たいていの利用者さんは帰りたいと言い出します。帰宅願望というやつです。だいたい午後から徐々に出始めて、夕方頃にピークを迎えます。
やはり若い頃から、夕方になったら家に帰るという意識が定着しているのでしょう。
さて、そういうのが普通であるということを頭において、次の話をしましょう。今日、私は帰りの送迎ということで運転手をしていました。送迎の添乗を行う職員はいませんから、単独送迎です。
まずは1便目の送迎を終わり、2便目を行おうと3人の利用者さんを順番に呼びます。1人を車に乗せ、残りの2人を呼びに行きます。 そのうちの1人は素直に乗ってくれましたが、もう1人の方は乗ってくれません。
なんだか騙されてどこかに連れて行かれそうだから乗りたくないとのことです。結局他の職員を応援に呼んで、私も含めて3人で説得しましたが、結局、その方を施設にのこしたまま送迎車を出発させることになりました。
そして施設に帰ってきて3便目の送迎の際、ようやく帰ることを渋っていた方も車に乗ってくれました。ただ、それまで対応をしていた女性職員(生活相談員で看護師)の方も車に同乗して添乗をしてくれることになりました。
まずは予定通りの目的地へ行きます。南方向です。そして最後に車に乗ることを渋っていた方の方へと向かいます。北方向です。方向が正反対です。
というわけで本来なら16時半ころには終了する予定だった送迎が17時10分ころまで掛かりました。
それにしても私の顔はそんなにも人を騙してどこかに連れていきそうな顔だったのでしょうか?
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