今日は次の写真のような紙芝居を、元職場の介護施設で演じてきた。もちろんボランティアだ。なおその際に先日作った紙芝居舞台を使ってみたのだが、おおむね好評のようで有ったし、演じる私のほうも手で紙芝居本体を持たなくて良くなったので楽だった。
で、ふたつとも笑えるような内容なので、もうひとつも笑える内容にしようと思って、しりなりべら、という紙芝居にしてみました。
さすがに爆笑という感じの反応は無くて、よくて『にやっ』とする程度の反応しかありませんでしたが、まあ想定内です。あんまり介護施設のご老人相手に紙芝居を演じて大爆笑とか爆笑とか、実際に笑い声が漏れてくるという反応は今まで経験したことがありません。
デイサービスの時代を含めてけっこう長い年月、紙芝居を演じてきましたが、『にやっ』とか『ふふっ』程度が最高の反応でした。
何度か他の方々が演じる紙芝居の様子を見たことが有りますが、やっぱりそういう感じですから、どこかの介護施設で一度、大爆笑する利用者さんたちという姿を見てみたいものですね。
なお、コロナ対策の関係で、今回もAユニットとCユニットに分かれて二か所で紙芝居をやってみましたが、反応の良いAユニットで上記の3つの紙芝居を、反応があまりよろしくないCユニットでぼたもち関連の2つの紙芝居を演じてきました。
さらにAユニットでは、先日購入した『大国主命(おおくにぬしのみこと)、因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)』の紙芝居もやってみましたけど、紙芝居そのものよりも、『この話は子供の頃、小学校の教科書で読んだ』という会話のほうが反応良かったかもしれませんでした。
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