介護施設で紙芝居を演じる場合、その紙芝居は基本的に図書館で借りて来るのだが、個人的に購入することもある。昨年はクリスマス関係の紙芝居をひとつ購入した。クリスマスの時期には図書館からクリスマス関係の紙芝居が全部借りられてしまって無くなってしまうからだ。
またAmazonやヤフオクをチェックしていて安く売っているのを買うこともある。昨日Amazonで定価3,500円の紙芝居が外箱が破損しているという理由で中古扱いということで1,162円で売られていたのでそれを購入したのだが、本日それが届いた。
こういう紙芝居は図書館には置いていないので購入したのは良いことだと思ったのだが、購入してから気づいてしまった。この紙芝居、通常サイズじゃなくて大型サイズだと。つまり紙芝居の舞台に入らないサイズだから、紙芝居の舞台が使えない。まあ、今の私は紙芝居の舞台を使っていないから良いのだが、将来的には自作して使いたいからちょっと困る。
なお、この古事記神話からの大国主命(おおくにぬしのみこと)の話だが、因幡の白兎と大黒様の話と言ったほうが分かりやすいかもしれない。紙芝居の内容も古事記神話を忠実になぞっている感じで、児童や認知症が入った高齢者に分かりやすい内容で無かったから、実際にこの紙芝居を使って演じる場合は書かれたセリフや文字をそのまま読むのではなく、ちょっと分かりやすくアレンジして読む必要がありますね。
紙質や印刷具合とかイラストは良い感じなので、何とか文章をアレンジしてうまく使いたいものです。
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