普段からいくつか軟膏やビタミン剤や鎮痛剤とかの市販薬を近所のドラッグストアで購入して使っているのですが、Amazonで検索してみると全く同じものは無いものの、同じ成分の薬品が安く売っていたりしています。
すでにビタミンB2を主剤とする薬はAmazonで注文してそれを使用しているのですが、湿疹、かぶれ、皮膚炎に効くアンテドラッグステロイドも同成分で同量のものがAmazonで売っていたし、予防として使っている水虫薬もやはり同成分で同量のものがAmazonで売っていました。
そういえば緑内障の人は市販されているほぼすべての花粉アレルギー用の目薬を使用してはいけないのですが、一種類だけ大丈夫なのがあるのですが、それもAmazonのほうが安いのです。
昨日、購入したトートリュックも結果的にリアルな店で買うよりも安く購入できました。そういう例は多いですね。あと、高いけど店に無いものをネット通販ではすぐに見つけることもできます。本当にリアルな店舗は大変です。
自分が子供の頃は自宅から徒歩圏内に何件もの本屋が有りましたが、Amazonがネット通販で本を販売するようになってからどんどんと本屋が廃業して行きました。近場でまともな本屋はもうアピタとかイオンとかの中に店を構えているようなところしか残っていません。
さらに今は私も本を紙で買うことがほぼ無くなり電子書籍でしか買わなくなりました。電子書籍なら場所を取らないし、探すのも検索すればいいだけですからすごく楽です。紙の本だと探すだけでも大仕事ですし、印刷された文字が小さくて老眼では読めないこともあります。電子書籍なら文字を拡大表示すればいいだけですから老眼がさらに進んでも大丈夫です。
書籍に限らず、物もネットで買うことが多くなってくると、今後どうなるんでしょうね。店で人が店員として働くことは無くなって、みんな運送会社で働くことになるんでしょうか? そういえば運送業界は人手が足りないそうですが、実際の店舗がどんどんつぶれて運送業界へ転職する人が増えるんでしょうか? なんか夢が無いですね。
小学生が将来の夢は? という質問に対してケーキ屋さんとかパン屋さんとかそういう答えをすることが無くなるのでしょうか? ネット通販業者での倉庫業務と運送業界しか働き場所が無い世界は嫌ですね。
でも、利用する側としてはネット通販って便利なんですよね。この便利さを超える魅力が無いと実店舗は生き残れないということでしょうね。となるとコンビニ化でしょうか? いつでも開いている店。何でもそろう店というのは最強ですね。さすがにコンビニを敵に回して勝てるネット通販会社は無いと思いますけど、世の中の実店舗がコンビニしかなくなるのも嫌ですね。専門店はすべて大きなイオンとかアピタとかの中にしかない世界も嫌かも。
自分、今は病気で仕事を辞めていますが、医者が許せばまた働きたいですけど、さすがにネット通販の倉庫業務とか運送業とかコンビニでは働けません。そういったところが嫌という精神的な理由ではなく、大動脈解離を経験した自分は重いものを持ったりして血圧が上がるような動作はしちゃいけないからです。
色々な仕事が生き残る為にはネット通販よりも魅力を出さないといけないのですが、どうすればいいんでしょうね。近所のイオンの店内で散歩をしているということを前に書きましたけど、その専門店の中には誰もお客さんが入っていない店もけっこうあるし、廃業して次の店舗がオープンする予定の場所とかを見たりしていると、イオンの中に入っている店舗も大変だと思います。
私、Amazonの中で色々とウィンドウショッピングするの好きですけど、実店舗でウィンドウショッピングするのは好きじゃないんですよね。ネットだと結局買わなくてもいいですけど、店員さんが見ている実店舗だと何か買わなくちゃ出ていけない気持ちになっちゃうから。
日記に書くネタが無いから適当に思っていることを書いてしまいましたが、Amazonが日本に進出してきたとき、こんなにも自分の生活の中にAmazonが入り込んでくるとは思わなかったです。予想できなかったですねえ。今の状況。こんなんじゃ先を予想して投資したりするとか無理ですね。元同僚の中には『積み立てNISAしようと思うんですよ』と言っていた人が居たけど、私自身は否定的だなあ。
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