昔、2008年の頃、当時の麻生首相が『カップ麺は1個400円くらい?』と発言して、庶民感覚と違うと批判を受けたことがありました。
そんなことどうでもいいじゃん。と、当時の私は思って、野党やマスコミはいやらしいことをネタにするんだなあと、そっちのほうを批判的に思っていました。
そして時は流れ……、今日、次のようなニュースがありました。
このニュース 、麻生首相(当時)の頃と印象がかなり違います。首相という立場でカップ麺の値段を知らないとしても、「だからそれが何?」と思うのですが、農林水産大臣が米を買ったことが無い。つまりは米の店頭価格に関心が無いというのに近い発言というのは、もうダメダメです。
今回ばかりは、野党やマスコミの論調を支持しちゃいます。
昔から、日本人はなかなか怒らないと海外からは言われていますが、逆に、『食べ物に関してだけはガチで怒る』という評価もあったりします。
やはり米が去年に比べて2倍以上の価格になるは、国産米が足らなくて輸入米が必要になるという事態に、私の怒りも静かに沸点近くまで来ているんでしょうね。
まあ、米は主食だけどカップ麺は主食じゃないということもあるんでしょうが、どうにも印象が違いすぎます。もちろん、今回の米に関する発言のほうが印象悪いです。
なんかこう、次の参院選、自民党は勝つ気が無いんじゃないかな? もう諦めているのかな? まあそれならそれでべつに良いけどね。
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