2025/04/02(水)の日記 覚王山日泰寺

  今日は買い物に出かけて、そのまま気分のままに覚王山日泰寺にまで足を伸ばしてしまいました。前に行ってからもう10年以上くらいは経っていて道もうろ覚えでしたので、スマホのナビを使いながら車を走らせました。

 寺の正面、正門につくと工事中で正門が閉鎖中です。仕方がないので中に入った敷地内に駐車は出来ないのかと思い、近所のコインパーキングに駐車して別の入口から境内に入ろうとしたら警備員の方が一人いたので、『駐車は可能か?』と聞いてみたら『出来ますよ』ということだったので、すぐにコインパーキングまで戻り、車を出して境内に駐車しました。

 220円、損してしまいました。


 花見をするには桜の木よりも境内の空間や五重塔のほうが目立ちますね。とりあえず五重塔を見てみます。



 本来の正門から入ると二体の木像が迎えてくれるのですが、前からは入れない状態でしたので後ろから入って、木像を見てみましょう。




 普通、こういうところの木像というと筋骨隆々の仁王像じゃないのか? というイメージがありますけど覚王山日泰寺の木像は菩薩(仏教の修行者のこと)のようですね。

 左(一枚目)が迦葉尊者、右(二枚目)が阿難尊者らしいです。阿南尊者は智慧第一と言われた仏弟子ということで知っていましたが、迦葉尊者というのは知りませんでした。説明文に依ると仏弟子の中でも最長老の方らしいですね。

 確かに杖を持っているところが最長老らしいですが、よくわかりません。



 五重塔の本堂側の裏手に手水舎がありますが、神社のものとあまり変わりませんね。お寺の規模に比して柄杓の数が少ないのかな? まあ参拝者も少なかったからこんなものかな。


 手水舎の横にはお地蔵さんが並んでいました。帽子とか前掛けとか近所の人の手作りなんでしょうか? 写真では分かりづらいですが、帽子はどうも毛糸で編んであるように見えます。


線香からの煙は目立っていません。線香の数が少ないからね。


 本堂へと登る斜路の脇に置いてある瓶の中に水がたまり藻が生え、メダカが泳いでいました。写真の上の方に離れた位置に二匹います。


 本堂です。


 本堂の中でお参りをして、横を見るとおみくじがありましたけど、何故かガチャガチャです。面白そうなのでやってみました。


 出てきたカプセルを開けると、おみくじと一緒に虚空蔵という名前の菩薩さんの絵が出てきました。ブロマイドにしては小さいので、お守りの代わりにせよということでしょうか。


 おみくじの中身は小吉でした。気になる病気に関しては『なおる。信心が大切』でした。まあ『病は気から』とも言いますし、『治る』と信じて生活するのが大事なんでしょうね。

 ちなみに最初のほうに『よく気をつけないと後で損することことあり』とありますが、当たっていましたね。駐車場の件をもう少し気をつけていれば220円損しなかったのですから。なお覚王山日泰寺の境内に駐車する場合、駐車料金は要りません。まあ、お賽銭とか入れてきましたけどね。


 数少ない桜の写真もアップしておきましょう。



 後はこういうものもありました。


 タイ国皇太子殿下お手植 という石碑がありますが、手前の枝も無くなった木のことでしょうか? もしもそうだとするとかなり前のことなんでしょうね。

 気になる方はご自分で調べてみてください。

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