大動脈解離と腸閉塞で入院し一応退院したものの今まで通りに働くことは無理ということで、それまで勤めていた介護施設(ショートステイ)は2月11日付で退職することにした。そのあたりの事情はまた別な日に詳しく書くとして、本日は日記を書きます。
もう仕事は辞めたけど前はレクリエーションとして紙芝居を時々やっていたので、『これからもボランティアとして紙芝居やりに来てよ』という職員とか責任者の声を受けて、今日は古巣に戻って紙芝居をしてきました。
演目は、『けちくらべ』、『三年ねたろう』、『てんぐのかくれみの』の3本です。
いつもは最寄りの図書館で借りるのですが、今回は通院した病院の帰り道に有った図書館で借りてきました。いつもの図書館とは微妙に品ぞろえが違うのはいいですね。
仕事の時は利用者さんを集めたりとかいうこともしなくてはいけませんが、今回はボランティアということなのでそのあたりはみんな現在の職員さんに任せてしまいました。私は紙芝居をするセッティングだけして、ある程度利用者さんが集まったら演じるだけです。
久しぶりなので声が出るかな? と心配していましたけど、思っていたよりもちゃんと声が出ていて安心しました。ただ認知症の利用者さんばかりなので、反応が薄いのがちょっと残念ですが、ニコニコと聞いてくれる人もいらっしゃったので良かったです。
また私としてもずっと家族とだけ一緒にいて、他者との交流が無いのも徐々に精神にダメージを受けそうなので、こういったボランティアも続けたいですね。
一応ショートステイの2階と3階の二つのフロアでそれぞれ紙芝居を演じる予定でしたが、昨日から2階に扱いに注意を要する大変な利用者さんが緊急で入って来ていてちょっと紙芝居をする状況には無いということでしたので今日は3階でのみ紙芝居をして、2階は来週ということで帰ってきました。
なんでもその大変な利用者さんは数日内に入院する予定らしいので、その後なら2階で紙芝居をするのに問題が無くなるそうなのです。
というわけで施設には毎週火曜日に紙芝居のボランティアに行くことにしましたが、2階と3階は週ごとに交互に行うことにしました。自分自身としても週に一度の気晴らしという意味合いでやっていきたいと思った次第です。
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