以前、大国主命(オオクニヌシノミコト)という紙芝居を買ったのだが、文章がちょと難しくて介護施設で演じるには難しいなあと思っていた。実際に一度だけ演じたことがあったのだが、さほど受けは良くなかったような気がする。
一枚目の絵と文章はこんな感じ。
『大国主命(おおくにぬしのみこと) ― 因幡(いなば)の白兎(しろうさぎ)
① 八岐大蛇(やまたのおろち)を退治された須佐之男命(すさのおのみこと)の子孫に 大国主神(おおくにぬしのかみ)(大国主命(おおくにぬしのみこと))*がいらっしゃいました。 大国主神がまだ大穴牟遅神(おおなむちのかみ)と呼ばれていた頃のお話です。
出雲の国(島根県)に住む大穴牟遅神には、八十神(やそがみ)という 大勢の兄、弟神がおられました。 八十神は因幡の国(鳥取県)の八上比売(やがみひめ)という とても美しいお姫様に、我こそは結婚を申し込もうと、 みんな揃って出かけられました。 八十神は、おとなしい大穴牟遅神に 自分たちの荷物を全部持たせましたので、 大きな袋を担いだ 大穴牟遅神は、 遅れてあとからついて行かれました。』
これを子供向けの文章に直してもらいました。何度か修正して最終的に次のようになりました。
『むかしむかし、スサノオノミコト という すごい神さまの 子孫(しそん)に、 オオクニヌシ という、心やさしい神さまが いました。 これは、オオクニヌシ が まだ 若くて、**「オオナムチ」**と 呼ばれていたころの おはなしです。
出雲(いずも)の国に住むオオナムチには、**「ヤソガミ」と 呼ばれる、たくさんの お兄さんや 弟たちが いました。 ある日のことです。お隣の因幡(いなば)の国に、「ヤガミヒメ」**という とっても美しい お姫さまが いるという うわさが流れました。
「よし、ぼくが お姫さまと 結婚するぞ!」 「いや、おれだ!」 ヤソガミたちは、みんなで お姫さまのところへ プロポーズをしに行くことにしました。
ヤソガミたちは、いちばんおとなしい オオナムチ に、自分たちの荷物を ぜんぶ 持たせました。 「おーい、早くしろよ!」
オオナムチ は、みんなの荷物が入った 大きな袋を かついで、フーフー 言いながら、みんなのあとを 遅れてついて行きました。』
この感じなら介護施設で演じても大丈夫そうです。また時間を作って他のページもこういう感じで文章を簡略化してみます。
ただ、この文章をどのように印刷して紙芝居と連動して読み上げることが出来るか、ちょっと考えないといけないですね。

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