2025/09/05(金)の日記 独居の老人には危険がいっぱい

  ショートステイを利用する予定だった人がキャンセルになっていた理由が怖かった。火傷で入院したらしいのだが、その経過がヤバイ。

 独居で生活している高齢女性なのだが、芋を茹でようとしてコンロに火をつけたら、その火が服に燃え広がってしまい、3度の火傷になって、そのまま入院したということだった。

 3度の火傷というと、命に危険が及ぶレベルで、皮膚の深部まで機能を失うから逆に痛みも感じなくなるということらしい。本当にヤバイ。

 独居の老人はだいたい自分で何でもできるから独居が成立しているわけだけど、加齢とともに徐々にできないことは増えていくわけで、いつか独居生活ができないレベルになっているかもしれないわけですよ。

 できないはずなのにやっちゃう。そこに危険があるわけです。そういう人は世の中にいっぱいいると思いますが、やはり人間は集団で暮らすようにできている動物ですね。

 時代が進んで個人で生活するのに便利な社会になっていますけど、それは若いうちだけですよ。うーん、今更大家族に戻すことはできないけど、複数人の共同体で生活するようにしないと、やがて社会そのものも成り立たなくなるような気がしますね。

 人間、いつまでも若くないし、子育ても夫婦二人だけでは育てられないほど仕事が忙しくなっているし。

 でも、なかなかうまく行かないんだろうね。 

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2025/10/21(火)の日記 備蓄米

  前にイオンに行った時、たまたま備蓄米が売られていたので、購入したのですが、今日はそのイオンの近所にあるドラッグストアに行ったら、備蓄米が売られていました。  そうです。売られて【いた】。のです。過去形です。備蓄米の棚は有ったのですが、物はありませんでした。  つまり売りきれて...