息子が使っているパソコンは、けっこう前に買ったミニPCで、Windows10のものです。来年にはWindows10のサポート期限が切れてしまうので、なるべく早いうちにWindows11にアップグレードしていたかったのですが、そもそもそのパソコン、Windows11に対応していなかったんですよね。
だから選択肢としては新しいパソコンを買うしかないのですが、お金はあるけどなかなか息子が新しいパソコンを買おうとしなかったので、今、Windows10のパソコンはどんな具合か触ってみたのですけど、ブラウザを立ち上げてもページが出て来るのが非常に遅い。
ああ、これはもう使えないなと思いましたので、とりあえず今日、フリーのOSであるchromeOSflexを入れてみました。
やはりWindowsよりも軽いOSだから動作は早くなりましたけど、息子的には操作方法になれないということで、ちょっと不評です。でもまあ使えることは認めているみたいです。
私の世代はネットと言えばパソコンでした。まだダイヤルアップでネットにつなぐ時代からパソコンを触っていましたし、会社と自宅、そして知り合いのパソコンも含めると、Windows95、Windows98、WindowsMe、Windows2000、WindowsXP、WindowsVista、そしてWindows10、Windows11を使ってきました。さらに雑誌の付録DVDでUbuntuや書籍についていたFedora Core 2も使ったことがあります。
まあ、使っていただけで、使いこなしていたかという点については疑問符がつきますが。
とにかくパソコンは自分で調べて使い方を覚えて行った世代です。多少の不具合はあって当たり前という考えです。ネットに接続する設定を自分でしたりして半日かかったこともありました。
ところが息子の世代はパソコンは最初から便利な存在で、苦労するものでは無かったわけです。そんなところへ今回は無料のフリーOSへ変えたりしたので、『慣れない』と、いうことで苦労しています。
まあ、数日、長くても数か月触っていれば慣れると思うのですけどね。
新しいパソコンを買った時は今度はWindowsに慣れないと言い出さないかな。
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