造形です。なお歩道よりもやや上のところに小山の頂上があるようです。


 向こうに黄砂に霞んで見えるのは名古屋駅周辺のビル群です。近いような遠いようなところですね。というかちょっと高いところに上ると名古屋駅周辺のビル群はすぐに見つけられます。つまり名古屋は土地が平たいんですよ。さすがに濃尾平野、関東平野に次いで日本で2番目に大きな平野です。


 公園らしく砂場が見えてきました。


 砂場を通り過ぎた場所には滑り台やブランコもありました。やはり公園と名が付くところにはこういった遊具は必須なのでしょうか?


 ここで歩道から外れて公園の中心部、というか小山の頂上へと歩いて行きました。頂上部分には写真のように円形に石が敷き詰められています。


 円形に石が敷き詰められた頂上から四方を見てみましょう。




 歩道には所々に景色の写真が看板として立てて有り、それによると遠方には山々が見えるということが書いてありましたが、どうやらやっぱり黄砂の影響でそれらの山々は確認できなさそうです。


 切り株があるということは、もしかするとこの頂上には現在よりももう少し多くの木々が生えていたのかもしれませんね。しかし高台というか小山の上にあるので遮るものが無いこの公園は風が強いです。街中とはえらい違いです。こういう風が強い場所では倒れそうな木々は伐採するしかないのでしょう。けっしてビッ〇モー〇ーの仕業ではありません。


 こんな看板もありました。どうやらこの公園のすぐ南の場所は名古屋市立大学薬学部創設の地らしいです。

 さて、というわけでこの公園の歩道を2周歩いてきました。本当はもっと歩いたほうが良かったのですが、けっこう強い風もあったし、買い物を予定していた店の開店時間も過ぎていたので早めに散歩を切り上げてきました。

 個人的には池とか川とかあるような公園が好みですね。さて、次はどの公園を歩きましょうか。まあ、同じ公園を何度歩いても良いんですけどね。

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