買い物で緑区のスーパーまで出かけましたが、妻がスーパーで買い物をしている間、隣にある公園などで散歩しようと思いました。しかしその公園、石神堂公園というのですが散歩する程の広さじゃない。樹木がそこそこ多いからパッと見で大きな公園かと思ったら、普通に住宅街にある小さな公園でした。
しかしそこには公園の大きさに全く似合わない銅像が有りました。
帰宅してから調べてみると、この銅像、けっこう有名みたいですね。【豊饒の里】という題名が付いているし、銅像の三人は農民らしいので、昔の田畑が多かった時代のモニュメントなのでしょうか? 詳しくは知りませんけど。
さて、その銅像がある小さな公園である石神堂公園から出るとすぐ隣には川が流れています。扇川です。自宅から比較的近くには天白川という川が流れているのですが、その天白川に合流してくる川が扇川です。
この扇川に沿って遊歩道があり、気軽に散歩ができるようになっています。ただ、ところどころで道路と交差するのですが、信号とかが無いので道路を横断する時はけっこう注意が必要です。
川の水面を見てみると魚影がいくつか確認できます。鯉のようですね。大きいです。
ただ、扇川はところどころで段差があり、滝とは言いませんが、ちょっとだけせせらぎになっている箇所がいくつかあり、それより下流にはほとんど鯉が居ませんでした。どうやらここの鯉は流れの緩やかなところに集まっているのかもしれないですね。鯉の滝登りとは無縁なのかもしれません。
写真ではちょっと分かりづらいですが、水面が波立っているところはかなり浅くなっていて、大きな鯉が泳いで行き来するのはちょっと大変そうです。
まあそんな景色を見ながら歩いていたのですが、歩道の川とは反対側には中学校とかが有りましたが、そこの桜の木はまだつぼみが出た程度で何も花は咲いていませんでした。
その歩道には高齢者の方々(自分もその一員のくせに)や、幼稚園か保育園の園児と引率の先生たちが居ました。だいたいみんな歩いていましたが、中にはそれなりのお年なのに走っている方もいました。元気ですね。今の私の体調だと走って血圧や脈拍を上げるのは厳禁ですから、『元気でいいなあぁ』とうらやましい限りです。
さて今日はかなり暖かかったのでしょうか、ふと見た水面には冬眠から覚めたのか亀が一匹浮いていました。
分かりづらいですね。拡大すると次のようになります。
水面から頭を出していますね。体の下には影が有ります。→はちょうど亀の影を差していますが、分かりますか?
冬眠から覚めたのではと書きましたが、近所では河川の改修工事が行われていましたので、もしかしたら掘り返されてしまって、無理やり起こされたということなのかもしれませんね。
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