子供の頃から現在に至るまで、本当の意味で気が合う人というか、友人というのが分からない。なんとなくクラスで一緒だったからとかいうレベルで友人だったということはあるが、クラスが離れた段階で友人ではなくなるということを繰り返してきました。
社会人になってからもそれは同じで職場が一緒だったからという理由で友人のような関係も有りましたが、仕事から離れてまで友人であったということは無かったです。
ネット上での活動でオフ会をよくしていた時期もありましたが、真の意味で気が合っていたかというとそんなことは無かったように思えます。なんというか仕事の延長での付き合いという感じが一番近かったでしょうか。
子供の頃から今に至るまで、同じ趣味や性格、考え方をしているという人に出会ったことが無いように思います。なんというかすべての人間関係が、『こちらが合わせる努力をしていることに依って成り立っているという感覚』で、それこそ仕事上でのお付き合いという感覚が強いです。
野球? 興味ないです。サッカー? 興味ないです。芸能界? 興味ないです。そんな感じでしたから子供の頃からまわりとは会話が合わない。本が好きで色々読んでいましたが、どうも私が読む本の傾向はその時の同年代の人が読むものとはずれている感じでした。
家族とはまあ心から付き合えるというか、肩ひじ張ることなく、ある意味ゆるい感じで接することが出来るのでありがたいのですが、家族以外ではそういう人はいないわけです。
で、もうある意味いい歳ですから、今さら友人的な誰かを探そうという思いは無いのですが、仕事を辞めたとしても、『仕事的に付き合える関係』をどこかに作っておきたいという気持ちは有ります。
それで今はまた働いている介護施設を辞めたとしても、先日までやっていたような紙芝居のボランティアを続けたいなと思うわけです。
というわけで今日は借りていた紙芝居を図書館にまで返しに行ったのですが、図書館は休館日でした。しょうがないので返却ポストに紙芝居を返して、明日また借りに行こうと思ってます。
ただ、それだけ。
0 件のコメント:
コメントを投稿