ほぼ半年ぶりに歯医者に行きました。本当は去年の10月頃には検診に行かなくてはいけなかったんですが、ちょっとサボってました。しかしさすがにそろそろ行かなくてはならないだろうと思って去年の内に今年の1月中旬に予約を取っていたんですよ。でも大動脈解離と腸閉塞で入院していたからそれはキャンセルしたのでした。
退院後に改めて予約をして本日ようやく歯医者に行ってきたということです。家からは歩いて5分程度のところなので行くこと自体は簡単なのですが、いつも歯の磨き方で叱られるのでちょっと行きづらい雰囲気を感じていたんですよね。だから次回の予約を入れるのがいつも遅くなっていたということです。
さて歯医者ではまだ健康保険証の任意継続の手続きをしている最中で本日は健康保険証が無いことを伝えると、『では本日は一旦10割の支払いをしてもらいます』という返事にOKの意を伝えました。
そして半年ぶりと久しぶりなので改めて現状を伝える為の問診票を書いたのですが、【現在治療中の病気は?】という項目にはB型大動脈解離と腸閉塞の件を記入して提出しました。しばらくして呼ばれるとまずは若い歯科助手(?)の女性が問診票を読んで『大変でしたね。治療中は椅子を倒して平らにしますが大丈夫ですか?』と心配してくれました。
まあ、体が横になっただけで不調になるならそもそも横になって寝ることが出来ませんから当然に大丈夫なんですけどね。しかし過剰なまでに心配してくれる様子に、『やっぱり大動脈解離というのは生きるか死ぬかという病気だったんだな』と改めて自覚されます。
本日は定期健診ということで口の中の上下を2回に分けて掃除をしていくわけですが、『どちらからしますか』という問いに『上から』と答えました。なぜなら左の上の奥歯がぐらぐらしていたからです。
そして歯の汚れを視覚化する為に色を付け、その染色された様子を鏡で見せてくれたのですが、歯の表面や裏面自体はよく磨けているということでしたが、歯と歯が接している部分、カーブしている部分が紫色に染まっていて、この部分がうまく磨けていないということでした。
そこで持参した歯ブラシを使って磨き方のレクチャーを受け練習したのですが、歯ブラシを縦に持ち、歯と歯が並んで接している部分が曲がっている部分にきちんと当てて磨くやり方を教えてもらいました。
たぶん今までは仕事をしていてなかなか歯磨きに時間を取ることをしなかったのですが、今となっては無職で時間はあるので、歯医者の指導通りにしっかり磨けることでしょう。
……磨けるといいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿