スタンフォードB型の大動脈解離という病気になっている。大まかに言って大動脈から体の下方へと血流が向かう箇所で血管の内膜が解離して血流が滞っているわけです。その結果、薄くなった血管が破れたりするとちょっとまずいことになるから血圧コントロールをする必要が有ったり、リハビリの運動として歩いたりしています。
そして私の場合、大動脈の解離の部分から腸のほうへと分岐した血管も解離の影響を受けているので、腸への血流が悪化して腸の動きが悪くなっています。というわけで排便がスムーズにいかなかったりといった障害が出ています。
それもあり食事も消化しやすいように柔らかいものを食べるようにしているので、御飯はお粥を食べています。そのお粥は炊いたご飯から作っていますが、御飯の量とか水の量を適当に感覚で作っているので水っぽいお粥になったり、ちょっと硬めのお粥になったりしています。
ちなみに名古屋弁だと水っぽいお粥のことを『しゃびしゃびのお粥』と言ったりしますが、それはまあどうでもいいですね。……硬いお粥のことは名古屋弁で何て言うんだろう?
調べてみたら『こわいお粥』で良いみたいですね。【こわい=硬い】というみたいです。
うーん、【しゃびしゃび】はよく使うけど、【こわい】はあんまり使わないなあ。だんだん名古屋弁も少しずつ消えていくんですね。
話を戻して腸の動きが悪いからお粥を食べているわけですが、本当ならもう普通の御飯を食べても良いんですよね。よく噛んで食べればそれで良いと医者からも言われているんですけど、お粥に慣れてくるともうずっとお粥でも良いかな? と思っちゃうんですよね。
正直、上あごの左の奥歯もぐらついているし、硬いものよりも柔らかいものを食べたいお年頃というわけなんですよ。
今は仕事もしていなくて時間もあるからお粥を自分で作る時間も特に気にならないし、やっぱりもう少しお粥のままで良いかな。
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