2024年1月を振り返って大動脈解離と腸閉塞その9

  1月21日の昼食を半分食べてしまった後、お腹がいっぱいになったのだが、夕食時になっても全然お腹が空いてこない。何かおかしいなとは思いつつ、しばらく絶飲食した後だからこんなものなのかなと無理やり自分を納得させていた。そして夕食がやってきた。


 昼に続いてお粥、なおかつまた柔らかめの副食でした。食札を見ると易消化と書いてある。見た感じおいしそうなのだが、全くお腹が空いてない。しかし食べないと胃腸も動いていかないだろうと思ってお粥を一口食べようとしたのだが、ほぼ入って行かない。

 結局何とか入ったのはリンゴ味の栄養補助ジュースとゼリーだけでした。

 しかし大変なのはここからでした。どうにも気持ち悪いのです。はっきり言えば吐きたい気持ち。そして結局ベッドに前から置いてあったガーグルベース(うがい受け)に少し嘔吐してしまいました。そこでナースコールを押して看護師さんを呼んで嘔吐したことを報告すると、さらに嘔吐するかもしれないということで洗面器を持って来てくれました。

 看護師さんのその判断は正しくてその後は昼と夕方に食べたり飲んだりしたものをすっかり全部吐いてしまいました。胃の中が空っぽになりすっきりしました。

 その後、担当医の先生がやってきて事情を説明すると、『食事は一口分だけで用意はできないから全部出てただけなので、出てきた食事の中から御飯を一口、副食を一口食べるようにして欲しかった』というのです。なんたること。そういうことなら最初からそう言って欲しかったのに。

 結局また胃腸を休ませる為にまた絶飲食となり、食事の更なる再開は3日後の1月24日の昼食からということになったのでした。

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